国頭村|「地域おこし協力隊インターン」募集〜お試し協力隊で地域と自分を知ろう③〜

©OCVB

沖縄本島最北部の自治体である国頭村では、地域おこし協力隊として着任する前に、地域に短期間滞在しながら、就労体験や起業の可能性を探ることができる地域おこし協力隊インターンを若干名募集します。

当インターンとなる方は、2週間から3カ月の期間を利用して、地元の農家さんや事業者さんの元で活動を行います。

インターン任期終了時には、自身の夢の実現(一次産業への従事、移住起業家として独立など)を目指し、国頭村の地域おこし協力隊として着任を希望するかどうかを判断していただきます。第3弾は道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波」に関わる業務についての募集を行います。

実際に国頭村に滞在し、働きながら暮らしてみて、自分に合っているかを確認したい方にオススメです。

■活動内容
・道の駅 運営補助に係る活動業務
(活動場所:道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波」)

■活動期間
令和5年9月~令和5年11月末までの間で、2週間以上~3ヶ月以内

■募集人数
若干名(採用予定日:令和5年9月上旬ごろ)

■申込受付期間
令和5年7月24日(月)~令和5年8月10日(木)必着

 

当インターン募集の詳細、申し込み方法については、国頭村の該当ページをご覧ください。

 

自然豊かな石垣北部暮らしを体験!|石垣島北部移住体験ツアー(9月・11月の2回開催)|石垣市主催

沖縄県の移住先として人気の石垣島で石垣市主催の移住体験ツアーが開催されます。石垣市は八重山諸島の政治、経済、産業、交通の中心地で日本最南端・最西端に位置する市でもあります。移住体験ツアーでは、移住者に人気の北部地域と市街地地域に滞在してもらい島ぐらしをイメージしていただきます。

昨年度行われた移住体験ツアーでは、5名が参加、その後3名の方が石垣島への移住を実現されました。今年度は9月と11月の2回の視察ツアーが実施されます。観光とは違った目線で地域の方と繋がりながら石垣島移住へのステップにされてはいかがでしょうか?

石垣市内2泊分の宿泊費・ツアー中の島内移動費・市街地視察・北部視察・物件情報・仕事情報・エコツアー体験などの費用が市より助成されます。(※集合場所までの交通費・ツアー中の飲食費は各自のご負担となります。)

ツアー詳細、申込方法は、専用サイト(外部リンク)にてご確認ください。

ツアー概要

<主 催>

石垣市企画政策課

<運 営>
一般社団法人ゆんたくガーデン

〒907-0022 沖縄県石垣市字大川129番地

0980-87-0002 ijuu-section@yuntaku.ne.jp

<実施日時>
1回目:2023年9月21日(木) 13:00~23日(土) 12:00 2泊3日
2回目:2023年11月2日(木) 13:00~4日(土) 12:00 2泊3日

1日目…弊社によるオリエンテーション・石垣市挨拶
    ハローワーク八重山挨拶
    南部生活関連施設視察・南部交流会(実費) 市街地宿泊

2日目…北部地区を視察・伊原間・明石・平久保・平野・久宇良・栄・野底
   (上記のうち、主要地区) 北部交流会(予定) 北部宿泊

3日目…一部北部視察 ふりかえり 解散

【8月4日(金) 開催】沖縄移住相談会 ~ 気軽に話そう沖縄就職ゆんたく座談会 ~

沖縄に移住を決めている人も、沖縄への移住を考えている人も、移住後の沖縄での仕事や生活は気になることばかり。そんな移住希望者、検討者を集めた『ゆんたく座談会』を開催。
沖縄県内で募集を行う企業の関東県内支店に在籍する社員の皆さんをお迎えし、首都圏と沖縄での違いや実は変わらないことについて、仕事面、生活面で聞いていきたいと思います。
もちろん参加者様からの質問についてもお聞きしていきます。

日時

2023年8月4日(金)集合13時 

第一部:13:30~15:00 / 第二部:15:15~17:30

※第一部:全体でのゆんたく座談会 / 第二部:希望者による各企業ブースでの個別相談(1枠30分)

