伊江村|移住支援金のご案内

令和5年度 沖縄県伊江村移住支援金のご案内です。

東京圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)から伊江村への移住で最大100万円 交付します。

2人以上の世帯は100万円! 単身者は60万円!

さらに18歳未満の世帯員とともに移住する場合は18歳未満の者1人につき100万円を加算します。

伊江村では、東京圏から伊江村への移住・定住促進及び中小企業等における人手不足の解消を目的として、東京23区等から下記の要件を満たして移住した方に移住支援金を交付します。

詳細につきましては以下のPDFファイル、伊江村の該当ページをご確認ください。

令和5年度 沖縄県伊江村移住支援金のご案内
画像クリックでPDFファイルが開きます。

伊江村|移住支援ページ

令和5年度 沖縄県伊江村移住支援金のご案内

国頭村移住体験ツアー第2弾 募集開始のお知らせ

国頭村移住体験ツアー第2弾募集開始のお知らせです! 今回も、第1弾同様に「地域のかたとの繋がりを作れる場のご提供、お手伝い」を目的としツアー内容を決定いたしました。

募集期間

12月11日(月) 10:00~募集開始!募集人数に達するまで

ツアー日程

令和6年1月19日(金)~1月22日(月) 
※前泊、延泊可能。宿泊費が別途かかります。(1泊お1人¥2000~¥3000)

料金

大人1名¥10,000 / 小中高生1名¥5,000
※小学生未満無料

ツアー料金に含まれるもの
3泊分宿泊費、3食分飲食代(昼2、夜1)
現地までの渡航費、自由時間中にかかる移動費や食費などはツアー料金に含まれません。
※宿泊先は国頭村移住体験住宅となります。(部屋指定不可)

募集人数

2組(お1人様からご参加可能です。)

参加条件

国頭村移住をご検討中のかた
※観光、仕事目的ではご利用頂けません。

ツアー内容

詳細は以下の国頭村ホームページ内のお知らせページ、またはインスタグラムの投稿をご確認ください。

国頭村ホームページ内お知らせページ

(募集)国頭村移住体験ツアー第2弾

【公式】沖縄・国頭村に住む。(移住情報)Instagram

(募集)国頭村移住体験ツアー第2弾

ツアー実施

辺土名大通り会

お申し込み

お問い合わせ

担当

国頭村役場 企画政策課

電話

0980-41-2101(代表)

FAX

0980-41-5910

【受付終了】「夢」にチャレンジしたい人、「やんばる国頭村」に集合!「オーダーメイド型」国頭村移住体験ツアー 参加者募集中♬

どこかの地域に行ってしか実現できない「移住起業の夢」を持っている、だけどいままで地域との縁がなく一歩を踏み出せずにいり、今すぐ移住にはなかなか踏み出せない。。。

そう考えている皆さん、国頭村に一度来てみませんか?

国頭村では現在、「くにがみベンチャーチャレンジ(KVC)」と称して、地域で夢を実現したい方をバックアップするプロジェクトを推進しています。

KVCとは…

  1. 移住してでも叶えたい「起業の夢」を持つ人を募集し、
  2. 「短期・中期」で国頭村に滞在して、「夢」の実現に向けた「事前準備」に取り組むフィールドを用意し、
  3. 「移住する前」に「国頭村で夢を実現できそうか?」 「国頭村の生活に馴染めそうか?」など 、地域との相性を見極める

ことを目的にした、他に類をみない取り組みです。

2022年度よりスタートしたこの取り組みは、「おためし地域おこし協力隊」や「地域おこし協力隊インターン」の制度を活用し、中長期での滞在を前提としていました。

※KVC各プロジェクトについては下記リンクを参照ください

おためし地域おこし協力隊コース

地域おこし協力隊インターンコース

ただ、まだ移住で叶えたい「夢」が漠然としている、夢を明確にするためにもっと色々と情報を集めたい…そんな段階の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今年度はそんな方に向けた、沖縄県が支援する「移住体験ツアー」の枠組みで、日程も内容も事前に決まっていない『国頭村オーダーメイド型移住体験ツアー』を実施します!

滞在日程は2泊3日なので、中長期での参加が難しい方にはぴったりです。

詳しい内容については事前の「説明&相談会」にてお伝えします。皆さんの夢もその際に色々とお聞きしたいと思っています♬

まずはお気軽に「説明&相談会」へのエントリーをお願いします!

