沖縄で働こう!|保育士・介護士・福祉分野のお仕事情報(2月更新)

沖縄県福祉人材研修センターより、福祉分野の求人情報をお知らせ致します。

介護職やホームヘルパー、相談・支援・指導員、保育士、看護職、セラピストの職種募集有り。そのほか福祉施設での調理員、栄養士、事務職の求人もあります。勤務地は、沖縄本島中南部(那覇など)から、北部名護市、今帰仁村あたりまで、離島では伊江島、久米島、石垣島、宮古島、粟国島がありました。

具体的な求人情報リストは、 以下のリンクからご覧ください。

求人情報リスト 2021年2月 PDF

記載の求人についてのお問合せは、下記センターまでお問合せくださいませ。
その他福祉のお仕事の無料紹介も行っております。

■お問合せ先

中南部・宮古・八重山の求人に関する問い合わせ先
沖縄県福祉人材研修センター
TEL: 098-882-5703 / FAX: 098-886-8474
E-mail: jinzai@okishakyo.or.jp

名護市福祉人材バンク
TEL: 0980-53-4142 / FAX: 0980-53-6042
E-mail:  nago-jinzai@welfare.city.nago.okinawa.jp

窓口開設時間
月曜日から金曜日まで(祝祭日、年末年始、職場面接会を除く)
午前9時~午後5時まで

[空き家活用住宅]沖縄本島北部!やんばるの緑に囲まれた集落内の1戸建・定住促進空家活用住宅(奥)の入居者募集について

沖縄本島北部にある国頭村(くにがみそん)では、「国頭村定住促進空家活用住宅(奥)」の入居者を募集しています。当住宅は、やんばる(※)の山々を背にした静かな集落・奥地域にあった空き家を村が改修し、移住者等の新たに地域に住む方へ賃貸の形で提供するものです。瓦屋根の平家、縁側、間取りなどは伝統的な沖縄山村スタイル。入居後は、地域活動などを通して地域住民の方々との交流、協働など、沖縄の田舎らしい生活が営めます。

※やんばるとは、沖縄本島北部の山原(自然)地域を指す沖縄の方言です。

募集期間は、令和3年2月15日(月)~令和3年3月5日(金)まで。村のホームページにて応募要項等をご確認の上、ご応募ください。(本記事内容は、2021年2月16日時点のものです)

外観。沖縄の伝統的な技法の民家です。
内観

詳細は国頭村ホームページにて👇

国頭村定住促進空家活用住宅(奥)の入居者募集について

 

住宅情報

ホームページより転載

名  称:第1宇嘉定住促進空家活用住宅

所 在 地:沖縄県国頭郡国頭村字宇嘉6番地

名  称:奥定住促進空家活用住宅

所 在 地:沖縄県国頭郡国頭村字奥186番地

募集期間:令和3年2月15日(月)~令和3年3月5日(金)

入居資格:募集要項をご確認ください

入居時期:令和3年4月上旬(但し、新型コロナウイルス感染症の状況によっては時期を調整する場合有り)

家 賃 等:家賃 30,000円/月 敷金 90,000円(家賃の3か月分)

契約期間:3年間

※村と入居者に異存がない場合は、3年ごとに契約更新を行い最長7年間まで入居可能とする。(ただし、令和10年3月31日までの期間とする。)

 

おきなわ島ぐらし内関連記事

 

住宅のある奥地域を知りたい

自然に囲まれ、川遊びや自然観察ができる宿泊体験施設「奥ヤンバルの里
ワーケーションステイの提案も行なっています。

おきなわ島ぐらし2.27(土)ありんくりんオンラインゆんたく会

※「ありんくりん」とは、沖縄の言葉で「あれこれ」の意味です。
※「ゆんたく」とは、沖縄の言葉で「おしゃべり」の意味です。

イベントは終了いたしました。たくさんのご参加をありがとうございます!

密な暮らしから、島ぐらしへのライフチェンジを考えているけれども、なかなかきっかけがつかめない…
個別の地域の話を聞きに行くには、知識がなさ過ぎてハードルが高い…
そんなことを考えている皆様に向けて、気軽に参加できる移住相談イベントを開催します!

