7月29日(土)開催・沖縄移住オンライン座談会に出展する与那国町をご紹介します。町がある与那国島は、那覇から直行便で西へ約1時間半で行ける、日本最北西の離島です。わずか111km先には、台湾があることから「国境の島」とも呼ばれ、島の西端にある岬からは、年に数回、天候の条件が良ければ台湾の島影が見えるそうです。島の岬には、日本最西端の碑や灯台、展望台があります。他の沖縄の島々からも距離があり、琉球王朝、中国などの影響を受けながら、また南方から流れてくる黒潮の上に位置するその特異な環境を土台にして、与那国島は独自の文化と自然が根付いています。島の周囲の大半が断崖絶壁となっており、崖下に美しい紺碧の海を望むスポットも。眼下に見える六畳ビーチ。島で飼育されてきた在来馬「ヨナグニ馬」は、与那国町指定天然記念物です。古くからある祭事や⾏事、伝統芸能が今も島の一年間を彩っています。年間約30以上行われる祭事では、五穀豊穣、豊漁、航海安全、無病息災、家庭円満、⼦孫繁栄などを祈ります。また、伝統行事だけでなく、島の観光を代表する与那国島国際カジキ釣り大会やダイビングなども、地域の多くの方々が運営を支えています。人口は約1,700人、過酷な暑さや台風、島を囲む海そのものといった自然を相手に、また都会のような便利さはない環境の中で、一人一人が自立しながら、適宜エネルギッシュなチームワークを発揮するーーー、それが与那国島暮らしのスタイルと言えるのではないでしょうか。 7月29日(土)のオンライン座談会では、与那国島くらしコーディネーターさんが「島ぐらしの日常」のテーマで座談会を行います。座談会は少人数で行いますので、リラックスしながら、島について、島に移住するためのポイント等について色々聞いてみてください。7月29日(土)沖縄移住オンライン座談会の概要・参加お申し込みは下の特設ページボタンからどうぞ「沖縄移住オンライン座談会」特設ページ関連記事|2023年6月27日UP八重山地区小中学校の先生(臨時的任用職員)大募集中|青く透き通った海に囲まれた島で子どもたちのために働きませんか?(募集終了の場合あり)関連サイト|与那国町の移住サイト|よなぐにの暮らし