【12月8日 名古屋!】沖縄県主催移住相談会 が名古屋で初開催します!

沖縄でのんびり暮らしてみたいな…そんな風に考えたことはありませんか?この相談会は、沖縄に興味を持つ名古屋をはじめとした東海エリアの皆さんに向けて、沖縄の地域の魅力や移住情報をたっぷりお届けするイベントです!

沖縄への移住を考えるあなたの疑問や希望にも耳を傾けつつ、意外と忙しいこともある、沖縄の島ぐらしなど、現地の生の声をお伝えしますので、今はまだぼんやりしている沖縄暮らしを現実的な選択にしてみませんか?


今回は、沖縄県や沖縄本島北部の本部町、周辺離島から渡名喜村、久米島町、八重山諸島から与那国町の市町村自治体スタッフが移住相談や地域おこし協力隊の募集情報をご案内します。

また、りっか沖縄による沖縄県の就職情報、県教育委員会による公立学校の教職員採用に関する情報など移住を実現するために大事な「お仕事」の情報もご相談できます。

冬でもポカポカ暖かい「南の島ぐらし」の魅力を一緒に探ってみましょう!自分らしい生活や暮らし方について考えるきっかけとして、まずは気軽に参加してみませんか?

沖縄ならではの暮らしの情報をお伝えします。


移住相談会の3つのポイント


POINT 1 現地スタッフからのリアルな情報提供


沖縄での暮らしを直接体験しているスタッフから話を聞けます。


POINT 2 仕事と生活の両面で充実サポート


U・Iターン向けの就職や学校教員、地域おこし協力隊などのお仕事情報。


POINT 3 冬も温暖な沖縄の魅力体験談


暖かい気候の魅力や島での生活の楽しさを知るチャンスです。

イベント概要

イベント名
沖縄移住相談会~冬も暖かい南の島ぐらし〜
開催日
2024年12月8日(日)
開催時間
11:00〜16:30(開場:10:45~)
場所

中日ビル5F 全国センター広場

〒460-0008
名古屋市中区栄四丁目1番1号
中日ビル

地図で開く
アクセス
https://chunichi-building.jp/access/
  • 地下鉄東山線・名城線「栄」駅
  • 名鉄瀬戸線「栄町」駅
  • から地下鉄で直結
参加費
無料
参加方法

事前登録及び当日受付

下の「事前登録をする」ボタンより進んで、フォームを入力の上、送信ください。
参加自治体・団体
  • 沖縄県:①移住全般、②地域おこし協力隊、③公立学校教職、④りっか沖縄(就職)
  • 本部町:①移住全般、地域おこし協力隊②地域おこし協力隊(教育系)
  • 渡名喜村:①移住全般、地域おこし協力隊
  • 久米島町:①移住全般、②地域おこし協力隊
  • 与那国町:①移住全般、地域おこし協力隊
主催
沖縄県企画部地域・離島課

詳細は以下のPDFをご確認ください。

ご参加における注意点

以下の条件にご了承いただける方のみ、ご参加いただけます。あらかじめご了承ください。

イベントの映像・写真撮影について

本イベントの様子は、「おきなわ島ぐらし」サイト、及び沖縄県移住定住促進事業に係わる広報や記録を目的として映像撮影や、印刷物、Webサイト、SNS、メディア掲載用の写真撮影等をさせていただきます。こちらの撮影へのご協力、映像並びに掲載媒体へのご出演、二次利用をご承諾ください。

申込情報の共有について

いただいたお申込情報は、相談会出展各自治体及び団体と共有いたします。予めご了承ください。(移住促進に関する目的以外での利用は致しません)

事後アンケートの記載について

今後の参考のため、イベント終了後に事後アンケート記載のお願いをいたします。
ご回答宜しくお願いいたします。

お問い合わせ

メール

okinawa.iju.ao@gmail.com

電話

098-866-2370(直通)

時間

平日(月~金):10:00~17:00

※土曜、日曜、祝日は除く

担当

沖縄県 地域・離島課
担当:青木、羽賀

与那国島の「移住コーディネーター」から直接話を聞いてみよう!12月20日(金)開催【オンライン説明会】オーダーメイド型与那国町『保育の仕事』×『島暮らし』見学ツアー

 現在与那国島で募集中のオーダーメイド型 与那国町『保育の仕事』×『島暮らし』見学ツアー、興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?「与那国島のことや島での保育など、詳しいことがわからなくて不安・・・」「ツアー参加は初めてなのでいろいろと不安・・・」

こんな悩みをお持ちの方に向けて、オンライン説明会を実施いたします。9月から毎月実施してきた本説明会も、今回が最後となります。ぜひこの機会にお申し込みください!