当日はWeb会議サービスzoomを使って、県全体のことや各地域のことを、それぞれブースに分かれてワイワイと座談会形式で話し合います。他の人の質問を聞いているだけでも移住の参考になるかもしれません!入退場も自由なので、お時間が限られている方にもご参加いただけます。

沖縄の暮らしを知るきっかけに、ぜひご活用ください!

※同日、同時間には九州・沖縄・山口の9県が合同で開催する「HELLO NEW LIFE 〜こんにちは 新しい生活。9つの県を見にいこう」というイベントもあります。
沖縄からも5名の方が登壇されますので、ぜひそちらと合わせてご検討ください!

https://okinawa-iju.jp/news/6625/

日程
2月27日(土)
開催時間
13:00~18:00
定員
なし
開催方法
オンライン(zoom)にて行います。
※下記フォームにご入力いただいた方に、参加URLをお送りいたします。
参加費
無料
出展自治体
よろず相談、石垣市、久米島町
※参加地域は今後追加される可能性がございます。
  
ご応募
以下フォームよりお申し込みください。
ご参加における注意点
※いただいたメールアドレスは、移住情報共有等のために各自知体と共有いたします。予めご了承ください。(移住情報共有以外での流用は致しません)
※当日はご参加の皆様と顔を合わせてお話をしていきたいと思いますので、カメラはオンでお願いします。顔出しNGの方は、マスクの着用を推奨いたします。
※ご自身の名前を出したくない方は、表示名の変更もお願いいたします。変更方法については予約確定後にお知らせいたします。

当日の流れ

zoomでは、オンライン上で参加者全員が集まる場所を「メインルーム」、その後参加者がグループに分かれて集う場所を「ブレイクアウトルーム」と言います。
メインルームへのご参加
・お伝えしたURLから、メインルームにご参加いただきます
・ブレイクアウトルームには、出展自治体・団体の方々がスタンバイしています。
各ルームの参加状況等をご参考に、ご自身の行ってみたいルームを事務局にお伝えください
・事務局が皆さんを各ブレイクアウトルームへご招待します
ブレイクアウトルームでの「ゆんたく」
・先にご参加されている方がいらっしゃる場合は、その人と各地域・団体の方との質疑応答を聞いてみてください。
・先の方の質疑が終わりましたら、ご自身が聞いてみたいことを地域の方に質問してください
・次の方が入ってきた場合、ご自身の質問が一通り終わりましたら、ご質問を譲りましょう。
・他の方の質問が、意外とご自身にとっても有用な場合があります。ご自身の質問が終わっていても、ぜひ残って他の方のお話を聞いてみてください。
     
他の地域の話が聞きたくなったら
・一旦メインルームに戻ってください
・その後、行きたいブレイクアウトルームを事務局にお伝えください
受付終了

お問い合わせ

メール

iju@promo-uruma.com

電話

098-923-5995

FAX

098-923-5996

時間

平日(月~金):9:00~17:00

※土曜、日曜、祝日は除く

担当

一般社団法人プロモーションうるま
平田(ヒラタ)

おきなわに住みたくなる!10の地域動画をまとめて配信中!

令和2年度に沖縄県内各地に焦点を当てて実施したオンライン移住体験ツアー。ツアーイベント内で使用した動画をご紹介します。その時、その機会でしか切り取れない、地域の様子をご覧ください♪

令和2年度は10地域の動画が作成され、移住体験ツアーで紹介されました!

 

動画ラインナップ

沖縄本島北部

国頭村|🌴

村内のとある集落をご紹介。フクギ並木を抜けるとそこには・・・動画を観る

 

今帰仁村|🌴

沖縄のやんばる(本島北部地域)で、地域住民による共同草取りやお花の手入れの様子をご紹介。動画を観る

 

名護市久志|🌴

市街地からは離れ、木々に囲まれ、海までもすぐそこの静かな集落での生活の様子をご覧いただけます。動画を観る

 

本島周辺離島

伊江村|🏝

本島からフェリーで30分で着く、便利で元気な島への船の旅を疑似体験しませんか?動画を観る

 

久米島町|🏝

移住サポーター島ぐらしコンシェルジュが贈る、情報満載の久米島移住動画の完全版♪動画を観る

宮古エリア

宮古島市|🏝

令和2年度に実際に実施した、保育士さん向け移住体験ツアーのダイジェスト動画。動画を観る

 

