【1月25日(土)】沖縄へUIJターンしたいITエンジニアのための移住転職イベント「沖縄IT移住フェス!」オンライン開催

沖縄へUIJターンしたいITエンジニアのための移住転職イベント「沖縄IT移住フェス!」をオンラインで開催します!

イベント当日は、沖縄の企業約40がオンライン会場に集結し、リアルイベントと同様に企業ブースにて交流していただけます。また、コーディネーターへの移住・転職相談も可能です。

ご自宅にいながら沖縄企業の人事担当者や現場エンジニアと交流できるこの機会をお見逃しなく!

皆様のご参加お待ちしております。

イベント概要

第3回沖縄IT移住フェス!

令和7年1月25日(土)10:00~13:30

オンライン会場

  • SE:システム開発エンジニア
  • PM:プロジェクトマネージャー
  • NE:インフラ系エンジニア
  • AI:AIエンジニア・データサイエンティスト
  • Web:Web制作関連職種
  • その他(セールスエンジニア・ヘルプデスクなど)

無料(事前申込制)

詳細はこちら

お申込はこちらから

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第3回沖縄IT移住フェス!チラシ

お問い合わせ先

ガリレオスコープ株式会社
沖縄支社 ITキャリア沖縄事務局

〒900-0016
沖縄県那覇市前島2-21-13 ふそうビル 5F

先輩移住者インタビュー:自然に囲まれた東村で家族との時間を大切に過ごす 平良理恵さん

沖縄本島北部の東村に住む平良さんは、移住して10年になります。移住のきっかけや東村での暮らしについてお話を伺いました。

ーーーまず初めに、現在お住まいの東村について教えていただけますか?

東村は沖縄本島北部にある村で、那覇から車で2時間ほどの距離です。人口は約1700人、近年ではファミリー層の移住が増えてきています。自然が豊かで、つつじやヒルギといった植物や、ヤンバルクイナ、アカショウビン、ノグチゲラなどの鳥、リュウキュウヤマガメといった生き物がそれぞれの季節で楽しめる環境です。

(東村に咲くつつじ)

ーーー東村に移住される前は、どのような生活をされていたのでしょうか?

東村に移住する前はうるま市に住み、飲食店で働いていました。

ーーー沖縄本島中部のうるま市にいらっしゃったのですね。東村への移住は何かきっかけがあったのでしょうか? また、この場所に決めた理由などがあれば教えてください。

東村は義母の地元なので、お盆、お正月、法事、地域のお祭りなど、何か行事がある度に訪れていました。東村は自然豊かで緑が多く、ゆっくりとした時間を感じられるので、私にとってすごく癒される場所でした。

そんな中、妊娠をきっかけに移住したいと思い、東村役場に相談に行ったのです。東村では移住定住支援の取り組みに力を入れており、協力的に対応してもらえました。私は利用しなかったのですが、45歳未満の子育て世代を対象に「東村子育て田舎暮らしを体験(1泊1,500円、最長13泊)」ができる制度もあります。

ーーー移住前から東村へはよく訪れていらっしゃったのですね。平良さんが移住された当時から、東村では移住希望者の受け入れ体制が整っていたということですか?

はい、そうです。役場の企画観光課に移住支援の窓口もあり、気軽に相談できて親身になってくれました。東村では随時、移住支援を増やしているので、検索してみると良いと思います。

ーーー移住に関する支援はさらに充実してきているのですね。移住当時の家探しや引越しはどのようにされたのでしょうか?

私たちは、タイミングよく村営団地に入居することができました。引越しは、レンタカーを借りて自分たちで行いました。東村には定住促進住宅も何ヶ所かあるのですが、利用率が高く、満室なことが多いです。家賃相場は沖縄県中部に比べると半分ほどで、平均35,000円ぐらいです。現在は持ち家に住んでいます。

ーーー定住促進住宅が常に満室ということは、とても人気があるのですね。ところで、平良さんのお仕事について教えていただけますか?

現在はカフェを経営しています。移住した当初は、保育所で調理をしたり、子育て支援センターで活動したりしていました。子育て支援センターは親子の遊び場で、子育て中の方との出会いがあり、悩みを相談することもできます。そのような場では村民との関わりも多く、すぐにお友達ができました。

(平良さんが経営しているカフェ)

ーーー自営業でカフェをされているのですね。一般的に東村での就業の際の選択肢はどのような状況でしょうか?