概要

開催日:12月20日(金) 19:30~20:30
開催方法:オンライン(zoomを利用予定です。事前にPC、スマホ等にアプリをDLしておくとスムーズです)
参加申込:下記フォームよりお申し込みください
https://forms.gle/4Cvf86fuGap2TpCv6

※ツアー詳細は以下特設ページよりご確認ください
オーダーメイド型 与那国町『保育の仕事』×『島暮らし』見学ツアー

ツアー申込に関するお問い合わせ

担当

一般社団法人プロモーションうるま
平田(ヒラタ)・叶(カノウ)・上原(ウエハラ)

メール

iju@promo-uruma.com

電話

098-923-5995

FAX

098-923-5996

時間

平日(月~金):9:00~17:00

※土曜、日曜、祝日は除く

事業詳細

事業名:令和6年度沖縄県移住定住促進事業
主催:沖縄県企画部 地域・離島課
受託元:一般社団法人プロモーションうるま

【2025年2月末まで無料提供中】カメラを使わずに高齢者を見守る安心サービス「やさしいみまもり」

現在沖縄県では国頭村、大宜味村、東村、伊江村、石垣市にお住まいの65歳以上の方を対象に、見守りサービス「やさしいみまもり」を2025年2月末まで無料で利用できる取り組みを行っています。

この見守りサービスの特徴は、プライバシーに配慮しカメラ等は使わず、センサーを設置するだけで居住者の動きや睡眠時間を検知しデータ化できることです。また、記録されたデータはご家族の方がスマホやタブレットで簡単に確認することができます。

今回、このサービスを利用しているご家族と、サービス運営企業の担当者にお話を伺いました。

  • 平良光明さん(右から2番目):「やさしいみまもり」利用者(父:大宜味村在住)
  • 金城利津子さん(一番右):「やさしいみまもり」利用者(子:大宜味村在住)
  • 佐久本さん(左から2番目):株式会社おきでんCplusC(運営企業)
  • 楠元さん(一番左):株式会社おきでんCplusC(運営企業)

ー こんにちは、今日はよろしくお願いします。まずはじめにこの「やさしいみまもり」を知ったきっかけを教えてください。

金城利津子さん(以下 利津子さん) 

村の刊行物で「やさしいみまもり」の説明会を開催するということを知り、興味を持ちました。というのも、ここ大宜味村に引っ越して3年くらいになるんですが、その前はずっと沖縄市に住んでいて、新型コロナが流行った時期も父のところに行けなかったんです。

皆さんも記憶にあると思うんですが、その頃は高齢者と接触するのが難しい状況でした。特に沖縄市は感染状況が深刻な地域だったので、簡単に父のところに行けなくて。

そのように安否確認もしづらく不安だった記憶もまだ新しかったので、見守りサービスが大宜味村にも来ると聞いたときは少し驚きましたが、その必要性を感じて関心を持ちました。そして、まずはどんなサービスかを知りたいと思い、気軽な気持ちで説明会に参加しました。

ー そのときはまだ沖縄市に住んでいたのでしょうか?

利津子さん

いえ、そのときはもう大宜味村に引っ越していました。ただ、下の子どもがまだ小学生で今後また村外に引っ越す可能性もないわけではないので、このような見守りサービスを利用するメリットを感じました。

また、そういう見守りサービスが大宜味村にあるということを私自身が知るだけではなく、私から周りに広めていくことも大事なのではという気持ちもあったんですね。実際、私が勧めた叔父のところにもこのサービスが導入されています。

ー 導入前に不安や悩みはありませんでしたか?

利津子さん

父はもともとガラケーを使っていたんですよ。ですのでこの見守りサービスで使うタブレットが届いたとき、父は戸惑っていました。子どもが使ってほしいと言うのでとりあえずやってはみたものの、使い方はもちろん、タブレットが何なのかも初めはわからない状況でした。

ー そうですよね。

平良光明さん(以下 光明さん)

この機械ね、タブレット、最初はもちろん操作方法もわからないですしね。寝ている時間と寝ていない時間を計るもの、ということはなんとなくわかったんですけど。

そうしたら、サービスの担当の方が「音楽を聴いてもいいですよ」と言うんですね。懐メロとかも聴けますか?と聞いたら、大丈夫ですよと。いまは寝る前の30分間このタブレットで音楽を聴いているんですが、そのおかげで寝つきも良くなりました。