進行方法

りっか沖縄相談員を通し参加者の企業の皆様とクロストークの形で進行

参加企業様

サン電通エンジニアリング様、星野リゾート様、JSS様

ファシリテーター

りっか沖縄 藤崎/富張

開催注意事項

前日予約状況にて開催を中止にする場合がございます。その場合は13時半~15時の時間にてりっか沖縄東京スタッフと打ち合わせを実施し、今後の弊社相談会にて収集した情報をもとに告知を行いたいと思います。

説明会の進行方法

下記 想定質問をファシリテーターから参加企業様へ質問していきます。各社様からご回答ください。その後、質疑応答の時間で参加者の皆様とクロストークの形で進めていきます。

(想定質問)

  • 自己紹介/会社紹介 
  • 会社の特徴 
  • 沖縄と東京の違い(仕事編) 
  • 沖縄と東京の違い(生活編)
  • 求人内容と求める事 
  • 沖縄暮らしについてメリットと感じる事 
  • 沖縄暮らしについてデメリットと感じる事 
  • 参加する皆さんへのメッセージ

当日スケジュール

13時:現地集合 

13時半:第一部開演

13時35分:クロストーク開始

14時25分:質疑応答

14時50分:参加企業の皆さまから移住希望の参加者への一言

15時:第一部終了予定

15時15分:第二部開演(各企業ごとに個別相談席を用意)

15時15分~15時45分:第一回個別相談

16時~16時30分:第二回個別相談

16時45分~17時15分:第三回個別相談

17時30分:終了

当日の緊急連絡先

沖縄UIターン就職サポートセンター東京 担当:藤崎

連絡先:080-8594-0817

イベントチラシ

申込方法

※りっか沖縄のイベント情報のページが開きます

【8月2日(水) 開催】UIターン就活生向け 自己PR・志望動機作成支援座談会①

沖縄でなぜ就職するのか?自分は何がしたいのか?など 知っているようで意外と伝えられない自分の事。
だけどこれから就職活動を行う上でエントリーシートや面接等、自分をしっかりアピールできるように準備することは非常に大切なことです。
もちろん、どの会社にエントリーするのかを決めるためにも自分を知ることは非常に大切。

そこでりっか沖縄では、毎年沖縄県内大手企業の内定獲得を支援している相談員によるオンライン座談会を開催。双方向のコミュニケーションを通じて気軽に『きっかけとなるヒント』をつかんでもらいます。

こんな方にお勧め

  • 就活を始めたいけど何をしていいかわからない
  • どんな会社に行きたいか定まっていない
  • これからの就活に向けて準備したい

対象

2024年卒・2025年卒の学生(大学・短大・専門学校等)

※双方向コミュニケーションのため座談会当日はオンラインのカメラをONにすることを推奨しております

日程

第1回:8月2日(水)14時~16時

※第2回以降は順次HPにて発表

開催場所

オンライン開催

申込方法

お申し込みは下記『申し込み』ボタンから申し込み

※りっか沖縄のイベント情報のページが開きます

国頭村|「地域おこし協力隊」募集!~農業振興、地産地消に関する業務~

沖縄県国頭村は、 沖縄本島の最北端に位置し、東は太平洋、西は東シナ海に面した農山漁村で、人口約 4,500人の過疎の村です。村土の約8割にも及ぶ森林部にはヤンバルクイナやノグチゲラなどの希少動植物が生息するなど、類い希な自然環境を有しており、その世界的な価値が認められ、 令和3年7月には世界自然遺産登録されました。国頭村では、高齢化や人口減少が進む中、農業においても、後継者問題、離農問題など課題を抱えています。

そこで、地域外から地域の将来の担い手となる人材を受け入れて、 農業振興に資するため、自らが実行できる「地域おこし協力隊」を募集します。

応募受付は令和5年7月28日まで、採用予定日は令和5年9月を予定しております。

業務内容
1) 農業振興に関する活動

2) 地産地消推進・農産物販売拡大に関する活動

募集期間
令和5年7月24日(月)~令和5年7月28日(金)必着

募集要項や申し込み等については、下記ボタンより町の該当ホームページをご覧ください。

受付場所(問い合わせ先)

国頭村役場 農林水産課 【担当:神里(カミザト)】

電話:0980-41-2122(直通)

住所:〒905-1495 沖縄県国頭村字辺士名121番地

e-mail: kamizato@vill.kunigami.lg.jp

 

※当ページの情報は、令和5年7月18日時点のものです。お問合せの時点では募集終了や内容に変更がある場合がございます。

おきなわ島ぐらし|国頭村移住情報

沖縄しまむすびワーケーション2023|オンライン説明会開催|8/10(木)

「ワーケーション」という言葉に、あなたはどんなイメージを抱きますか?