※なお、説明&相談会はZOOMなどを使用してオンラインにて、質疑応答を含め、1時間半程度で行います。また本ツアーは「説明&相談会」への参加が必須となります。ご了承ください。

ご注意点

  • 「説明&相談会」お申し込み後のやり取りは、基本的にKVCのLineオフィシャルアカウントを利用して行います。次のリンクより、友達申請をお願いいたします。

KVC Lineオフィシャルアカウント

  • 説明&相談会日程は、こちらが設定する候補日から選んでいただきます。申込フォームに設定フォームへのリンクがありますので、ご対応をお願いします。

申込方法(説明&相談会)

下記申込フォームよりご応募ください。

受付終了

日程:2023年12月~2024年2月のうち、ご希望の日程(2泊3日)

  • ※期間中、最大5組までの実施となります。
  • ※対応不可能な日程もございます。まずはご連絡いただいたのち、詳細スケジュールを調整いたします。
  • ※1組ずつご案内いたします。希望日程が重なった場合、先にご連絡をいただいている方を優先いたします。

参加料金

・ツアー内での現地案内については無料となります。

※現地案内時に発生する費用(施設入場料等)については基本自己負担となります。

・宿泊、ご自宅~集合場所間の移動、食事等については各自ご手配、ご負担いただきます。

ツアー対象者

・夢の実現に向けて、移住先候補となる地域の情報収集をしている方

・KVCに興味はあるが、中長期の滞在が参加するにはハードルが高いと思っている方

・「悠々自適」な移住ではなく、移住後にも精力的に地域で活動したいと考えている方

参加条件

・本ツアーが単なる「観光ツアー」ではなく、地域を知るためのツアーであることを理解していただける方

・ツアー内容について、地域側事情により変更が発生する可能性があることをご了承いただける方

・ツアーについての事前/事後アンケートにご協力いただける方

・ツアー内で撮影した動画や写真について、県が認めるメディア等での肖像権利用を許諾いただける方

申込締切:参加希望日の2週間前まで

ツアー行程モデルプラン

1日目-オリエンテーション@村内
 ※改めて皆さんの移住に関する想いをヒアリング
-辺士名商店街等、村中心部のご案内
-宿泊先へチェックイン、交流
2日目各自が移住で叶えたい「夢」に合わせて、村内で奮闘する事業者さんとの面談
※見学先事例
-村産野菜の栽培拡大に取り組む、若手有力農家
-村内で精力的に活動する地域づくり団体代表
-地域づくり×観光に挑む、村出身の若き起業家
-ナイジェリア出身、スーパーフードを広めようと奮闘する農家
(皆様のご興味やご希望を事前相談時にヒアリングの上、調整いたします)
3日目-2日目に続いて村内各所見学
-ふりかえり、解散

※スケジュールはあくまでも目安です。事前の相談等を考慮し決定します。

ツアー運営:くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク(担当:久保)

おきなわ島ぐらし|くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク 紹介ページ

くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク Facebook

KVCに関するお問い合わせ

担当

くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク
KVC担当 久保

電話

090-1888-2002 ※個人

ツアー申込に関するお問い合わせ

沖縄県移住定住促進事業受託事業者

一般社団法人プロモーションうるま
平田(ヒラタ)・叶(カノウ)・上原(ウエハラ)

電話

098-923-5995

FAX

098-923-5996

時間

平日(月~金):9:00~17:00

※土曜、日曜、祝日は除く

先輩2地域居住者インタビュー:地域に根ざした民宿経営を通じて津堅島の豊かな魅力を日々発信する 神谷恭平さん

沖縄市出身の神谷さんは、現在津堅島で民宿「神谷荘」を経営しながら、津堅島と沖縄市を行き来する2地域居住を実践されています。東京での生活経験もある神谷さんに、離島と都市部を拠点とする2地域居住ならではの良さや苦労、また地域への思いなどをじっくり伺ってきました。

先輩2地域居住者プロフィール

名前:神谷恭平(かみやきょうへい)さん
職業:自営業
出身地:沖縄市
2地域居住開始時期:2020年
2地域居住場所:津堅島・沖縄市

−−− 今日はよろしくお願いします。神谷さんは津堅島と沖縄市の2つの地域を拠点として暮らしていらっしゃいますが、はじめに2地域居住をスタートしたきっかけを教えていただけますか?