利津子さん

もともと父は寝床にCDがたくさんあるくらい音楽を聴くのが好きだったんですが、その流れでタブレットの使い方を覚えて、いまではタブレットで音楽を聴くようになりました。

そして携帯電話もこのタブレットがきっかけで、ガラケーから、それまでずっと嫌がっていたスマホに変えたんですよ。

ー 「やさしいみまもり」がきっかけで、それまで苦手だったデジタル機器に徐々に慣れていけたのは思わぬ副次的効果ですね。良かったですね。

利津子さん

そうですね、「知らない」というのがやっぱり一番不安だと思いますので、デジタルの良いところも知ってもらいながらスタートできました。いまはもうスマホで写真を撮ったり、YouTubeをみたりとフルでいろいろ活用できているんです。

そういう意味で、父の場合、このサービスを入れたおかげでデジタルに対する心のハードルが下がったことは大きな成果ですね。見守る以外にもこのサービスにそのような可能性があるということはひとつ証明できたと思います。

光明さん

グーグルもこれで覚えました。言葉をしゃべって検索したり。発音が悪いと違うものが出てきたりしますけどね(笑) それで、妹の旦那にも利用を勧めたんです。上等だよ、入れたほうがいいよ、と。

利津子さん

こういう見守りサービスは他にもあるとは思うのですが、スタッフの方がここ大宜味村まで来ていろいろフォローしてくださるというところも大変助かっています。また、地元企業である沖縄電力さんの系列企業という信頼感もありますし、その点での安心感もありました。同じ県内ということで近い感じもしますね。

ー このサービスの導入に必要な環境や設置場所などの条件を教えてください。

佐久本さん

「やさしいみまもり」は、Wi-Fiの電波を利用して人の動きを検知する仕組みなので、自宅にWi-Fi環境が必要です。

機器設置の際にスマートフォンでアプリをインストールする必要があり、また、ご家族が設置後のデータを確認する際もスマートフォンを利用するため、見守るご家族はスマートフォンが必要となります。そして、見守られるご本人様はタブレットでデータを確認する形です。

なお、現在は沖縄県の事業として国頭村、大宜味村、東村、伊江村、石垣市でこの取り組みが進められており、令和7年度2月末まではWi-Fi通信料に加え、センサー機器やタブレットが無料で提供されています。

ー 機器の設置方法についても教えてもらえますか?

佐久本さん

はじめにスマホに専用アプリをインストールしていただいて、そのアプリの中から、機械本体のうしろについているQRコードを読み込んで、コンセントに差すだけです。

プラグ型の機械は日中過ごすお部屋に設置し、丸い機械は睡眠センサーなので寝室に設置します。

これはWi-Fiを使うサービスなので、ネット環境や電波状況を確認しながら弊社のスタッフが設置を進めます。なお、今年の11月からは現地の協力員さんにもお手伝いいただきながら、そのような設置作業を行うことになっています。

利津子さん

実は私も現地協力員としてお手伝いさせていただく予定です。

ー そうなんですね。現地の方がいると、お互いがより安心できますね。ちなみにこのサービスは機械に弱い人でも使えますか?

利津子さん

アプリの基本的な操作は難しくありませんが、何かのタイミングでログインのやり直しが発生すると、デジタル機器に苦手意識がある方はおっくうに感じてしまうかもしれません。

光明さん

いつもと違う画面になると、なんでかなと思っていろいろ試行錯誤はします。

佐久本さん

アプリのアップデートが定期的にあって、そのときに再ログインが必要になることがあります。ここは苦手意識がある方には負担に感じてしまう部分だと思いますし、問い合わせが多いトピックでもあるので課題ですね。

利津子さん

前期高齢者のかたはわりとデジタルに慣れている感じはします。後期高齢者のかたはいままで慣れたものに安心するので、このようなデジタルツールにはハードルを感じるでしょうね。最初から近くに協力員がいて、コミュニティなどで気軽に教えられる環境があったらいいと思ったのもあり、協力員としてサポートしたいと思いました。

ー 「やさしいみまもり」における緊急時の対応やサポート体制について教えてもらえますか?