今年も沖縄で開催される「しまむすびワーケーション」は、きっとあなたが抱くイメージとは少し異なります。

キーワードは、「共創」。

美しい自然が残る沖縄の島や地域で、その場所を知り尽くしたローカルパートナーと共に、新しい価値を創り出す。その一連のプロセスこそが、「しまむすびワーケーション」です。

キーワードや説明にピンと来た方。

ちょっとよくわからないけど面白そうだぞ、と思った方。

観光ではない沖縄との関わりを求めている方。

興味を持っていただくきっかけは、何でも大丈夫です。

具体的にどんなことをするのか、ローカルパートナーから直接お話する場を設けましたので、ぜひお気軽にオンラインイベントにお越しください!

【日時】8月10日(木) 19:30 〜 21:00
【実施場所】オンライン(ZOOM利用予定、URLは参加者にお送りします)

<こんな内容を予定しています!>
・しまむすびワーケーションとは?
・各地域のプログラム内容説明(自己紹介、プログラム例、テレワーク・宿泊)
・質疑応答
・事務連絡

<地域・テーマ>
・伊平屋村:地域×福祉から、伊平屋島の未来を共創する5泊6日(叶雅美)

・多良間村:-WELLNESS JOY-ココロもカラダも美しくなる4泊5日(波平雄翔)

・久米島町:天然水がつなぐ、久米島の「おいしい」を共創するツアー(中島悠希)

・国頭村:世界自然遺産×企業の可能性を探る(久保勇人)

・伊江村:「帰りたくなる島」を共創するツアー(玉城堅矢)

参加申込みは「沖縄しまむすび」より

■関連リンク

沖縄しまむすび公式サイト 

沖縄しまむすびfacebook 

沖縄しまむすびInstagram 

■お問い合わせ(運営事務局)

メール:workation@shimamusubi.net

電話:    098-923-5995 FAX:098-923-5996

時間:    平日(月~金)9:00~17:00 ※土曜、日曜、祝日は除く

担当:    一般社団法人プロモーションうるま 平田(ヒラタ)・叶(カノウ

 

※「沖縄しまむすびワーケーション」は沖縄県事業「令和5年度沖縄しまっちんぐ推進事業」の一環として実施しております。

7月19日(水)・20日(木)の2夜連続で、7月29日(土)のオンライン座談会に参加する久米島町、伊是名村の担当者を迎えてYoutubeライブで音声配信します!

7月19日(水)と20日(木)の2夜連続(20:00開始)で、おきなわ島ぐらしラジオをライブ配信をします。7月29日(土)に開催予定のオンライン座談会2023年7月に参加する市町村の移住相談の担当者をお迎えして、自身の移住の話や市町村の魅力などインタビューしていきます。

7月19日(水)は久米島町の「島ぐらしコンシェルジュ」の新井さんと原さん、7月20日(木)は伊是名村の移住定住中間支援組織「ゆんたく座」比嘉さんがゲストです。ライブならではの魅力を活かし、チャットによる質問も受け付けます。あなたの疑問や関心事にお答えします。お気軽にご視聴ください。

まずはおきなわ島ぐらしのYoutubeチャンネルにご登録ください!

おきなわ島ぐらしYoutubeチャンネル登録はこちら

https://www.youtube.com/channel/UC-h0Pqbem6PDIB6wtUfWYEg

おきなわ島ぐらしラジオ#2

ゲスト久米島町 「島ぐらしコンシェルジュ」 新井さん、原さん
スタート7月19日(水)20:00
ライブURLhttps://www.youtube.com/live/Q0Q5VX26YLQ?feature=share

おきなわ島ぐらしラジオ#3

ゲスト伊是名村移住定住中間支援組織「ゆんたく座」比嘉さん
スタート7月20日(木)20:00
ライブURLhttps://www.youtube.com/live/CPmIRzYnAvc?feature=share

PickUp!沖縄の移住先・与那国町~日本最西端・独⾃の⽂化で⽣きる島~【沖縄移住オンライン座談会7月】

7月29日(土)開催・沖縄移住オンライン座談会に出展する与那国町をご紹介します。町がある与那国島は、那覇から直行便で西へ約1時間半で行ける、日本最北西の離島です。わずか111km先には、台湾があることから「国境の島」とも呼ばれ、島の西端にある岬からは、年に数回、天候の条件が良ければ台湾の島影が見えるそうです。

