[沖縄県事業]令和2年度「中間支援機能拡大に向けた支援プログラム」が県内各地でスタート

地域の移住受入を進める取り組みのひとつ、中間支援組織養成プログラムがスタートしました!今年度は、昨年の受講者による取組計画を個々に実行に移すのを、県や県内専門家等がサポートします。

第1回目では、受講者と講師、県や受託業者が顔を合わせてのキックオフを目的とし、受講者が立てたプランと、地域の現状、受講者の思いなどについて講師がより深くヒアリングを行い、意見交換や、次回講座までに取組んでおく課題の提供を行います。

上写真は、先日行われた、石垣市にある一般社団法人ゆんたくガーデンさんでの第1回目のセッションの様子。観光客も移住者も多い石垣島で、自然や伝統を守りながら取り組める移住の仕組みや仕掛けづくりに取り組んでいきます。

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また、別日には久米島で町づくりや移住相談を担う「島ぐらしコンシェルジュ」を訪問しました。地域と移住者との間に立ち、人口減少や移住者受入、そして空き家活用にまで様々な今後の方向性について、講師を交えながら第1回目のセッションが行われました。

今後、竹富町等各地でも、同様にその地域や受講者の希望や立場・プランに沿ったサポートを開始する予定です。