佐久本さん

見守られているかたの動きや睡眠が一定時間(※)検知されない場合、アラートが発せられます。アラートのタイミングは、見守られているかたの生活や健康状態に合わせて設定できます。

※利用者による個別設定が可能(1時間~47時間)

アラートの受信者として複数名の登録が可能ですので、見守る目を増やすことで異変に気付きやすくなり、安心感の向上にもつながります。

なお、緊急時に家族が対応できない場合、申し込み時に事前同意を得た地域関係者にアラートを通知することも可能です。自助を主としつつも、共助・公助も含めた地域全体で高齢者を見守る仕組みを目指しています。

ー 実際に使ってみて良かったことがあれば教えてください。

利津子さん

父がタブレットを通じてデジタルツールに慣れることができたこと、そして使っていくうちに、このデータを見て活用することが生活のリズムに組み入れられたのが良かったですね。

光明さん

睡眠時間をチェックするのが日課になっています。朝起きると、まず「ちゃんと眠れてるかな?」ってこのデータを見て、血圧を測って、朝ご飯を食べて、そうして畑にいきます。なので毎朝必ずこのデータは見ますよ。

ー 利津子さんもスマートフォンで光明さんの睡眠データをチェックしているんですよね?

利津子さん

「やさしいみまもり」を利用してみて気づいたのは、この測定データを自分の中でどう解釈するかが大事なのでは?ということです。データだけに振り回されないように、と言いますか、データとの適度な距離感を持ったお付き合いの仕方も大切だと思いました。”データが良くない” イコール “体調が悪い” というふうに思い込み過ぎないとか。そのあたりもITリテラシーなのかもしれませんね。

光明さん

私は睡眠障害と思われる傾向があったんですが、調べてみると、高齢になると6時間以上は寝ようとしても寝れないということがわかりました。なので、いまはタブレットで6時間眠れていることが確認できれば、ああもうこれで十分だ、と思えます。

利津子さん

逆に寝床にいない時間、つまり活動している時間もタブレットを見ればわかります。

光明さん

いまは365日、ほとんど毎日を畑で過ごしているんですが(笑)

利津子さん

いろんなデータの見方があって、睡眠の長さを見るというのももちろんそうなんですが、寝たきりの状態を長くさせないためのいろんなデータ活用法も今後は出てくるのではないかと思います。

たとえば、在宅介護サービスなどと繋がっていれば、作業療法士さんを交えたアプローチの仕方も出てくるでしょう。そういう意味でもこのデータはたいへん多くの可能性を秘めていると思いますし、その可能性の広がりは関係者全員にとっても有意義なものになると感じています。

ー 確かにおっしゃるとおりですね。逆に「やさしいみまもり」を使ってみて困ったこと、負担に感じたことはありませんか?

光明さん

停電になってデータがとれないことがあります。そして復旧までに時間がかかると、タブレットが壊れたのかなと思ったりします。

利津子さん

自動復旧しない場合は、おきでんCplusCのスタッフさんに来ていただいています。私たちのほうで、ネット回線の不良なのかタブレットやアプリの不良なのか判断がつかないこともあって。そこに時間がかかるのはやむを得ないとは思うんですけどね。

ー 「やさしいみまもり」をこれからも使い続けたいですか?

利津子さん

お話ししたようにまだサービス自体の課題もあるとは思いますが、どんどん使っていかないといろいろ良くもならないですし、改善のチャンスもなくすのではと思うんですね。今後を見据えて使い続けていく、これからはこういうものも必要だよね、という視点を持ち続けることが大事だと感じていて。

やはり、毎月人口が減っているここのような地域では、何かしら合理化を進めるものを取り入れていく必要があると思っています。出生率よりも高齢化率のほうが高いですし、この地域は産業もなかなかなく、人口も、入ってくる人より転出する人がどうしても多いので。去年のいまごろ人口が3,000名を切ったという新聞の報道があったんですけれども、そこからまた減っていますし。

そんな背景もありますので、ツールを利用することで、私たちのメリットだけでなく、民生員さんたちも含めて見守る側の負担を解消していく必要があると強く感じますね。

ー 利津子さんは「やさしいみまもり」のユーザーであるだけでなく、この地域の状況をかなり俯瞰して見ていらっしゃいますね。

利津子さん

冒頭でお話ししたコロナ禍での体験がきっかけではあるんですが、今後も何が起こるかわかりませんし、そう考えるとデジタルツールの活用も今後は必要なんじゃないかと。新型コロナが流行ったことでいろんなものの感じ方は変わりました。自分たちの子どものことを考えても、いったんは学校の関係で親と離れて暮らすことになるはずなので、そうすると、また何か起きたときにどうなるんだろうと。

ただ、子どもたちはデジタル慣れしてるので、私たちもそういうツールをちゃんと使えてうまく繋がれれば、何かあっても子どもたちも安心できるんじゃないかと思うんです。私もこの年齢になると先々のことで感じることも出てくるので、いろいろな意味でこのようなデジタルツールを使い続けていく必要性を感じています。

ー 「やさしいみまもり」を他の人にも勧めたいですか?