東村は商業施設などが少ないため、選択肢は多くはないと感じます。移住した方の中には陶芸や伝統工芸にたずさわっている方などもいらっしゃるほか、夫婦で農業をして生計を立てている家族も増えています。東村では農業支援が充実していて、役場の方が農地探しを手伝ってくれることもあります。そのほかにも、新規就農研修生の募集や、沖縄県の新規畑人(はるさー)資金支援事業など、農業を始めるための支援はいろいろあります。

ーーー新規就農者研修生の募集について教えてもらえますか?

東村では、農業従事者になることに強い意欲がある方を募集しています。具体的には、パインアップルの生産者を目指す方を対象に実践的な研修が無料提供されるほか、資金や住宅、農地の確保といった面でさまざまな支援体制が整っています。

ーーー東村は、農業支援にずいぶん力を入れているのですね。作物としては何を作っているのでしょうか?

パインアップル、カボチャ、マンゴーなどです。東村は、沖縄県からパインアップルとカボチャの拠点産地に認定されています。また、東村には農家の高齢化や担い手不足などの問題に対処するため、村有地を開墾して作った「チャレンジ農場」というものがあります。チャレンジ農場では、パインアップルのブランド化や担い手の育成に取り組んでいます。

ーーー拠点産地に認定されているということは、沖縄県としても東村でのパインアップルとカボチャ作りに力を入れているということですね。平良さんご自身のお話に戻りますが、休みの日はどのように過ごされていますか?

移住前は夫の仕事が週末だったので、休日を家族でのんびり過ごすことは少なかったです。移住してからは夫の仕事も週末が休みになったので、家族で過ごしています。子どもが4歳、7歳、9歳なのですが、部活や習い事があるのでその応援に行くことも多いですが、予定がない日は、徒歩圏内に海や川もあるので、お友達家族とバーベキューをするなど気軽に遊びに行っています。

ーーー移住されてご家族と過ごす時間が増えたのですね。東村での日常生活の買い物や、病院事情について教えてもらえますか? 

近くの売店は品揃えが少ないので、買い物は週に1度、車で30分ほどの名護市にあるスーパーまで買い出しに行っています。病院は村内に診療所が1ヶ所あります。ただ小児科がないため、子どもを診てもらうときは車で30分くらいの大宜味村や名護市の診療所まで行っています。

ーーーインターネットの環境に不便はありませんか?

Wi-Fiに関しては、公共施設付近は繋がるので不便は感じません。光回線も、東村の全域で使えます。携帯電話は、山の近くや開拓されていない場所は電話会社によっては電波が繋がりにくい場所もあります。

ーーー東村はファミリー層の移住が増えているとおっしゃいましたが、子育て環境についてどのように感じておられますか?

東村にある保育所や学校の数は、保育所1ヶ所、幼稚園2ヶ所、小学校3ヶ所、中学校1ヶ所です。小さい村ですが、中心部に位置する小中学校から車で20〜30分ほどかかる地区もあるので、住む場所によっては保育所などが遠く感じると思います。幼稚園や小中学校の生徒数は100人以下と少なく、距離感が近くてとても良いです。また、放課後に小中学生が安全に過ごせる「フリースペースあがりキッズ」という学習・食事・生活支援をしてくれる居場所が設けられており、親も安心して働けています。また夏休みには、東村の中央公民館や体育館で子供たちを見守りしてくれるため、助かっています。

ーーー放課後や夏休みに子供たちにとって安心・安全な居場所があるのは、働く親にとってはありがたいですね。お年寄りの方の住みやすさはいかがでしょうか?

デイサービスも福祉施設もありますが、地域でのコミュニケーションの場も多く、お年寄りと接する機会が多いと感じます。例えば、鯉のぼりやハロウィン、クリスマスなどのイベントの時は、老人施設や保育所、役場も交えて交流しています。

ーーー世代を超えた交流が活発にされているのですね。東村に台風が来た時の状況について教えてもらえますか? 

台風の時は、特に他の地域との差は感じませんが、海沿いの地域では道路に海からの砂が堆積して除去作業が必要になります。豪雨による土砂崩れで通行止めになる道路がたまにありますが、特に不便を感じたことはありません。食料に関しても、近くの売店は可能な限りお店を開けているので、食料確保をそれほど意識していないです。

ーーー平良さんが思う、東村の魅力や特徴はどのようなところでしょうか?

