沖縄移住FAQ|学校まで遠い場合はどうやって通うのでしょうか。~沖縄の田舎での子育て~

基本は徒歩通学ですが、自宅が遠方の場合は保護者が車で送迎したり、学区内のスクールバスを利用できる地域もあります。離島によっては高校がないところもあり、進学のため15歳で島から出て寮ぐらしをするお子さんも少なくありません。

 

沖縄県がこれまで実施した移住体験ツアーで訪問した地域の小学校の例をご紹介します。

 

うるま市平安座島にある彩橋小中学校

うるま市にある島しょ地域の離島・伊計島、宮城島、浜比嘉島、平安座島には各島毎に小中学校がありましたが、過疎化傾向となったことから、当時あった7つの学校を統合して、平安座島に彩橋小中学校を開校しました。(平成24年度より)

伊計島、宮城島、浜比嘉島の児童生徒は、スクールバスを利用して橋でつながった彩橋小中学校へ通っています。

おきなわ島ぐらし|うるま市移住情報

 

名護市東海岸エリアにある緑風学園

平成24年度に開校した小中一貫教育校で、市街地からは離れた、自然豊かな東海岸エリア・久志地域にあります。小学校1年生からの英語教育などの特色ある教育活動を行っています。こちらも地域内でスクールバスが運行されています。

 

おきなわ島ぐらし|名護市移住情報

2022年2月18日|「名護市久志移住体験ツアー」動画を見る。

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久米島町|【急募!】令和4年度久米島町地域おこし協力隊(町営塾スタッフ)

久米島町が、高校生向け町営塾での指導、ならびに久米島高校魅力化プロジェクトに関する活動を行う地域おこし協力隊となる方を若干名募集しています。

活動内容
(1)教科指導(補習~大学受験指導)
(2)キャリア教育の指導
(3)塾の運営/マネジメント、高校との連携業務

集期間
令和4年4月25日(月) ~ 令和4年5月20日(金)

募集要項や申し込み等については、下記ボタンより町の該当ホームページをご覧ください。

 

※当ページの情報は、令和4年4月27日時点のものです。お問合せの時点では募集終了や内容に変更がある場合がございます。

沖縄県|「共創による地域づくりを考えるシンポジウム」録画掲載のお知らせ

(写真は南城市久高島全景)

これからの地域づくりには『共創』が大きなポイント!
持続可能な活動にするための『地域のチームづくり』を一緒に考えませんか。
 

以上のテーマ設定の下、令和4年2月11日に沖縄県立博物館・美術館において行った、沖縄県主催のシンポジウム動画を期間限定(予定)で公開します。

 

動画内容

<前半>
●地域づくりイノベーション事業事例紹介(4団体)
大浦区(名護市)、松田区鍾乳洞観光協会(宜野座村)、久高島結回の会(南城市)、石垣市北部農村集落活性化協議会(石垣市)
<後半>
●パネルディスカッション 
テーマ「持続可能な地域づくりを共に考える」

主催:沖縄県
後援:一般財団法人 地域活性化センター

 

おきなわ島ぐらし関連ページ

2022年1月21日 沖縄県主催|「共創による地域づくりを考えるシンポジウム」を2月11日に開催

(募集終了)うるま市|島しょ地域で過疎等課題解決に関わる集落支援員を募集します。

当募集は終了いたしました。

うるま市では、市内の島しょ地域(平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島、津堅島)が抱える過疎・少子高齢の課題や地域振興に関わり、移住相談や空き家相談、交流イベントの企画運営等業務に携わる地域おこし推進員※(集落支援員)となる方を1名募集します。

※地域おこし協力隊ではありません。

仕事の内容
・移住相談に関すること
・空き家相談に関すること
・交流イベントに関すること
・各地域の自治会に関すること
・交流施設の管理運営に関すること
・上記に附帯する業務に関すること

受付期間令和4年4月25日(月)から令和4年5月13日(金)まで(募集期間終了)