島の岬には、日本最西端の碑や灯台、展望台があります。

他の沖縄の島々からも距離があり、琉球王朝、中国などの影響を受けながら、また南方から流れてくる黒潮の上に位置するその特異な環境を土台にして、与那国島は独自の文化と自然が根付いています。

島の周囲の大半が断崖絶壁となっており、崖下に美しい紺碧の海を望むスポットも。

眼下に見える六畳ビーチ。

ヨナグニ馬

島で飼育されてきた在来馬「ヨナグニ馬」は、与那国町指定天然記念物です。

古くからある祭事や⾏事、伝統芸能が今も島の一年間を彩っています。年間約30以上行われる祭事では、五穀豊穣、豊漁、航海安全、無病息災、家庭円満、⼦孫繁栄などを祈ります。また、伝統行事だけでなく、島の観光を代表する与那国島国際カジキ釣り大会やダイビングなども、地域の多くの方々が運営を支えています。人口は約1,700人、過酷な暑さや台風、島を囲む海そのものといった自然を相手に、また都会のような便利さはない環境の中で、一人一人が自立しながら、適宜エネルギッシュなチームワークを発揮するーーー、それが与那国島暮らしのスタイルと言えるのではないでしょうか。

与那国の行事

 

7月29日(土)のオンライン座談会では、与那国島くらしコーディネーターさんが「島ぐらしの日常」のテーマで座談会を行います。座談会は少人数で行いますので、リラックスしながら、島について、島に移住するためのポイント等について色々聞いてみてください。

7月29日(土)沖縄移住オンライン座談会の概要・参加お申し込みは下の特設ページボタンからどうぞ

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2023年 6月27日UP 八重山地区小中学校の先生(臨時的任用職員)大募集中|青く透き通った海に囲まれた島で子どもたちのために働きませんか?(募集終了の場合あり)

関連サイト|

与那国町の移住サイト|よなぐにの暮らし

PickUp!沖縄の移住先・伊是名村~沖縄らしい原⾵景の残る「おもてなし上⼿」の島~【沖縄移住オンライン座談会7月】

7月29日(土)開催・沖縄移住オンライン座談会に出展する地域をご紹介します。観光ではなく、暮らすという視点から、地域の魅力をぜひ感じ取ってください。

今回ご紹介するのは、沖縄本島北部の運天港からフェリーで約55分で行ける離島・伊是名島(いぜなじま)です。沖縄らしい集落の原風景が漂うこの島は、かつての琉球国王を輩出した島で、歴史的にも貴重な文化財が数多く残されています。

フェリーから島へ向かう様子。小高い山が連なっているのも特徴です。

島にある村の集落は5つ。島の南に位置する伊是名集落は、サンゴを積み上げた石垣と、防風林の役目を果たすふくぎ並木、そして赤瓦の家々が並び、沖縄の原風景といったたたずまいを残しています。

琉球王国の第二尚氏王統の陵墓。県の有形文化財に指定されています。

伊是名集落のふくぎ並木とサンゴの石垣。左手にいは、祭祀を執りおこなう建物「神アサギ」が見えます。

昔から稲作が行われ、豊作を記念する豊年祭「ウンナー」では、大綱引きや相撲大会、そして、人々によって担がれた板の上で2名の青年が組み合う「スナイ」というダイナミックな儀式などが行われます。一年を通して行われる数々の伝統行事やイベントは、地域の子どもからお年寄りまで、そして時には観光客も参加しながら、みんなで盛り上げるとのことです。

行事やイベントに島外からの人が、自然にすっと入り込める雰囲気は、島に昔ながらの人情が残り、おもてなし上手な方が多く「イヒャジューテー」という、伊是名の厚いおもてなしの意味の言葉があることからも知られるところでしょう。

島の人口は約1,300人(令和5年5月31日現在)、地域にはスーパーが1軒、小さな商店や売店が数カ所あるのみです。ご自身も県外からの移住者で、現在村の認可を受け、地域と移住を考える人をつなげる役割を担う中間支援組織「いぜなゆんたく座(じゃー)」として移住相談を受ける比嘉陽子さんは、便利とはいえない離島に移住するポイントとして、