光明さん

はい、はじめにお伝えしたように妹の夫に勧めて、実際に彼らも使っています。子どもたち家族は那覇と名護にいて、彼自身はいま一人で住んでいるものですから。

利津子さん

叔父は実際に一度トイレで倒れたことがあり、そのことを叔父や家族も気にしていたんですね。なので、これを入れたほうがいいよと勧めました。ときどきは私たちも様子を見に行くんですが、やはり頻繁に行けないときもありますから。「やさしいみまもり」があると、子どもたちもいつでもデータを確認できるので。

またこの「やさしいみまもり」というサービスは、見守られる人のプライバシーへの配慮をコンセプトとして開発されています。なので、カメラでチェックすれば一目瞭然なものを、敢えてWi-Fiセンサーだけを使ってデータを取っている点が、とてもいいと思うので人に勧めたいです。


【サービス解説】「やさしいみまもり」について

「やさしいみまもり」は、wi-fiセンシング技術を活用して、プライバシーに配慮しながら高齢者などの活動状況や睡眠時間を確認することができる見守りサービスであり、沖縄県の事業として国頭村、大宜味村、東村、伊江村、石垣市でサービスを提供しています。

仕組みとしては、寝室やリビングなど見守り対象者が一日を通して長く居る場所にセンサーを設置します。家の中で人が動いているかどうか、また、睡眠・休息時間をそれらのセンサーが感知し、データとして記録する仕組みです。

プライバシーに配慮しカメラやマイクを使わないことや、記録したデータをスマホやタブレットで簡単に確認できることが特徴です。

記録データから、「昨日に比べて今日は、少ししか眠れていないようだけど大丈夫かな?」、「外出頻度が先週より増えているみたい!元気そう!」など、離れて暮らしていても24時間365日ご家族の状況がデータ中からわかる仕組みとなっています。

地域の移住・交流取組レポート|与那国島「交流シェア畑」の収穫祭に地域の大人や子供が参加。畑で広がる交流の輪

与那国島の「交流シェア畑」で、秋の収穫祭が開催されました。この畑は、移住者と地元の方々との交流を目的に、今年の初夏にオープンしました。移住してきてまだ数ヶ月というご家族や、島育ちの子どもたち、野菜を育てるのははじめてという地元の方々など、様々な参加者が集まって、6月から9月にかけて、苗植えや水やり、雑草取り、そして収穫までを行いました。

「何を育てるかは、参加者の皆さんと最初に話し合って決めました。トマトやキュウリ、島ウリなど色々な種類の苗を植えて、サポーターとなってくださった農家さんのアドバイスを受けながら、その時集まれる人で水やりや草取りなどのお世話をしていきました。だんだんと苗が育って実がなってくると、作業日でなくても畑に様子を見にくる人もいたようです」

中でも、島では貴重なスイカが大小13個も出来たことに、参加者さんの多くが驚くと共に喜んだそうです。

「島でもスイカがつくれるんだ!しかも自分たちで!という発見は大きかったと思います。収穫祭では、スイカ割りをして盛り上がりました。畑のそばで、収穫したての野菜をトッピングしたカレーも食べながら、大人も子どもも、地元の方も移住者さんも混ざりながら交流ができたのではないかと思います」

畑作業や収穫祭を通じて、新たな交流も広がってきたといいます。顔見知りになったり、互いのお子さんに共通点があることを知ったことで、町の運動会など、畑の外の行事でも気軽に挨拶しあったり、地域に入りたての移住者さんでも地域のおしゃべりの輪に入りやすくなったそうです。

「わたしが島に移住したばかりの頃、地域の方々との距離が縮まったのが、共同作業の雑草駆除でした。力仕事ですごく大変だったのですが、一生懸命やっていたら、その姿を地元の方が見ていて、頑張っている真面目な子だね、って思ってくださったようで。そういう体を動かしながらの作業は、地域の方に移住者さんの人柄が伝わりやすい良い機会なのだと思いました。交流シェア畑が、移住者さんと地域の方々をつなぐ役割を果たしてくれたらと考えています」