多良間村|🏝

人口1100人の島ですが、実は毎日忙しく暮らす島民の様子をご紹介します。動画を観る

八重山エリア

石垣市|🏝

移住先としても人気の石垣島。自然・文化・観光・便利さを合わせもつ魅力的な島に移住した先輩移住者さんご夫婦のインタビュー。動画を観る

竹富町|🏝

大小16の島々で構成される竹富町。有人離島へフェリーで向かってみましょう!小さな島で住民がつむぐ日常の日々もちょこっとご紹介。動画を観る

与那国町|🏝

日本最西端でしか見られない美しい景色の数々を、住民だからこそ毎日目に出来る贅沢・・・移住したばかりの方のインタビュー動画も。動画を観る

おきなわ久米島に住みたくなる!地域住人が撮影した動画を配信中!

こんにちは、久米島「島ぐらしコンシェルジュ」です!

 久米島ってどんなところ?興味を持ち始めた方々に、今の久米島をなんとなく知ってもらえる様動画を作成してみました。

また、後半では、移住体験のできる宿泊施設「風の帰る森」の施設紹介や、「久米島の街ブラ」風景などに挑戦してみたので、コロナ禍で簡単に移動ができない今、久米島に行ってみたいと感じて頂けたら幸いです。

 

 

🌺動画撮影者プロフィール

久米島島ぐらしコンシェルジュ(地域おこし協力隊)ファミリーを紹介します♪

島ぐらしコンシェルジュ

【 風の帰る森 編 】

原さん/地域おこし協力隊1年目

 島コンを陰ながらまとめているしっかり者のお母さん的存在。6月より着任し久米島生活が半年を過ぎ、島の生活にもだいぶ慣れてきました。島のことを県内外へ、よりリアルに発信をするために日々島内を飛び回り活動をしている。島に来て月桃編みをはじめる。日々楽しみをみつけながら島暮らしを満喫している!

【 街ブラ 編 】 

矢島さん/地域おこし協力隊2年目

 島コンの大黒柱として威厳があるお父さん的存在です!空き家、住宅に関することについては長年培ったスキルを活かしながら取り組みを行っている。休みの日は、趣味である釣りを楽しんでいる。島人に馴染みながら釣りに出かける姿は久米島人(くめじまんちゅ)そのもの!

大竹さん/地域おこし協力隊3年目

 最年少であり、一番先輩である島コンの長男的存在!移住定住に関する活動について真摯に取り組みを行ってきた。親しみやすい性格で、地域活動も積極的に参加をしている。仲村の小話・・・大竹さんが淹れるコーヒーは味わい深い一杯となり、仲原家の雰囲気とマッチして最高です!

※動画や掲載情報は、2021年1月時点のものです。

 

おきなわ島ぐらし関連ページ|

久米島町移住情報

 


 

移住相談・お問い合わせ窓口|

島コンが運営する久米島町移住&まちづくりサイト|久米島町島ぐらしガイド

企画財政課 島ぐらしコンシェルジュ
TEL/ 098-894-6488
MAIL/info@shimagurashi.net

 


 

おきなわ東村|東村平良定住促進住宅(集合型)入居者募集のお知らせ

沖縄県本島北部にある東村が、アパート型の定住促進住宅への入居者募集を開始しました。

2020.2.9 情報更新:※1K・3LDKの申し込みは終了しております。(2月8日現在)最新更新情報は、東村のHP「新着情報」にてご確認ください。

http://www.vill.higashi.okinawa.jp/index.jsp

 

1.入居募集住宅:平良定住促進住宅(集合型)

名称:東村平良定住促進住宅(集合型)【アザレアたいら】
住所:東村字平良779-14

2.募集開始:令和3年1月18日(月)より (応募の際には選考基準があります。)

3.入居時期:3月中旬頃

4.指定管理者:(株)沖創建設

詳しい内容の確認・入居のお申し込みについては、下記問い合わせ先へよろしくお願いいたします。

 


 

 【お問合せ先】
 (株)沖創建設名護支店
  TEL: 0980-52-3618


 

※なお、募集終了については、下記東村HP「新着情報」にてご確認をお願いします。

http://www.vill.higashi.okinawa.jp/index.jsp

 

