6月15日(土)に実施されました、沖縄県主催の移住セミナー・個別相談会「島ぐらし移住セミナー・個別相談会」、及び 6月16日(日)移住フェア「九州・山口・沖縄IJUフェア」の様子をレポートいたします。
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6月15日(土)
「島ぐらし移住セミナー・個別相談会」
生憎の雨天でしたが、多くの方の来場を頂きまして、誠にありがとうございます。
第1部の移住セミナー「ゆんたくタイム」では、出展の5市町村担当者が登壇し、パネルトーク形式で島の魅力や島での生活、お仕事、住まいの事情をお話しました。
主なトーク内容(抜粋)
・[石垣市]住宅不足が深刻ではありますが、そのような状況で住まいの確保をする上でのアドバイスのお話。
・[久米島町]名勝あり、名産品あり、利便性と自然とのバランスとれた地域をアピール。
・[竹富町]町は16もの島々からなり、有人離島はそのうち9つ。伝統も習慣も個性があり、移住は簡単とは言えません。空き家に運よく出会えたり、それを借りられるかは、地域の方々の信頼を得ることが大切に思います。
・[多良間村]地域おこし協力隊として移住した方による、島人との出会いと充実した日常について
・[粟国村]小さな島ならではの、最短の通勤時間をご紹介。映画の舞台となるなど話題の島!空き家バンクもあります!
第2部は、自治体ごとの個別相談ブースをオープン。
石垣市や沖縄本島の「先輩移住者」との座談会も行い、来場者の方は、思い思いの質問を担当者に投げかけていました。
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6月16日(日)
「九州・山口・沖縄IJUフェア」
有楽町の交通会館イベント会場にて、毎年恒例の移住フェアに出展いたしました。
今年は趣向を大きくかえて、「観光」「地域づくり」「仕事」などのカテゴリごとに自治体ブースを出展し、来場者の方との、距離の近い、賑やかな交流イベントとなりました。
石垣市は「婚活」、久米島町は「地域づくり」、竹富町は「仕事」のカテゴリにブースを構え、沖縄県、多良間村、粟国村は「観光」ブースで行き交う来場者へアピール!
地域おこし協力隊リレー・トークステージでは、
沖縄県と粟国村の地域おこし協力隊によるプレゼンで、県内の地域おこし協力隊の様子をご紹介しました。
また、各地の名産を展示紹介した「つまみ食いコーナー」では、多良間村の協力隊が開発した「多良間ジェラート黒糖」と「たらま黒糖あめ」、粟国村にある工場で作られた「粟国の塩」と「黒糖」を展示しました。
イベント全体の来場者数は、234組338名(当日の速報値)。多くの来場者様にお越し頂きまして、誠にありがとうございます!