これから冬に向けて、新たに苗植えや作物の世話が始まる与那国島の「交流シェア畑」では、移住検討者の方の参加も受け入れるとのことです。与那国町では、島を訪れて移住の下見検討ができるオーダーメイド型の移住体験プログラムも実施中です。プログラムを利用しつつ、畑のお世話を地域の方々と一緒に体験してみたい方は、川本さんまでお問い合わせください。

問い合わせ先

関連サイト|

与那国町移住サイト よなぐにの暮らし(外部リンク)

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石垣島・宮古島・伊是名島・北大東島・大宜味村|移住メール相談窓口 期間限定開設!|先輩移住者があなたの相談にお答えします

この度、沖縄県は「離島・過疎地域づくりDX促進による移住定住PR等事業」により、石垣島・宮古島・伊是名島・北大東島・大宜味村を対象に、先輩移住者によるメール相談窓口を設置しています。

石垣島・宮古島・伊是名島・北大東島・大宜味村への移住を検討している方や移住して間もない方などからのご相談をお待ちしています。移住や生活などの不安やお悩みに先輩移住者がメールにてお答えします。お気軽にご相談ください!

相談のしかた

相談したい地域のメール相談受付フォームを以下から選択し、ご記入ください。

※相談料無料

開設期間

2025年2月28日(金)まで

事業詳細

事業名:令和6年度離島・過疎地域づくりDX促進による移住定住PR等事業
主催:沖縄県企画部 地域・離島課
受託元:離島・過疎地域DX促進企業連携体(代表者:株式会社アイボリー)

【オンライン】現地滞在者に聞く!沖縄移住セミナー(石垣&久米島)


沖縄県商工労働部雇用政策課(沖縄振興特別推進交付金活用事業)によるオンラインイベントのご案内です。

人々を魅了する沖縄県。その沖縄県へは毎年多くの地域から沖縄県へ移り住む移住者も多くいます。そしてもちろん、これから移住を考えている人も多くいます。

だけど仕事や生活、文化、憧れはあるけど、違いがあることに対する心配を抱えている人も多くいます。
移住しても生活していけるのかな?仕事はあるのかな?住むところは?生活費は?
皆さんの「気になる」が たくさんあるのも事実です。

そこで今回は石垣・久米島に住んでいるゲストをお迎えして現地にいるからこそわかる情報を発信いたします。もちろん当日参加する皆さんからの質問にもお答えする双方向イベントとなりますので、今後沖縄移住を考えているという人には参考になること間違いありません。是非ご参加ください。

  • 2024年11月19日(火)19時~19時45分 久米島移住セミナー
  • 2024年11月26日(火)19時~19時45分 石垣島移住セミナー

オンライン(ZOOM)

無料

お申し込み方法、詳細は以下のページをご確認ください。(外部リンク)

沖縄で働こう!|保育士・介護士・福祉分野のお仕事情報(11月更新)

具体的な求人情報リストは、 以下のリンクからご覧ください。

記載の求人についてのお問合せは、下記センターまでお問合せくださいませ。
福祉のお仕事の無料紹介を行っております。

お問い合わせ先

中南部・宮古・八重山の求人に関する問い合わせ先
沖縄県福祉人材研修センター
TEL: 098-882-5703 / FAX: 098-886-8474
E-mail: jinzai@okishakyo.or.jp

名護市福祉人材バンク
TEL: 0980-53-4142 / FAX: 0980-53-6042
E-mail: nago-jinzai@welfare.city.nago.okinawa.jp

窓口開設時間
月曜日から金曜日まで(祝祭日、年末年始、職場面接会を除く)

画像をクリックすると拡大表示します。

先輩移住者インタビュー【動画】:コロナ禍をきっかけに子どもたちの生活環境を再検討、自然溢れる大宜味村に移住した 平良卓己さん・恵里佳さん

那覇市出身の平良さんご夫妻は、コロナ禍を機に、子どもたちがのびのびと生活できる自然が多い環境を探し始めました。その結果、友人の紹介もあり大宜味村への移住を決意。大宜味村での暮らしの様子や住宅事情、教育環境、医療事情、地域の人々との関わり方、大宜味村に移住して良かったことなど、じっくりお話を伺いました。

大宜味村についての情報、移住のきっかけ、家探しの方法、移住支援などについてお伺いしました。

大宜味村での仕事、過ごし方、生活環境などについてお伺いしました。

大宜味村の魅力、地域の方との関わり、移住して良かったこと・困ったことなどについてお伺いしました。