海が綺麗で自然が豊かなところです。植物はサキシマスオウノキやオガタマノキなどの天然記念物もあり、生き物もたくさんいます。そして、街灯が少ないので、どこからでも満天の星が見えるのも魅力です。また、五穀豊穣を祈る豊年祭など地域密着型の行事やお祭り、東村の自然や歴史、文化を子どもが大人から学ぶ「てぃーだ学校」という取り組みも楽しめます。ゆっくりとした時間の中で家族と過ごし、日々心豊かに暮らせています。子ども達ものびのびと学校生活を送っています。

ーーー行事やお祭りに参加し、すっかり地域に溶け込んでおられる平良さんですが、近所付き合いはどのようにされていますか?

近所付き合いで困ったことはありませんが、人との関わりが苦手な人や、便利さを求める人、効率的な考え方の人は東村への移住は向いていないかもしれません。私自身、移住したばかりの頃は、子ども達の体調が悪い時の病院までの移動や、大型スーパーまでの距離にもストレスを感じることがありました。また、行事などへの参加を億劫に感じたこともあります。ですがその後、知り合いが増えて生活にも慣れていき、当初気になっていたことも今では楽しめています。それは、田舎の良さを感じて移住したいと思った気持ちが根本にあるからだと思います。

ーーー地域の方との交流によって移住生活を楽しめているというのももちろんですが、もともと平良さんが東村に魅力を感じておられたということも大きいのですね。移住して困ったことや良かったことについて、もう少し教えてもらえますか?

困ったことというのは、例えば近くにお店がないことですね。家族で外食する場所もあまりなく、コンビニまでは20分近くかかります。また、近くの売店は夜7時で閉まってしまいます。ですが、良かった思い出が多く、今では土地を購入し家を建てました。前向きな気持ちで過ごし、家族との時間が増えていくなかで心に余裕ができ、人との関わりも楽しく感じながら過ごせています。田舎は古い考え方も残っていて、無駄も多く気遣いも必要になります。でも、似たような考えの人が多く、距離感を大切にしながら家族での生活を大切に思っている人達が多いと感じます。

ーーー今後の夢や目標を教えてください。

近いうちに家の近くにお菓子屋さんをオープンします。村の特産品やお土産になるお菓子を増やしたいです。そして、子ども達の成長も楽しみにしています。

ーーーとても素敵な計画ですね。それでは最後に、移住希望者に向けたメッセージやアドバイスをお願いします。

東村での生活は現代的なものとはかけ離れていますが、子ども達の学校生活を見る限り、ゆっくりとした時間や自然の中で育つことの良さを強く感じています。不便な部分は行政がカバーしてくれることもありますし、周りの方との関わり方を一から始めてみるのも楽しいですよ。知らない土地での生活はとても不安に思うかもしれませんが、役場の方、地域の方など多くの方が声をかけてくれたり、助けになってくれたりします。移住10年目の私も、新たに移住された方の助けになれるよう声かけなどをしています。

まずは気軽にオンラインで島体験♬ おきなわ島ぐらし 「伊是名島」オンライン移住体験ツアー

沖縄県の北部に位置する、「伊是名島」をご存じでしょうか? 那覇から車で2時間弱の場所にある今帰仁村運天港から、さらにフェリーで55分。そこには、600年以上にわたる琉球王朝ゆかりの歴史を有し、昔ながらの沖縄の風景と素朴な人情が今も息づく、小さいけれどキラリと光る島があります。

伊是名島は、観光開発が進んでいないからこそ、昔ながらの沖縄の雰囲気を色濃く残した、まさに沖縄原風景の島。

知る人ぞ知る島だからこそ、「沖縄の離島に移住したい!」という強い思いを持った人には隠れた人気があります。

ただ離島の生活は、恐らく大都市からいきなり移住するにはハードルが高いもの。

そこで、まずは島を知っていただくための機会として、オンライン移住体験ツアーを実施することにしました!

もし下記の内容に一つでもピンと来たら、ぜひご参加ください♪

  • そもそも、伊是名島ってどんな島?何があるの?
  • 伊是名島で働くとしたら、どんな仕事が?
  • 伊是名島で暮らすなら、どんな家に住めるの?
  • 先に移住した人に、島の暮らしについて聞いてみたい!

