<沖縄移住セミナー>久米島町 R3年6月5日実施

[0:58] 久米島の位置

久米島は沖縄本島の西100kmの位置にあり、飛行機とフェリーで行くことができます。

島民になると島民割引が適用になるので、飛行機はは片道5,320円、フェリーだと往復乗っても4000円ちょっとで行って帰ってくることができます。

[3:13] 人口について

現在島の人口は7700人程度になっています。
宮古島市、石垣市に続いて3番目に人口が多い島です。

[4:11] 久米島の暮らし

島の中には個人商店がいくつかあったり、山里ゆんたく市場というファーマーズマーケットもあります。

台風とかシケでフェリーが欠航すると、1週間ぐらい商品が欠品したりすることがあるので、野菜をストックする方が多いです。

輸送費がかかっているのでその分物価が高くなるけど、地元で採れる野菜や魚は安く、おすそ分けでいただいたりすることも多いので、本土に住んでる時とライフスタイルが変わるとは思うけど、ギャップに困るというところまではないかなと。

[7:05] 医療・高齢者福祉

島には公立の総合病院が一件あります。24時間365日対応の救急対応している病院だけど、どうしても対応できないとなれば、ドクターヘリで沖縄本島の病院に移送されたりします。

その他にも特別老人ホーム、デイサービス、町民無料のスポーツジムもあります。

[8:20] 子育て・教育

久米島では保育園から高校までの島内にそろっています。

子育て支援センターやファミサポもあり、高校に関しては普通科と園芸業があって、離島留学生なんかも受け入れています。

[8:57] 暮らしの家計簿

久米島の家賃相場としてはもちろん築年数や大きさにもよって変わってくるけど、だいたい3万円から7万円程度と言われています。

1人世帯だとトータルすると115,000円程度かかってくるのかなというところです。

夫婦2人と未就学児2名の4人家族の例だと、島内の求人では一人の収入では賄えないことも多いので、久米島では家族の場合、共働きの家庭も多いです。

[11:40] 久米島暮らしガイド

久米島にご興味もたれた方についつきましては、島暮らし情報を私たちのホームページで情報提供しております。
移住会員登録でしたり、各SNSも更新しておりますのでそちらのフォローもぜひお願いいたします。

ご静聴ありがとうございました。

移住サイト「久米島 島ぐらしガイド」 http://shimagurashi.net/

【沖縄移住セミナー】宮古島市の紹介 🏝 2020年12月20日 オンライン移住セミナー&座談会 より

[0:03]宮古島の場所

東京から2000キロ、沖縄本島から300キロということで

同じ300キロを西側に引っ張ってくるともうちょっとで台湾に届くそんな位置関係にあります。

[0:56]宮古島の地形

宮古島は成り立ちがちょっと特徴的で、琉球石灰岩に覆われた島ということになります。

琉球石灰岩というのは、水を非常に通しやすい岩盤なんですけど、スポンジのように空洞の多い地層になってまして、降った雨がすぐに地下に浸透してしまうので川がないというのが大きな特徴です。

すべてほとんど川から海に流れる水っていうのがなくて、地下水が地表を浸透して、その後にろ過された水が海に流れ出ていきますので、非常に透明度の高い海が広がっているというのも一つの特徴になっています。

宮古島のほかに、小さな離島が池間島、大神島、来間島、伊良部島、下地島ということで6つの島でできています。
大神島以外は全て橋でつながっており、全て車で行き来ができるような環境になっております。

[3:25]産業

沖縄県はサトウキビの産地ということなんですけれども、その4割から5割ぐらいが宮古島で作られているということで、平らな、結構面積の広い島で、サトウキビ農業しやすいということで県の中でも非常に高い割合を占める産地になっています。

マンゴーも県内では生産量ナンバーワンで、農業の島と言っていいのかなと思っています。

それから水産業は、もともとカツオ漁とかマグロ漁というのは非常に盛んな地域なんですけれども、最近は養殖業車海老とか海ぶどうなどもあります。

[7:30]エコアイランド宮古島

宮古島の特徴で欠かせないのが、エコアイランド宣言です。

まず地下水守らなきゃいけないですよね、とかですね。
それからサンゴの海を守る。資源やエネルギーを大切にする。ごみのないきれいな島にしますと

あとは生物の多様性をしっかり守っていきますとかということと、いろんな人と連携をして未来にバトンタッチしましょうっていうのを2008年から掲げて取り組んでいる島になっています。

[8:37]暮らし

新築の1Kで6万円台とか、ちょっと高い感じすると思うんですけども、時期はこのワンルームでも10万とか結構あったんですよね。

ちょっと古くなっていくと築30年で3LDKで6.5万円とかですね、共益費、駐車場込みとかもありましたので、探せば結構見つけられるようになってきているかなと思います。

[10:59]買い物

買い物に関していうと基本的には、足りないことはあまりないかなと思います。
大型スーパーが2件、その周辺にもさまざまなお店があります。

観光のおかげというとこあると思うんですが非常に飲食店増えていろんな種類のおしゃれなカフェみたいな場所も非常に増えている印象がありますし、昔ながらの安くてボリューム満点の定食屋みたいなことろも今も続いてたりしますので、結構たくさん選べます。