おきなわ島ぐらし内「東村」移住情報

東村の移住情報ページ

過去の記事|
2020年4月1日投稿:[レポート]沖縄本島北部(国頭村・東村・大宜味村)移住体験ツアー

おきなわ東村|有銘定住促進住宅(戸建タイプ)入居者募集

沖縄県本島北部にある東村が、定住促進住宅入居者を募集しています。

1.入居募集住宅:有銘定住促進住宅
(位置図・写真等についてはこちらをご覧ください)

2.申込期間:令和3年2月2日(火)~令和3年2月22日(月)
東村役場企画観光課へ下記申請書記載の上申込ください

その他入居資格や家賃等、貸付条件など、詳細は、サイトにてご確認ください。

 

おきなわ島ぐらし内「東村」移住情報

東村の移住情報ページ

過去の記事|
2020年4月1日投稿:[レポート]沖縄本島北部(国頭村・東村・大宜味村)移住体験ツアー

おきなわ伊江島に住みたくなる!地域住人が撮影した動画を配信中!

令和2年度に実施した沖縄県内各地の「オンライン移住体験ツアー」で使用した動画をご紹介します。その時、その機会でしか切り取れない、地域の様子をご覧ください♪

 

🎬おきなわの離島「伊江島」が気になる!

📝伊江島と美ら海水族館のある沖縄本島の北西部「本部半島」にある本部港(もとぶこう)の移動手段は村営の「カーフェリー」です。通常1日4往復。片道30分なので、沖縄本島へ気軽に日帰りで買い物や遊びに出かけることができます。また、島の住民になれば離島住民割引運賃を利用し、格安でフェリーに乗船することができます。

 

🌺動画撮影者プロフィール

伊江村移住コーディネーター 柴田さん

東京から移住してまもなく5年目。元気な伊江島の人々の温かさに囲まれて島ぐらしを楽しんでいます。休みの日は、綺麗なエメラルドグリーンの海を見ながらのんびり過ごしたり、釣りや農業体験、ダイビングなどをして島の自然を満喫しています。
現在は、「移住コーディネーター」として移住検討者の問い合わせや相談の窓口や移住イベントでPRの他、求人や住居の相談など多岐にわたり活動しています。


 

🌺フェリーからの景色もご紹介していますので、動画をご覧ください。

🎬伊江島のシンボルでもある「城山」(ぐすくやま)!山頂のパノラマは絶景

📝沖縄本島にある「美ら海水族館」から見える優美な姿が印象的。「たっちゅー」の愛称がある海抜172mの城山は、島一番の観光地です。駐車場から石段で片道約10分登ると山頂に着くことができます。360°のパノラマの風景は圧巻です。本島の小学校の遠足で子供たちも登れる山ですので、ぜひダイジェスト版の動画で疑似体験した後、実際に登りに来てください。

 

※動画や掲載情報は、2021年1月時点のものです。

 

おきなわ島ぐらし関連ページ|

伊江村移住情報

 


 

移住相談・お問い合わせ窓口|

伊江島移住Instagramをチェック!

伊江村総務課
移住相談係
TEL/ 0980-49-2001
MAIL/ ieiju-c@iejima.org

 


 

 

【初開催】九州・沖縄・山口9県合同のオンライン移住イベント 2月27日開催決定

二拠点や地方で起業など、テーマから移住先を選択する新しい生き方を提案

九州・沖縄・山口の9県で構成する九州・山口合同移住相談会実行委員会(事務局:長崎県)では、この度、移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」を活用しオンライン移住イベント「HELLO NEW LIFE 〜こんにちは 新しい生活。9つの県を見にいこう」を開催します。
 本イベントは、場所にこだわらず密から離れた暮らしを考える、”脱密”に関心のある都市部在住の方をメインターゲットにしています。二拠点居住や地域で起業など、移住検討者の興味の高そうなテーマに沿って、実際に都市部から9県へ移住をしてきた経験者等の話をライブ配信し、リアルな暮らしや働き方をご紹介します。現在、九州、沖縄、山口の9県に関心がない人にも、ある人にも、テーマから新しい生き方のヒントや移住先がみつかる機会を提供し、9県への移住促進、関係人口の創出を目指します。

開催概要

開催日時:2021年2月27日(土)13:00〜18:00
参加費 :無料
公式サイト(視聴URL):https://hello-new-life-9.smout.jp
配信方法:SMOUT Facebook Live
主催:九州・山口合同移住相談会実行委員会(九州・沖縄・山口9県で構成)
企画運営:株式会社カヤック