沖縄県|「小さな拠点とやんばる共同売店」シンポジウムを、録画映像にて公開

2022年2月5日に開催した沖縄県「小さな拠点とやんばる共同売店」シンポジウムを、録画映像にて公開します。

シンポジウムでは、沖縄の離島や過疎地域における生活サービス確保とコミュニティ拠点づくりを支援する「小さな拠点づくり支援事業」と、その目的と機能に大きくかかわる地域の「共同売店」の二つをテーマに行いました。

沖縄の過疎地・田舎への移住定住にご興味のある方は、そこでの生活や暮らす人の思いなどを知る一助となるかもしれません。

動画内容

<第1部>小さな拠点づくりについて
小さな拠点づくりとは

各地区による発表

①国頭村北西3地区 
②本部町山城とうふ店
③宮古島市狩俣地区
④竹富町白浜地区

<第2部>共同売店について
基調講演 沖縄大学 教授 宮城能彦
パネルディスカッション

【モデレーター 】
沖縄大学 教授 宮城能彦
【パネラー】 
①国頭村与那区 地域住民 大城 靖
②大宜味村謝名城共同売店 店主 金城 明美
③国頭村役場企画商工観光課 係長 當山 英男

おきなわ島ぐらし関連記事|

2022年1月18日|沖縄県「小さな拠点とやんばる共同売店」シンポジウム開催のお知らせ

那覇市|県外保育士移住費等支援事業を実施

那覇市では、県外から沖縄県内に移住し、かつ那覇市内の保育所等で保育士として就業した方を対象に、就業に伴い県内への移住に要した費用を補助する事業を実施します。

※保育所等とは、認可を受けた私立の保育所、幼保連携型認定こども園、小規模保育事業所及び事業所内保育事業所を指します。

【事業期間】
令和4年4月1日 ~ 令和5年3月31日
※最終受付期限 令和5年3月3日(金)必着

補助金の対象者、補助金の額、申請方法等は、那覇市の該当ホームページをご覧ください。

【申請書類等の提出先及びお問い合わせ先】
那覇市役所 こどもみらい部こども政策課 保育対策・企画G
住所:沖縄県那覇市泉崎1丁目1番1号
電話:098-861-2110

※本記事の情報は令和4年4月22日時点のものです。お問合せ時点で内容に変更がある場合がございます。


関連支援事業|

那覇市保育士等就職活動渡航費支援事業
那覇市では、就職活動において渡航等に要した経費を上限額50,000円以内(沖縄県外在住者)を助成します。詳細は該当ホームページをご覧ください。

おきなわ島ぐらしから一言|
沖縄県では、那覇市をはじめ石垣市や宮古島市、久米島町でも保育士確保のための移住支援を行っています。詳細は、下記までお問合せください。

沖縄県保育士・保育所総合支援センター
月~金:9時~18時 定休日:土曜・日曜・祝祭日
電話: 098-857-4001

リンク: 沖縄県保育士・保育所総合支援センター

沖縄県内の保育士求人情報や就職説明会、助成金等情報を掲載

伊是名村|定住促進住宅の入居募集のお知らせ

(写真は伊是名島空撮)

沖縄本島北部地方に浮かぶ伊是名島(いぜなじま)にある伊是名村が、単身向け定住促進住宅の入居者を募集しています。

「定住促進住宅仲田2号棟」「定住促進住宅内花1号棟」にてそれぞれ1室に空きがあり、募集期間は何れも令和4年4月18日(月)~令和4年4月28日(木)です。

応募条件や入居可能日等詳細は村の該当ホームページをご覧ください。

 

写真は定住促進住宅内花1号棟

 

おきなわ島ぐらし関連ページ

伊是名村移住情報

伊是名村を知るのにおすすめ記事|2022年3月17日|最新動画を一気にご紹介vol.7「伊是名村移住体験ツアー」

 

外部サイト

伊是名村移住サイト(求人等情報も掲載)

「沖縄県職員採用ガイダンス2022」をオンラインで開催します。

沖縄県職員の仕事に興味のある方、沖縄県職員採用試験の受験を志望・検討している方を対象に、仕事の内容や働く魅力、令和4年度沖縄県職員採用試験の概要等について紹介する「沖縄県職員採用ガイダンス2022(対象:技術系職種、行政、心理及び社会福祉)」をオンラインで開催します。

