【1月27日(土)】沖縄IT移住フェス!オンライン開催

沖縄へUIJターンしたいITエンジニアのための移住転職イベント「沖縄IT移住フェス!」をオンラインで開催します!

イベント当日は、沖縄の企業約30社がオンライン会場に集結し、リアルイベントと同様に企業ブースにて交流していただけます。また、コーディネーターへの移住・転職相談も可能です。さらに今回は、韓国から日本へ移住したい方向けの相談ブースも設けます。

ご自宅にいながらにして沖縄企業の人事担当者や現場エンジニアの方と直接お話していただけます。この機会にぜひご参加ください!

詳細は以下のページをご確認ください。

【受付終了】与那国島|保育士として働きながら「島暮らし」を満喫したい方必見! おきなわ与那国島 『島暮らし』と『保育の仕事』見学ツアー

日本最西端の地、与那国島。日本で一番最後に夕日が沈み、隣の台湾まではたったの111キロ。条件が良ければ肉眼で台湾を見ることができる。誰もが思い浮かべるようなそんな特徴だけでなく、実はこの島には他にも様々な魅力に溢れています。

黒潮の流れのど真ん中に位置する孤島のため、島周辺の海は魚の魚影が濃く、カジキマグロの漁が盛ん。ダイビングでは世界でも有数のハンマーヘッドシャークの見どころとして、ダイバー憧れの島でもあります。珊瑚が隆起してできた八重山諸島の他の島とは異なり、地形もダイナミックで断崖からの絶景を望むことが出来るのも与那国島の特徴です。

地理的な条件・自然に恵まれたからこそ、与那国島は沖縄本島や宮古・八重山諸島の他の島ともまた異なる、独特の歴史・文化を育んできました。今も島に残る伝統的なお祭りは、島民にとって何よりも大事な島の誇り。この島には現在でも、古き良き沖縄の生活が残っています。

そんな自然・文化が豊かな与那国島ですが、全国の例に漏れず保育士不足の状況が続いています。子どもを安心して育てられる環境は、島のよきもの=自然、文化、日々の生活を次の世代に繋いでいくためには欠かせません。そこで、今回は保育士を対象にした移住体験ツアーを開催することになりました。島暮らしを楽しみつつ、島のバトンを次の世代に渡していくためのお手伝いをする。そんな生き方に興味のある方はぜひ参加なさってみませんか?

ツアーポイント①:保育所にてお仕事見学&親子お楽しみ会観覧

保育士を募集中の与那国町立保育所(祖納保育所想定)にてお仕事の見学&説明会を行います。保育の現場を見学し、島の子供たちののびのびとした姿を見ていただくことで、島での保育士生活のリアリティを感じ取ってください!またツアー期間中には「親子お楽しみ会」も実施予定です。こちらでは保護者さんも拝見できるので、どんな方々と日常で触れ合うのかがよりリアルに体感できるのではないかと思います。

ぜひこの機会に「島の保育」や「島の教育」に触れて、島で働くことや島暮らしのイメージを膨らませてみませんか?

ツアーポイント②:コーディネーターが案内する島巡りツアー

観光ではなかなか垣間見ることが出来ない「島暮らし」の一端を見ていただくために、与那国町移住コーディネーターが島をぐるりとご案内いたします。商店、診療所、金融機関、役場など暮らしに欠かせない施設を巡るとともに、与那国島の観光名所も一通り見ていく予定ですので、短い時間でどっぷりと与那国島の魅力に浸かることが出来ますよ♪

日程:2024年2月16日(金)~18日(日) 2泊3日

定員:2組(複数名での参加の場合はその旨ご連絡ください)

最少催行人員:1名

※本ツアーは旅行会社の添乗員は参加いたしません。現地コーディネーターが案内いたします。

プログラム参加費:無料

(当日の各所案内、およびプログラムにおける島内移動費が含まれます)

宿泊費、交通費、食事代:自己負担

※宿泊および航空券等についてはご自身で手配いただきます。
宿泊に関しては島内施設が限られているため、ご相談対応可能です。

集合場所:与那国空港 2月16日(金) 13:50着便に合わせて集合

※上記便よりも前に与那国島に入られる場合はご連絡ください。集合場所・時間を調整します。

解散場所:与那国空港 2月18日(日) 11:00

※11:30那覇行便に合わせています。これ以降の便を利用予定の場合、ご連絡ください。

ツアー対象者

保育士の資格保有者で、離島への移住や島暮らしに興味がある方

参加条件

  • 本ツアーが単なる「観光ツアー」ではなく、地域を知り、地域課題への理解を深めるためのツアーであることを理解いただける方
  • ツアー後のアンケートにご協力いただける方
  • ツアー内で撮影した動画や写真を県が認めるメディア等での使用にご理解いただける方
  • ツアー後、移住情報などの連絡にご了承いただける方