津堅島で祖父が運営していた民宿を引き継いだことが2地域居住を始めたきっかけです。宿泊のお客様への対応業務がかなり多かったため、それまで暮らしていた沖縄市に加えて、生活拠点を津堅島にも作ろうと思いました。

−−− おじいさんはいつから民宿を経営されていたのでしょう?そして、神谷さんはいつ引き継いだのでしょうか?

祖父は40年前から民宿を経営していたのですが、私自身はコロナ禍の2020年に引き継ぎました。

−−− 孫の神谷さんがゆかりの地に戻ってきたということですね。2地域をどのように暮らし分けていますか? また、どのくらいのペースで行き来をしていますか?

生活実態は津堅島にあり、週に1回ほど、仕事の打ち合わせや市役所での用事、プライベートでの飲み会などがある時に本島に渡っています。決まったペースがあるわけではありません。

−−− 現在は津堅島を生活拠点とされていますが、沖縄の離島で暮らすメリットはなんだと思いますか?

圧倒的に豊かな自然があり、その環境が精神衛生上とても良いということです。例えば津堅島には、沖縄県内トップクラスの透明度を誇るトゥマイ浜があったり、観光地化が進んでないからこその離島の静けさがあったり。夏には天の川が見えるほどの星空が広がります。そんな自然に囲まれていると、篭りっぱなしのパソコン作業などをしていても、一歩外に出るだけでリフレッシュできますよ。

また、ここでは過疎化が進む反面、自分の活動が島に反映されやすいのも魅力です。島に関わる仕事をするのであれば、過疎地域であればあるほど自分の仕事にやりがいを感じることができると思います。

例えば東京の街で町おこししようと一事業者が頑張っても、他の団体や事業者もたくさんいる中、貢献度みたいなものは低く感じると思います。過疎地域であれば、自分の掲げたテーマでの島おこしが地域に反映されやすいと感じます。とてもやりがいがありますよ。

−−− なるほど、神谷さんが継続している「音楽で島おこし」もその一例ですね。とてもユニークな取り組みですが、毎日お昼12時開演のライブもその一環でしょうか?

はい。民宿で行っているライブはYouTubeで配信していますが、私たちにとっては重要な位置付けです。さまざまな音楽ファンが視聴してくれていて、中には民宿のリピーターの方も多くいます。

YouTube以外にも、民謡歌手の神谷幸一さんをはじめ実力派の歌い手による沖縄民謡ショーや、島内ガイド、津堅島を熟知したフォトグラファーが撮影するブライダル写真など、さまざまなオリジナルサービスを提供しています。

−−− 島まるごとスタジオという感じで、島の活性化にも広く貢献されているのですね。ところで、2地域居住での苦労があればそちらも教えていただけますか?

まず、沖縄本島での突発的な用事に対応できないことです。また、沖縄本島に置いてある車や借りている部屋の管理も大変ですね。車が港に置きっぱなしになるので、錆の進行が早いんです。また、部屋を空ける期間が長いと、埃やカビの清掃がひと苦労です。

あとは、食材が急に足りなくなった場合に買い出しができないこととか、車両や工具、設備が故障した場合に、緊急で業者に対応を依頼できないことも苦労としては大きいですね。

本島に渡った後、津堅島に忘れ物してきたことに気付く場合もあります。車や家の鍵を島に忘れ船に乗ってしまい、港で立ち往生して取りに帰ることもありましたよ。

−−− 私たちには分からない苦労も多いのですね。津堅島から沖縄市までの移動時間はどのくらいでしょうか?

津堅島からうるま市内の港まで、船での移動は15分から30分程度です。その港から沖縄市までは車で30分ほどです。

−−− 津堅島での1日の生活サイクルを教えてもらえますか?

朝5時30分には起きて、8時までに朝食を調理します。8時から11時まではレストランの仕込みと宿泊部屋の用意の作業ですね。そして11時から14時までは レストラン対応、その後14時から17時に休憩をとったり雑務をこなしたりします。17時から21時は宿泊客対応で、21時30分に就寝、という感じですね。

−−− 2地域居住する前とした後で、自身の考え方、生活習慣、趣味などの面で変化はありましたか?

自分だけではなく、地域と共に暮らす考え方に大きく変わりました。狭いコミュニティなので、より深い人間関係の構築が求められます。行う事業も自分だけが利益を得ようという考えではなく、島のためになるような清掃活動や寄付活動などを事業に絡めることを意識しています。

例えば、私たちのYouTubeチャンネルでの収益や、津堅島の海や島をイメージしたコースターやキーホルダーなどの収益の一部をアーティストに還元したり、津堅島ビーチクリーンなど島内環境整備に使っています。

−−− 2地域居住に限らず、他府県や県内他地域からの移住成功の秘訣はそのあたりにもありそうですね。ところで2地域居住される前はどのような生活を送っていたのでしょうか? 