 

基調講演 (13:05~13:35)

樋口 聖典さん 「適材適地のススメ〜どこでもできる世界の作り方〜」
元よしもと芸人・ミュージシャンで、現在は出身地の福岡県田川市に移住され廃校利活用施設「いいかねPallette」の運営を軸に地方創生事業に取り組む、樋口さんをゲストにお迎えし、基調講演をしていただきます。ぜひご注目ください。

7つのテーマと各県の登壇予定者

沖縄県からの登壇者のご紹介

14:35頃から
テーマ「3.人とのつながりに守られる暮らしがしたい人」の回

大倉 弘美 さん(一般社団法人ゆんたくガーデン代表)

石垣島へ移住して、現在は八重山の自然文化保護活動や移住者コミュニティの運営、石垣市との官民連携での移住取組を行っていらっしゃいます。

 

15:25頃から
テーマ「4.新しいビジネスに地方でチャレンジしたい人」

森田 直広 さん(株式会社波と風と代表)

現在うるま市で海ぶどうの養殖に挑戦中です。

 

16:05/16:35頃から
テーマ「5.地域の課題解決を手伝いたい人」

原 久美子さん(久米島町 島ぐらしコンシェルジュ)

久米島町に移住され、町づくり・移住相談を行う島ぐらしコンシェルジュとして活動されています。

 

17:40頃から
テーマ「7.蜜ではないどこかで暮らしたい人」

仲田 国子さん(県内企業人材確保支援事業りっか沖縄事業推進員・相談員)

UIターン就職支援を行う事業プログラムの担当者さんです。沖縄の企業に就職して移住を実現したい方へ支援を行っています。

 

2月27日(土)オンラインにて視聴いただけます!詳細は公式サイトより

公式サイトへ

先輩移住者インタビュー:暮らしと仕事を一気に変えて石垣島へ移住。[後編]ヘッドスパニストとして起業した中里恵さん

暮らしと仕事を変えて一気に新世界へ。
そこで出会えたのは、前よりちょっと強い自分。[後編]

石垣島へ移住して、ヘッドスパニストとして起業した恵さん。移住したての頃の慌ただしさが落ち着いてからは、目を地域へ向け、島のイベント等を通して知り合いを増やしていったそうです。

 

「もっと、地域の人の繋がりの輪に入っていきたい。」

やりたいと思ったことを行動に移すのが苦手なタイプの恵さんにとって、今の状況はまさに「人生最大の挑戦」。周りのサポートがあって決断できたと感謝の気持ちを述べます。移住当初は感染対策のために、ほとんど外にも出ず家でただ暑さにバテる日々。引っ越しや店舗準備が落ち着いてからは、勇気を出してイベントに積極的に参加したりして知り合いを増やしてきました。

島に暮らしてみて驚いたことは「本当にみんな繋がっている」ということ。全然違う場所で知り合った人同士が繋がっていたり、名前を言うだけでわかったり、都会で暮らしていた時ではありえなかった人との繋がりに驚いたそうです。また、石垣島での暮らしをきっかけに海洋ゴミについても関心が湧くようになりました。ビーチクリーンなどにも積極的にするようになり、あたまのオアシスの店内には、海で拾ったプラごみを資源としてハンドメイド作家が作った可愛いアクセサリーも販売しています。

ハンドメイド作家さんのアクセサリーが並ぶ。

伝統芸能や独自の文化に触れることも好きな恵さんの今後の目標は、「もっと地域の人と関わる」。いつかは地域の伝統行事にも参加したいとのこと。そのためにも、あたまのオアシスは色んな人が気軽に来られる「癒しのパワースポット」のような存在にしていきたいと優しく、そして力強く語ってくれました。暮らしも仕事も新たな風を自らの手で吹かせた恵さんは、この小さな南の島で今までよりちょっと強い自分に出会うことができました。

 

■移住してからできた沖縄の知人

60人くらい
これからもっと沢山の人と繋がっていきたいです。

■移住の満足度

80点
夢が叶ったので100点と言いたい所ですが、まだまだ石垣島を満喫しきれていないのでもっともっと楽しもうと思います!

<<前編を読む


 

県内各地の先輩移住者さんにインタビューしました!アーカイブはこちら↓