皆さんからの疑問・質問にお答えする時間も設けていますので、是非ご参加ください。多数の方のお申し込みをお待ちしています。

開催概要

【日時】令和4年5月13日(金)

【対象】 沖縄県職員の仕事に興味のある方、沖縄県職員採用試験の受験を志望・検討している方

【方法】 Zoomによるオンライン開催
  ※参加用URL等は、後日申込者あてメールで通知します。

【定員】 各職種25名 ※先着順。定員を超えた場合は、参加できないことがあります。

【申込期間】 令和4年4月22日(金)9時~5月6日(木)17時まで

【申込方法】 インターネット(沖縄県電子申請システム)

下記沖縄県の該当ホームページより詳細をご確認の上、お申し込みください。

 

関連ページ|

沖縄県職員採用試験のお知らせ

沖縄移住FAQ|沖縄には台風はどのくらい来るのですか。

沖縄の台風シーズンは概ね7月から10月頃で、年平均7回ほど接近します。本土に比べて、沖縄に接近する台風は勢力が強く、特に強風には注意が必要ですが、沖縄は昔から常襲地帯であるため、町、会社、学校など社会全体で対策や工夫を凝らし、台風による人的、家屋等の被害を少なく抑えています。

しかし農作物の被害や漁業が出漁できないなどの被害は多いです。地域によっては停電になる場合もあります。台風の被害は、沖縄本島よりも離島が多い状況です。

サトウキビ畑の被害の様子(県庁HPより)
平成15年の宮古島市の台風被害の様子。(県庁HPより)

離島では台風時フェリーが欠航することがしばしば起こります。物資を運ぶ船も入港できないことから、島内のスーパーの商品棚が空っぽ、なんていうことも珍しくありません。

停電・断水に備えて、台風襲来前は調理しないでも食べられる食品、菓子パンなどを沢山購入して備えるご家庭も。

会社や学校は、バスなど公共交通機関が止まるのを参考にしながら早い帰宅を促したり、お休みにするなどしています。無理に外出せず、安全な家の中で過ごすことが基本の対策です。

昔はフクギなど大きな木を家の周りに植え、防風していました。

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出張移住相談|石垣島ゆんたくガーデンが「めんそーれ‼沖縄フェスティバル2022(大阪)」に参加!予約制の移住相談を承ります。

大阪松原市セブンパーク天美にて、2022/4/29(金)~5/8(日)の期間で開催される大規模沖縄イベント「めんそ~れ~沖縄フェスティバル2022。」沖縄出身の有名人によるトークショーやエイサーの演舞ステージ、物産展などが展開されます。

当イベント開催期間中のうち、4月30日(土)と5月1日に、石垣市と連携して移住に取り組む一般社団法人「ゆんたくガーデン」がブース出展を行い、事前予約優先で移住相談を承ります。

楽しいステージやお買い物を楽しみながら、一緒に移住相談もしてみませんか?石垣島の「今」や移住の耳より情報を知るチャンスです♪

 

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移住相談実施概要

場所:セブンパーク天美「めんそーれ‼沖縄フェスティバル2022」会場内、石垣島移住相談「ゆんたくガーデン」ブース
日時:4/30(土)、5/1(日)の10時~17時
方法:事前予約優先。下記ボタンより詳細およびご予約ください。

 

セブンパーク天美「めんそーれ‼沖縄フェスティバル2022」開催概要

期 間   2022年4月29日(金・祝)~2022年5月8日(日)
時 間   10:00~20:00 ※各イベントにより異なります。詳しくはHPをご確認ください
場 所   セブンパーク天美 館内・屋外エリア各所 ※石垣島の移住相談は「ゆんたくガーデン」ブースにて行います。(大阪府松原市天美東3丁目500)
主 催   株式会社セブン&アイ・クリエイトリンク セブンパーク天美
内 容   沖縄出身の著名人によるライブ・トークショー、エイサー演舞、自治体PR、ミス沖縄・八重山・宮古島の出演、自治体マスコット出演、沖縄名物