津堅島に来る前は東京で仕事をしていたんですが、仕事の都合上お昼12:00ごろに出勤して、夜中の1:00頃に帰宅、就寝は3:00頃という生活でした。いまでは生活習慣が夜型から完全に朝型に変わりましたね。

−−− 離島への移住を考えている人にとって、2地域居住の良さはどんなところにあると思いますか?

居住する場所を一箇所に縛らないことでの安心感ですね。離島に住むとなると、どうしても漠然とした不安があると思うんです。離島じゃなくても、引っ越しする前はその地域の良いところよりも不便なところをつい探してしまいませんか? 2地域居住という形をとることで、離島移住への精神的なハードルがぐっと下がると思うんです。離島の生活には不安がつきもので、例えば日々の食料調達や災害時のことなど、考えたらキリがありません。ですが、本島にも拠点があることで気持ち的に離島移住に踏み出しやすくなると思います。

−−− おっしゃるとおりですね。それでは最後に、2地域居住を検討している人へのメッセージをお願いします。

2地域居住にはメリットもデメリットもあります。2拠点での生活を継続的に続けることは体力がいるので、実は私はこれから一箇所での生活に絞る予定です。2地域で暮らしていても、最終的には一箇所に絞って生活していけるようなイメージを持つことが大事だと感じています。

−−− 絞るというのは、居住地を津堅島に絞る、ということですね?

はい、もちろん津堅島です!

神谷荘ホームページ
https://www.kamiyasou.com/

【2024年2月まで無料提供中】カメラを使わずに高齢者を見守る安心サービス「やさしいみまもり」

いま沖縄県では、大宜味村、国頭村、東村、伊江村、そして石垣市にお住まいの65歳以上の方を対象とした見守りサービス「やさしいみまもり」を、2024年2月まで無料で利用できる取り組みを行っています。

この見守りサービスの特徴は、プライバシーに配慮しカメラ等は使わず、センサーを設置するだけで居住者の動きや睡眠時間を検知しデータ化できることです。また、記録されたデータはスマホやタブレットで簡単に確認することができます。

今回、このサービスを利用しているご家族と、サービス運営企業の担当者にお話を伺いました。

カメラを使わずに高齢者を見守る安心サービス「やさしいみまもり」
  • 松永恵子さん(右から3番目):見守りサービス利用者(母:大宜味村在住)
  • 松永かおりさん(左から3番目):見守りサービス利用者(子:宜野湾市在住)
  • 佐久本さん(左から2番目):株式会社おきでんCplusC(見守りサービス運営企業)

ー こんにちは、今日はよろしくお願いします。まずはじめに、この見守りサービスを知ったきっかけを教えてください。

松永かおりさん(以下 かおりさん)
ふだん定期的に母の家を訪問してくださっている包括支援センターの方が「一人暮らしで気になる方がいる」と、おきでんCplusCさんにお声をかけてくれたようです。そして同社の佐久本さんが包括支援センターの方と一緒にサービスの説明をしに来てくれました。

ー このサービスを使ってみたいと思ったのはなぜですか?

かおりさん
母は最初、見守りサービスと聞いて「カメラに映りたくない」と嫌がりました。私も、携帯電話や固定電話もあるし、母にはいつでも連絡できるから必要ないと思っていました。

でも、包括支援センターの方や佐久本さんにサービスの詳しい話を聞いて、まず、カメラを使わずに見守りしてもらえることが理解できました。そして、今後を考えると自分たちにも必要なサービスではないかと感じました。

ただ、電気代が高くなってしまうのではないか?とか、機器が高価なのではないか?、という不安もあって、年金だけで暮らしているような私たちが果たして使えるサービスなのだろうかと、とても迷いました。

ですが最終的には、母が転んで骨を折ったことがきっかけで導入を決めました。母が家で何をしているのか、離れて暮らしている私たちには分からない時間が多いので、何かあったらとても怖いと実感したんです。

それから、台風の時に道が封鎖されたり、高速道路が通行止めになったりすると、ここ大宜味村にある実家に来ることができなくなるので、それも導入を決めた理由のひとつです。そのような緊急時にもこのサービスは、家族の力になると思います。

松永恵子さん(以下 恵子さん
転んで骨を折った時は、ひとりで起き上がることもできなくてとても大変でした。いまは、佐久本さんが「調子はいかがですか?」と定期的に回ってきてくれるのでとても助かります。家族より近い存在だなと思います(笑)。

かおりさん
タブレットに慣れている人なら、自分でも睡眠時間を確認することができるので、体調管理などにも使えそうですね。

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ー 機器の設置は大変ではなかったですか?