当日は事前に撮影した島紹介動画を一緒に見ながら、Liveでナビゲーターがあれこれコメントしていきます。

そのあと、皆様とゆんたく(ざっくばらんなおしゃべり)するなかで、島についての理解を深めていただければと思っています。

そしてオンラインツアー終了後、改めて「伊是名島」が気になる!となった場合には、

ぜひぜひ実際に伊是名島にお越しください!!

※本ツアーでは求人・住宅の斡旋は致しません。予めご了承ください。

今回のツアーをアテンドするのは、ご自身も移住者でありながら観光案内や移住に関するサポートを行う「いぜなゆんたく座」の比嘉陽子さん。ご自身の経験から、「島の空気を感じ、島を好きになって移住することが、とても大切!」という信念のもとに移住相談を受けられています。

▼比嘉さんの人となりが伝わる、各種動画はこちらから!

コーディネーターの比嘉陽子さんと夫の靖さん
イゼナビーチハウス

日程:2025年2月1日(土) 15:00~17:00

参加費:無料

参加定員:10組(定員に達し次第、募集を終了いたします。)

開催方法:オンライン(zoom)にて行います。

※参加用のURLは、お申込みいただいた方に別途ご連絡いたします。

ご参加における注意点

※皆様と会話をしながらツアーを進めていくので、ツアーご参加時は「カメラオン」「マイクオン」でお願いします。

※ご自身の名前を出したくない方は、表示名の変更もお願いいたします。変更方法については予約確定後にお知らせいたします。

こんな方におススメ!

  • 伊是名村への移住を検討している方で、地域のことをよく理解してから移住したいと考えている方

参加条件

  • 本ツアーが単なる「観光ツアー」ではなく、地域を知るためのツアーであることを理解していただける方
  • ツアー内容について、地域側事情により変更が発生する可能性があることをご了承いただける方
  • ツアーについての事前/事後アンケートにご協力いただける方
  • ツアー内で撮影した動画や写真について、沖縄県が認めるメディア等での肖像権利用を許諾いただける方
  • ツアー後、移住情報などの連絡をご了承いただける方

ツアー内容・行程(予定)

  1. オープニング
  2. 伊是名島の紹介
  3. 伊是名集落(島の古い景観が残る集落)散策
  4. 先輩移住者のご紹介
  5. 仕事先のご紹介
  6. みんなで“ゆんたく(おしゃべり)”

※ツアー内容は予定です。変更となる場合がございます。

ツアー運営

いぜなゆんたく座(伊是名村公認中間支援組織)

申込方法

下記申込フォームよりご応募ください。

https://forms.gle/Rhn8oBrXSFYWkU6W9

ツアー申込に関するお問い合わせ

担当

一般社団法人プロモーションうるま
平田(ヒラタ)・叶(カノウ)・上原(ウエハラ)

メール

iju@promo-uruma.com

電話

098-923-5995

FAX

098-923-5996

時間

平日(月~金):9:00~17:00

【受付終了】国頭村 農業移住体験ツアー開催

国頭村で農業移住体験ツアーの参加者を募集しています。

期間:令和7年2月25日(火)~ 3月1日(土)

※農業体験は2/26(水)~ 2/28(金)の3日間

対象:国頭村に移住を検討している18歳以上の方

参加費:無料

特典

  • 4泊分の宿泊費の補助(1泊5,000円上限)※国頭村内の宿泊施設の利用に限る

※国頭村内の宿泊施設の利用に限る

※宿泊先は、ご自身でご予約をお願いします。

※1泊の宿泊費が5,000円以下の場合は、実際にかかった費用をお支払いいたします。

  • 地域の方との交流会開催

申込受付:令和6年12月23日(月)~ 定員に達するまで

体験内容(下記の業種から一つお選びください):

  1. 野菜
  2. マンゴー
  3. 柑橘類(果樹)
  4. パイン
  5. アップルバナナ
  6. 畜産

画像をクリックするとPDFで拡大版を確認できます。

お申し込み方法、詳細は下記のページをご確認ください。

先輩移住者インタビュー【動画】:移住計画の前倒しを決意し、伊江島で家族とともに充実した日々を送る 田仁智子さん

岡山県出身の田仁(たに)さんは、もともと定年後に沖縄へ移住する予定でした。しかしあるきっかけからその計画を前倒しすることを決め、2021年に家族で伊江島へ移住。現在は保育園や学童で子どもたちと触れあう仕事をしながら、資格取得を目指して勉強を続ける充実した日々を送っています。そんな田仁さんに、移住の決め手や仕事、子育て、医療、買い物など、伊江島への移住のポイントや暮らし全般についてお話を伺いました。