宮古島市の移住情報:https://okinawa-iju.jp/city/miyakojimashi/

【沖縄移住セミナー】与那国町 🛳 2020年12月20日 オンライン移住セミナー&座談会 より

[0:00]位置

与那国は東京から2000キロメートルに位置し沖縄本島から509km 石垣から127km、台湾から111km ということで、一番近いのが台湾です。

小さな島で周囲はわずか28キロぐらいの小さな島で3つの集落2700人が今暮らしています。

年間天気がいい日ですと、年に数十回だけ台湾が見えます。

[2:16]与那国馬

牧場で馬が放牧されてまして、与那国馬という特有の馬が見れたり触れたりします。

[3:25]祭り

カジキ祭と言って、カジキ船に出て釣る釣りに行く人たちと、港でカジキではないお魚を釣って年1回祭りを楽しんでます。

[4:32]食品

昔ながらの商店みたいなものが祖納地区で5件、久部良地区で2件、比川地区で1件あります。

正直物価もすごく高く、イメージとしては内地の1.5倍から2倍の金額になります。

なので皆さん野菜などは皆さん自分で作って分け合いながら生活するのが地元の方のスタンダードです。

買い物に関して、精製食品以外はネットですべて買い物しているという形です。そのほかは石垣へ買い出しに1ヶ月とか2ヶ月に一度ぐらい行って、たくさん買って持って帰って冷凍しています。

与那国島の人たちの冷凍庫の保有率は普通より2倍ぐらいあります。

[6:48]学校

教育は、小学校と中学校があるんですけど高校がありません。

なので皆さん15の春に家族全員で出ていく家庭もありますし、島外で一人暮らしをされる方がほとんどかと思います。

[8:01]気温

平均気温24度で、今現在20度ぐらいだと思います。基本的には暖かく、人によっては一年中半袖で過ごしている人たちもいます。

[8:39]不動産

与那国町では不動産屋さんがなく、今は家を探していても、大体1Kで5万円から2Kで10万円くらい、ほとんど東京と変わらない賃料の家が出回ってる状態になってます。

移住者さんに向けて体験住宅っていうものをご用意しています。入りやすいように低価格にして、

古民家の材料を使ったもので、ほとんど新築なのですが、ファミリー住宅とシングルの方達のシェアハウスのような施設をご用意してます。

住める期間が6カ月以上1年未満でその間に、島内のみんなと馴染んでもらって、お家を探せるような貸してもらえるようなコミュニケーションをとっていただいて、出ててもらって、新しい人にまた入ってもらうという構想の中で作られました。

[10:45]産業

産業は、さとうきびを中心に稲作と長命草、コリアンダー(パクチー)があります。

漁業では、カジキマグロ、近年はクルマエビの養殖も行われています。あとは泡盛と塩、与那国の花織です。

花織は一人の職人さんが染料の草カラを自分で山に入って取りに行って、き糸を染める、織るところまで全部一人の職人さんがやっているのが特徴なのかと思います。

あとはクバを使ったクバ傘や、そういうものも民具として今まだ残っています。

[12:06]生活

実際の生活はどうなのかというのを見せていきたいとおもいます。

魚の物価も高いんですけども、みなさん高いので自分で釣って食べています。

伊勢海老も漁師さんが釣ったものの、ちょっと頭がとれていたり、足がとれて売れないものをみんなで食べようって誘ってくれたりすることもよくあります。

干物の文化がないので自分で干物にしたり、皆さん工夫して好きなように食べています。

家具もないので自分で作ります。廃材をいただいて作っているので全部タダです。

与那国は花屋さんもないので花もその辺でとってきたものを観葉植物にして自分で楽しんでます。

与那国移住サイト:https://www.yonaguni-ijyu.jp/

【沖縄移住セミナー】久米島町 🛳 2020年12月20日 オンライン移住セミナー&座談会 より

[0:27]久米島の位置

久米島は沖縄本島から西に100 kmの位置にあります。

飛行機で那覇から約30分の距離です。飛行機は羽田から1日1便、那覇空港から1日7往復飛んでいるので、比較的沖縄本島とかには出やすい島になってます。

フェリーは、那覇の泊港から3時間〜3時間半ぐらいの距離感で久米島まで来れるようになってます。

飛行機だったり船だったりいろいろあるので結構沖縄本島へのアクセスがいい離島です。

[2:16]久米島の地理

面積63.5キロ平方メートルで、車で一周するとだいたい40分程度の大きさだと考えてもらえるといいと思います。面積で言うと沖縄離島の中では4番目に大きい島になってます。

島の人口は7800人程度で、沖縄離島では宮古島市さんと石垣市さんに続いて3番目に大きい島となっています。

[4:27]久米島の暮らし

中規模のスーパー、大きいドラッグストアが1件、ファミリーマートが2件、その他、個人商店農家直売場、宅配生協もあります。あとはネットスーパーをご利用なさっている方が多いです。