かおりさん
センサーなど機器の取り付けは、全て佐久本さんにやっていただきました。

ー 機器の操作方法は難しくなかったですか?

恵子さん
私は、タブレットを直接触ることはないのですが、娘が家に来た時にタブレットでデータを見たりしているようです。

かおりさん
見守りデータは、スマートフォンで見られるので特に難しくはありません。ただ、セキュリティの関係で毎回ログインする必要があるので、パスワードは何だったかな?となることはたまにあります(笑)。

ー このサービスを使ってみて良かったことを教えてください

かおりさん
わざわざ電話をしなくても、データを見て母が元気に生活していることを確認できるので、いまではこのサービスをとても頼りにしています。

また、母の睡眠データもスマートフォンで確認できるので、病院で母のお医者さんにデータを見せて相談できるのはとても便利です。実際には、1週間分のデータをまとめてお医者さんに見せながら、このような状態なんですが大丈夫でしょうか?と健康診断のように相談をしています。

ー これからも使い続けたいですか?

恵子さん
そうですね!

かおりさん
はい、使い続けたいです。自分の母親を見守りしていただけることでの、家族の安心感がとても大きいです。もっとこのサービスが広がっていったら素晴らしいなと思います。

それから、いま大宜味村はどんどん人口が減っているので、お年寄りだけじゃなく赤ちゃんの見守りなどもできるようになれば、住む人が増える可能性もあるかもしれません。いろいろな助けが必要な方がこのツールを使うことができれば、とても良いと思います。

佐久本さん
同じ大宜味村に一人で住んでいる方で「住み慣れた地域に住み続けたいけれど、交通が不便」とか「お買い物ができない」「 家族が心配している」といった理由で中南部に引っ越しせざるを得ない方も結構います。一方で「この見守りサービスを導入したことで住み慣れた場所に住み続けられている」という方もいらっしゃいます。今後もそのような形で皆さんの願いを叶えていきたいです。

松永かおりさん、松永恵子さんが2人並んでソファーに座っている。

ー このサービスを周りの方にも紹介したいですか? 

かおりさん
知り合いに「お母さんに会いに行かないの?」と時々聞かれることがあるんですが、その時にこのサービスのことを説明すると、どういうサービスなのか皆さんとても興味を持って聞いてきます。

このサービスのことを知らない人もまだ多いですので、メリットが多いのでもっと広がっていくといいですね。そうなれば”お年寄りを大事にしてくれる沖縄県”というイメージを県外にアピールするのにも一役買うでしょう。このサービスが広がることで、お年寄りが長生きする県にまた戻ってほしいと心から思います。

恵子さん
はい、そうですね。私がこの見守りサービスを利用できることは、私や家族の小さな幸せですが、この仕組みがもっと広がっていけば、とても大きな幸せに繋がると思います。


【サービス解説】「やさしいみまもり」について

「やさしいみまもり」は、wi-fiセンシング技術を活用して、プライバシーに配慮しながら高齢者などの活動状況や睡眠時間を確認することができる見守りサービスであり、那覇市、浦添市などのほか、国頭村、大宜味村、東村、伊江村、石垣市でもサービスを提供しています。

仕組みとしては、寝室やリビングなど見守り対象者が一日を通して長く居る場所にセンサーを設置します。そして、家の中で人が動いているかどうかをそれらのセンサーが感知し、データとして記録する仕組みです。プライバシーに配慮しカメラやマイクを使わないことや、記録したデータをスマホやタブレットで簡単に見られることが特徴です。

そして、例えば記録データから睡眠時間が少ない様子が読み取れたら「昨日に比べて今日は、少ししか眠れていないようだけど大丈夫かな?」、ふだん家にいる時間なのに動きがないデータになっていたら、「家の中で倒れているかもしれない」など、離れて暮らしているご家族がいち早く、親御さんの体調の異変に気づける仕組みとなっています。