伊江村についての情報、移住のきっかけ、家探しの方法、移住支援などについてお伺いしました。

伊江村での仕事、過ごし方、生活環境などについてお伺いしました。

伊江村の魅力、地域の方との関わり、移住して良かったこと・困ったことなどについてお伺いしました。

先輩移住者インタビュー【動画】:子育てをしながら、伊平屋島の自生植物を使った民具ブランドを立ち上げ、全国で展開している 是枝麻紗美さん

鹿児島県出身の是枝さんは、東京でメディアの仕事に従事した後、2016年に伊平屋島に移住しました。そして島の自生植物を利用した民具ブランド「種水土花 syumidoka」を自ら立ち上げ、活動を開始。現在は子育てをしながら地域の人たちとともに民具を制作し、全国に販売する充実した日々を送っています。そんな是枝さんに、移住時のエピソードや現在の暮らしの様子、子育て事情、移住希望者へのメッセージなど、広くお話を伺いました。

伊平屋村についての情報、移住のきっかけ、家探しの方法、移住支援などについてお伺いしました。

伊平屋村での仕事、過ごし方、生活環境などについてお伺いしました。

伊平屋村の魅力、地域の方との関わり、移住して良かったこと・困ったことなどについてお伺いしました。

イベントレポート|沖縄県主催「地域おこし協力隊募集説明会」が開催されました!離島や地域で移住&活動する方を大募集!

2024年12月6日(金)と12月7日(土)、東京・八重洲にある移住・交流ガーデンにて、沖縄県主催の「地域おこし協力隊募集説明会」が開催され、沖縄の離島や過疎地域に移住し、地域振興に携わることに関心ある多くの方の来場がありました。

地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊は、離島や過疎地域に移住し、地域振興活動に取り組む制度です。活動期間は最大3年間で、地域の課題解決や振興に携わる役割を担います。

今回の説明会では、以下の自治体が参加しました:

各自治体は地域の特色を紹介するとともに、協力隊員が担当する具体的な仕事内容について説明しました。募集する分野は、教育や観光、商品開発、移住促進といった多彩な内容でした。

また、各市町村の担当職員だけでなく、現役の協力隊も参加し、体験談を共有し、現場のリアルな声を直接届けていました。セミナーの後には個別相談会が実施され、参加者は興味を持った市町村の担当者とじっくり話し合うことができました。 今回の説明会を通じて、多くの来場者の方が沖縄の地域の魅力と可能性を感じ、協力隊へ応募くださることを期待します。本記事を読んで協力隊募集に関心を持った方もぜひ上記自治体のリンク先から募集内容をご覧の上、応募をご検討ください。

 

沖縄県では、県内自治体の協力隊募集情報や活動レポートを紹介するLINEアカウントを運営しています。こちらもぜひお友達登録してください。

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令和7年度 沖縄県地域づくり応援員(地域おこし協力隊)募集(2名)

沖縄県では、地域おこし協力隊制度を活用した「沖縄県地域づくり応援員」を導入し、地域づくり人材や活動の広報、人材間の交流や連携、育成に取り組んでいます。
当該取り組みを推進するため、令和7年4月から採用する「沖縄県地域づくり応援員」を以下のとおり募集します。

募集概要

  • 雇用期間:令和7年4月1日~令和8年3月31日
  • 採用人数:2名
  • 求人受付期間:令和7年1月6日(月)午後5時までに必着

オンライン(Zoom)募集説明会の開催について

現役の「沖縄県地域づくり応援員」を交えて、下記の日程で説明会を開催しますので、応募を検討している方は参加をご検討ください。

なお、本説明会への参加は応募する上での必須条件ではございません。(説明会に参加しなくても応募することは可能です)

  • 第1回説明会:12月11日(水)15時~16時
  • 第2回説明会:12月18日(水)19時~20時

説明会参加申込みフォーム

https://forms.gle/Hs4KtpqUk5G54Mk46

※zoomのURLは開催日前日の17時頃までにメールで送付いたします。

募集の詳細、申し込み方法は、下記の沖縄県ウェブサイトの該当ページをご確認ください。