「いきなり移住するのは不安が⼤きいですし、勇気が必要ですよね。まず観光がてら、地域を訪ねてみることをオススメします!何度か⾜を運び、地域の⾏事等を通して住⺠と触れ合ったり、その⼟地の雰囲気を感じてみてください。」

と話しています。また、「不便もありながら、自然豊かな地での暮らしをしてみたい方には魅力的な島」とも話されており、相談の際には、ご自身が伊是名島に移住するまでの経緯や、島ならではのお仕事、住まいの探し方などを伝えているとのことです。

7月29日(土)のオンライン座談会では、伊是名村移住定住中間支援組織「ゆんたく座」の比嘉さんが「島ぐらしのリアル&なんでも質問タイム」をテーマに座談会を行います。座談会は少人数で行いますので、リラックスしながら、島について島への移住について色々聞いてみてください。

7月29日(土)沖縄移住オンライン座談会の概要・参加お申し込みは下の特設ページボタンからどうぞ

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2023年 4月4日UP <沖縄移住セミナー>2023年最新!おきなわ伊是名村による移住セミナー<おきなわ島ぐらし移住セミナー動画>

伊是名村移住情報をチェック

PickUp!沖縄の移住先・伊江村~移住前から地域の方々とのマッチングをサポート~【沖縄移住オンライン座談会 7月】

7月29日(土)開催・沖縄移住オンライン座談会に出展する地域をご紹介します。観光ではなく、暮らすという視点から、地域の魅力をぜひ感じ取ってください。

今回ご紹介するのは、沖縄本島北部の本部港からフェリーで約30分の離島・伊江島です。沖縄美ら海水族館からそう遠くない海の上に、平坦な島とその上に突き出すようにそびえる岩山の姿をご覧になったことがある方は多いのではないでしょうか。この岩山は、城山(グスクヤマ)といい、通称伊江島タッチューという名前で親しまれています。

カーフェリーで向かう途中、だんだんと城山に近づいていきます。

伊江村

標高172mの山頂からの景色。サトウキビや大麦、島野菜などが育つ色とりどりの畑と木々、集落の家々など、360°の全景を見渡すことができます。

島には、ブランド牛や島らっきょう、サトウキビから作った黒糖やラム酒、昔は主産品であった落花生から作る素朴なお菓子の数々など、名産品が沢山あります。また、島一周マラソン大会や、約100万輪の「テッポウユリ」が咲き誇る「伊江島ゆり祭り」など、観光イベントも多く開催されます。

丘一面のゆりの花。見頃は4月末ごろからGWにかけてとのこと。

人口は約4,300人、地域の方の多くが農業、漁業、島産品の開発や観光業に携わり、伝統行事や地域の集会などに出ながら元気に生活していますが、少子高齢化の課題も抱えています。村では、これまでに移住取組としてSNSでの情報発信を始め、地域のお仕事・住宅情報の収集や、「農業」「子育て」をテーマにしたオンライン移住体験ツアーを実施するなどしてきました。

特に、島では「人との関わり」が重要なポイントの一つと考え、移住前の「移住体験プログラム」を通じて、移住検討者さんが移住前・移住後に関わるだろう地域の方々と出会って、関係づくりをスタートさせるお手伝いをしています。実際に島を訪問して、島の方々とコミュニケーションをとる事で、地域とご自身の相性を見られるのは、移住のミスマッチを防ぐのにも役立つのではないでしょうか。

伊江村移住体験プログラム

移住体験プログラムの一環として、島内のハイビスカス園を案内している様子。

オンライン座談会に参加する伊江村移住コーディネーターの柴田さん(右)と、共に移住取組を進める村職員の山城さん(左)

7月29日(土)のオンライン座談会では、伊江村の移住コーディネーターさんが「伊江島の暮らし(生活環境編)」と「伊江島の暮らし(人付き合い編)」をテーマに座談会を行います。座談会は少人数で行いますので、リラックスしながら、島について島への移住について色々聞いてみてください。

7月29日(土)沖縄移住オンライン座談会の概要・参加お申し込みは下の特設ページボタンからどうぞ

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2023年 6月7日UP 伊江島で働く!|伊江村のお仕事情報

関連サイト|

村の移住サイト|伊江村移住・定住サポートWEB(オンラインでの移住相談もこちらから申し込みください)

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