ご家族は、スマートフォンで24時間データを見ることができ、ご本人もタブレットでそのデータを確認できます。

また、設置したら終わりということではなく、併せて「お気遣い訪問」をしています。これは、このサービスの利用者を定期的に訪問し、30分くらい会話をするものです。

一人暮らしの方だけでなく、ご家族と住んでいても日中は一人になる時間が多いという方なども、この「やさしいみまもり」を利用されているケースが多くあります。

現在、石垣市、国頭村、大宜味村、東村及び伊江村では、県の補助事業により、見守りの必要性など一定の要件を満たした方を対象に、一定期間の間、利用料などが無料でサービスを受けることができます。

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お問い合わせ先

メール

info@cplusc.co.jp

電話

098-870-9610

時間

平日:9:00~17:00

担当

株式会社 おきでんCplusC(シープラスシー)

【受付終了】石垣島|あなたの希望日程/希望の移住スタイルに合わせて、自由にカスタマイズ♬ 「オーダーメイド型」石垣島移住体験ツアー 参加者募集中!

石垣島への移住、と一口に言っても、その思い描くスタイルはきっと人それぞれ。
移住時の家族構成も、現在の移住検討具合も、石垣島に視察に行ける日程だって、それぞれ異なるはずです。

そこで今年の沖縄県が支援する「移住体験ツアー」は、日程も内容も事前に決まっていない「オーダーメイド型!」
皆さんのご都合に合わせて、地域と実施日程を決めていきます。

単身者にも家族連れにも移住後の暮らしをイメージできる体験ツアーになるよう、一緒にツアーを組み立てて行きましょう!

今まで日程が合わなくてツアーに参加できなかった…という方にこそ、ぜひ参加していただきたいです。

【ツアー内容アレンジ案】

  • 田舎ぐらしに興味があるなら…
    ➡「北部地域の担い手として。将来を見据えて自然豊かな北部を視察!」
  • 農的な暮らしに興味があるなら…
    ➡「石垣島の農業(田んぼ・畑)・畜産に触れ、島に根差した生き方を体験!」
  • 島生活に不安を感じるなら…
    ➡「地域に根付いた先輩移住者の話しをきいて、移住のリアルを実感!」

 皆さんのご応募・ご相談、お待ちしています!

ツアー概要

日程:2023年12月~2024年3月のうち、ご希望の日程

  • ※対応不可能な日程もございます。まずはご連絡いただいたのち、詳細スケジュールを調整いたします。
  • ※1組ずつご案内いたします。希望日程が重なった場合、先にご連絡をいただいている方を優先いたします。

参加料金

  • ツアー内での現地案内については無料となります。

    ※現地案内時に発生する費用(体験施設入場)については基本自己負担となります。

  • 宿泊費、ご自宅~集合場所間の移動食事等については各自ご手配、ご負担いただきます。

    旅行業法の兼ね合いで斡旋は出来ませんが、おススメの宿等のご案内は可能ですのでご相談ください。

集合場所:一般社団法人ゆんたくガーデン 沖縄県石垣市大川 129番地

※集合場所まではご自身でお越しください。

解散場所:石垣市内・市街地(場所はお申込後要調整) 

申込締切:参加希望日の2週間前まで

ツアー対象者

  • 石垣市への移住を検討している方で、地域のことをよく理解してから移住したいと考えている方

参加条件

  • 本ツアーが単なる「観光ツアー」ではなく、地域を知るためのツアーであることを理解していただける方
  • ツアー内容について、地域側事情により変更が発生する可能性があることをご了承いただける方
  • ツアーについての事前/事後アンケートにご協力いただける方
  • ツアー内で撮影した動画や写真について、県が認めるメディア等での肖像権利用を許諾いただける方

ツアー行程モデルプラン(2泊3日の場合)

1日目
  • オリエンテーション@ゆんたくガーデン
  • 島の文化・歴史を体感する、まちあるきツアー
  • 宿泊先へチェックイン、交流
2日目各自の要望に合わせて、島内各所の見学
  • 市内施設の見学