[6:17]医療高齢者福祉

久米島には、公立久米島病院があって24時間365日の救急医療体制が整っています。

総合病院ですが、内科小児科は常に常設されています。

耳鼻科だったり、眼科や皮膚科などの科は限定開設で週に1回、月に2回沖縄本島の方から先生がいらっしゃいます。

緊急時は、ドクターヘリが沖縄本島から飛びます。

[8:46]子育て教育

保育園5校、幼稚園2校、小学校6校あります。中学校は2校で久米島高校まであります。ここには普通科、園芸科があります。加えて、子育て支援センターファミリーサポートセンターがあります。

沖縄県外から久米島高校に入学したい子どもたちを受け入れ、離島留学生として3年間を受け入れる久米島高校魅力化プロジェクトもしています。

[11:12]久米島の産業

久米島は海洋深層水の取水施設があり、取水量が今のところ日本一です。

海洋深層水の温度差発電施設があり、表層水表面のあったかい水と冷たい水の温度差を利用した発電を今研究中です。

[13:35]仕事と住まい

島暮らしガイドというホームページで求人情報を探すことができると思います。

住まいというところをクリックすると島内の不動産会社を確認できます。もう一つの空き家バンクというところにもありまして、こちらからも空き物件の方が見れます。

島暮らしガイドで調べれば出てきます。

Facebookやインスタグラムもやってますのでそちらからも観ていただければと思います。

久米島移住サイト:http://shimagurashi.net/

伊平屋村|令和5年度地域おこし協力隊の募集について

(写真は、伊平屋島の全景)

沖縄県の最北端の伊平屋島(いへやじま)と野甫島(のほじま)からなる伊平屋村で、村の移住定住に取り組む地域おこし協力隊を2名募集しています。

島内を巡り、地域と住民の方々を知りながら、移住サイトの運営や空き家・仕事の情報収集、モニターツアーの実施など、様々な移住施作に関わる業務です。地域と移住希望者をつなげるやりがいある活動にご興味ある方は、伊平屋村の該当ホームページをご覧ください。

募集職種および募集人数

・伊平屋村移住定住推進室 2 名 

活動内容 

・移住定住ポータルサイトの構築及び運営
・空き家及び求人情報の収集・発信
・移住者の定住化を図るための地域住民とのマッチングの場の企画及び実行
・モニターツアーの企画・運営
・特定地域づくり事業協同組合の設立に向けた調査

募集期間及び採用予定日

・募集期間:令和4年12月 5 日(月)~令和5年1月20日(金)まで

※該当ホームページにある応募書類を令和5年1月20日(金)の17時までに定められた送付先に郵送または持参してください。


・雇用期間 : 令和5年4月1日~令和6年3月31日

※最長で任用から 3 年間更新することができます。

 

詳細および申し込み方法については村の該当ホームページをご覧ください。

お問い合わせ先

伊平屋村役場 企画財政課
TEL 0980-46-2001(代表電話)


 

伊平屋村はこんなところ

主島である伊平屋島へは、本島北部の運天港からフェリーで約80分でいくことができます。伊平屋島と野甫島は、橋で繋がっており、島は起伏の高い山々が連なり、断崖絶壁や巨石などの自然のダイナミックさを伝える景色が見られます。また、豊富な水があることから、古くから稲作も行われていました。村は、人口約1100人、古くから伝わる伝統芸能も多く残っています。

おきなわ島ぐらし関連ページ

伊平屋村移住情報

\協力隊相談会情報/

2022年12月17日(土)、18日(日)伊平屋村をはじめとした、沖縄県内の地域おこし協力隊募集について、対面で詳しく決めます!【事前予約制】

厚生労働省沖縄労働局委託事業 ・沖縄移住応援セミナー&相談会

厚生労働省沖縄労働局委託事業 若年者地域連携事業の一環である「UIJターン就職支援セミナー」開催のご案内です。

「沖縄県への移住を考えているけど、向こうでの生活って実際どんな感じなの?」

「沖縄への移住も就職・転職もしてみたいけれど、何だか不安…」

皆様のそんな疑問と不安にお答えする、おすすめのセミナーが開催されます。

今回は、東京都出身・沖縄県移住歴25年の山田氏に、現役キャリアコンサルタントとしての視点から「移住」「就職・転職」を行う際の心構えについて、自身の経験も交えてざっくばらんにお話しいただきます。

講師とのフリートークを行う時間もご用意しておりますので、移住の際に気になる

「現地在住の方から見た沖縄県の今」

「沖縄移住者の体験談」

などなど、生きた情報を手に入れるチャンスです!

 

イベント概要

開催日時: 2022年12月23日(金)14:00~16:00
参加方法: 事前申し込みのうえ、会場参加又はZoomによるオンライン参加
テーマ: 「移住」と「就職・転職」の心構え
主催: 厚生労働省沖縄県労働局(委託事業)
対象者: 沖縄県に移住を伴う就職を考えている方

 

詳細については、別添のチラシおよび下記ホームページをご覧ください。

※個別相談ご希望の方はセミナー終了後に受付けます。なお、相談へのご回答は運営事務局より後日ご連絡をいたします。