    ※市内施設事例:市役所・学校・病院・市場等の生活関連施設、博物館等の文化施設

    施設側や当方の状況によりご案内が出来ないケースもございますので、詳細は事前相談時に調整いたします

  • 農業体験/就業候補先の訪問など
  • 先輩移住者との“ゆんたく”会

    「ゆんたく」とは沖縄方言で「おしゃべり」の意味です

3日目
  • ふりかえり、解散

※スケジュールはあくまでも目安となります。1泊2日でのツアーも可能です。その時々の状況によって調整する可能性がありますので、ご了承ください。

※施設の開館状況に鑑み、旅程には平日も組み込むことをお勧めします。

ツアー運営:一般社団法人ゆんたくガーデン
https://www.yuntaku-garden.net/

後援:石垣市

申込方法

下記申込フォームよりご応募ください。

受付終了

お問い合わせ

電話

098-923-5995

FAX

098-923-5996

時間

平日(月~金):9:00~17:00

担当

一般社団法人プロモーションうるま
平田(ヒラタ)・叶(カノウ)・上原(ウエハラ)

【11月28日(火)19:00配信開始】12月10日(日)の沖縄県移住相談会に参加する地域おこし協力隊の担当者を迎えてYouTubeライブで音声配信します!

11月28日(火)19:00配信開始!おきなわ島ぐらしラジオの音声ライブ配信をします。

2023年12月10日(日)開催予定の「沖縄県移住相談会 in 大阪」に参加する地域おこし協力隊の担当者をゲストに迎えます。ライブならではの魅力を活かし、チャットによる質問等も受け付けます。あなたの疑問や関心事にお答えします。お気軽にご視聴ください。

まずはおきなわ島ぐらしのYouTubeチャンネルにご登録ください!

おきなわ島ぐらしYouTubeチャンネル登録はこちら

https://www.youtube.com/channel/UC-h0Pqbem6PDIB6wtUfWYEg

おきなわ島ぐらしラジオ#6

ゲスト菊池 朱未さん(沖縄県移住コーディネーター)
スタート11月28日(火)19:00 配信開始
ライブURLhttps://youtube.com/live/VdRNiICs7tA?feature=share

伊是名村|職業体験・移住体験イベントの開催について

伊是名村は、少子高齢化の影響に伴う専門職(保育士・幼稚園教諭・保健師・栄養士等)が不足している現状です。
このたび、村内における専門職人材を確保することを目的として、「伊是名村職業体験・移住体験イベント」を開催します。

実施要項及び募集要項など、詳細につきましては伊是名村の該当ページをご覧ください。

国頭村|「おためし地域おこし協力隊」「地域おこし協力隊インターン」募集

沖縄本島最北部の自治体である国頭村では、地域おこし協力隊として着任する前に、地域に短期間滞在しながら、就労体験や起業の可能性を探ることができる「おためし地域おこし協力隊」「地域おこし協力隊インターン」を若干名募集します。

自然豊かな「やんばる」で「地域おこし協力隊」として活躍してみたいけど、仕事や人間関係などの地域コミュニティ、買い物や公共交通等の利便性といった生活環境が心配という方も多いと思います。

そんな方々の「移住する前に、実際に現地に滞在して、移住後の暮らしを体験してみたい」という希望を実現するのが「おためし地域おこし協力隊」「地域おこし協力隊インターン」です。

地域おこし協力隊の任期が最長3年間と長期であるのに対し、おためし地域おこし協力隊は任期が「1週間程度」、地域おこし協力隊インターンは任期が「2週間以上3ヶ月以内」と短~中期な点が最大の違いです。

実際に国頭村に滞在し、働きながら暮らしてみて、自分に合っているかを確認したい方にオススメです。

申込受付期間

おためし地域おこし協力隊
令和6年3月1日(金) 23:59まで

地域おこし協力隊インターン
令和6年2月2日(金) 23:59まで

詳細、申し込み方法については、国頭村の該当ページをご覧ください。

沖縄で働こう!|保育士・介護士・福祉分野のお仕事情報(11月更新)

具体的な求人情報リストは、 以下のリンクからご覧ください。

求人情報リスト 2023年11月 PDF

記載の求人についてのお問合せは、下記センターまでお問合せくださいませ。
福祉のお仕事の無料紹介を行っております。

お問い合わせ先

中南部・宮古・八重山の求人に関する問い合わせ先
沖縄県福祉人材研修センター
TEL: 098-882-5703 / FAX: 098-886-8474
E-mail: jinzai@okishakyo.or.jp

名護市福祉人材バンク
TEL: 0980-53-4142 / FAX: 0980-53-6042
E-mail: nago-jinzai@welfare.city.nago.okinawa.jp

窓口開設時間
月曜日から金曜日まで(祝祭日、年末年始、職場面接会を除く)