ツアー行程・詳細

※時間や場所、プログラムの内容等が変更になる可能性もございます。予めご了承下さい。

1日目13:50与那国空港集合
14:30与那国町役場にて長寿福祉課より島の保育について説明 
夕方保育所見学
休憩・自由時間
夕食
自由時間・就寝
2日目各自宿にて朝食・移動
午前保育所にて「親子お楽しみ会」見学
12:00昼食
午後島内ツアー
※与那国町の暮らし関連施設や観光名所を見て回ります。
※見学先の希望があれば、申し込み時やその後のやり取りの際にご連絡ください。
与那国島の人たち(保育関連/先輩移住者想定)との夕食交流会
自由時間・就寝
3日目8:30チェックアウト
9:00プログラム振り返り/施設見学など(2日目に回り切れなかった場合)
11:00与那国空港にて解散

新型コロナウイルス感染症対策

  • 感染症に対する注意喚起、不織布マスクの着用、手洗い、手指消毒についての励行を実施します。ご協力をお願いします。
  • ツアー中に感染が疑われる症状が出た場合は、以後すべてのプログラムにご参加頂けませんので、ご了承ください。

※本ツアーは新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、中止とさせていただく可能性がございます。予めご了承ください。

申込方法

下記申込フォームよりご応募ください。

受付終了

申込締切日

2024年2月6日(火)中

お問い合わせ

メール

iju@promo-uruma.com

電話

098-923-5995

FAX

098-923-5996

時間

平日(月~金):9:00~17:00

※土曜、日曜、祝日は除く

担当

一般社団法人プロモーションうるま
平田(ヒラタ)、叶(カノウ)

事業詳細

事業名:令和5年度沖縄県移住定住促進事業
主催:沖縄県企画部 地域・離島課
共催:与那国町
受託元:一般社団法人プロモーションうるま

先輩移住者インタビュー:自然のある場所で予約制カフェレストランを営み、人と語らう場をつくるシェフ 加藤龍如さん 【前編】

うるま市石川の高台にある予約制のレストラン・ヘルシービストロ「りゅうさんち」では、お店の窓越しに青い海を一望でき、オリジナルスパイスを使用したカレーや、野菜中心の健康的なコース料理が楽しめます。お店のオープンキッチンに立つオーナーシェフの加藤さんは、東京のご出身。移住後に初めて携わったレストラン経営とは思えないほど、軽快な手捌きで料理をしながら、訪れたお客さんに、気さくに話しかける姿が印象的でした。レストランではお食事だけでなく、様々な人が出会い、交流する場として、「ワインとバイオリン演奏を楽しむイベント」や、なんと「貯金や投資にまつわるお金の勉強会」を開催しているとのこと。それには、加藤さんの意外な経歴が活かされています。加藤さんの移住ストーリーを、ぜひお読みください。

先輩移住者プロフィール

名前:加藤龍如(かとう りゅうすけ)さん
職業:カフェレストランシェフ兼経営コンサルタント/ヘルシービストロりゅうさんち
出身地:東京都
移住年:2016年
移住地:うるま市
家族構成:パートナー

自然のある場所を求めて出会った沖縄。現在、住んでいるうるま市にたどり着くまで・・・

— 加藤さんはなぜ、移住先として、沖縄を選ばれたのですか?

元々、沖縄がとっても好きというのはそこまで実はなかったんです。過去に沖縄に訪れたのは3回くらい。移住された方の記事を読んでると、「沖縄が好きなんです!」という方が多いので申し訳なく思ってしまうんですけど。(笑)ただ、元々将来的には自然のあるところに行きたいというのは漠然とあって。山や川があるような場所をイメージしていたんです。

父と今後の話をするなかで、父も同じく移住したいという話をしていて、暖かい所が良いということで。僕と父の希望に合う場所を探していました。

— お父さんと親子2人で移住されたんですね!沖縄以外にも、移住候補地はあったのですか?

はい、そうなんです。東京から離れてどこかに行こうというのは決まっていて、エリアは特に決めず、他県も含めていろんなところを検討していました。沖縄に移住された方のブログを見たりもしたのですが、実際に行ってみないと分からないだろうなあと思い、とりあえず、 一度、旅行も兼ねて一週間くらい滞在してみることにしました。レンタカーを借りて、本島内をぐるっとまわりました。

— 観光とは違った暮らすことをイメージしながら、短期間、滞在してみることは大切ですよね。沖縄県のなかでも、本島南部・中部・北部・離島とさまざまな地域がありますが、現在、在住のうるま市を選ばれた理由は何かございますか?

沖縄への移住を検討し始めたころ、東京で不動産会社をされている沖縄出身の知り合いの方の紹介で、「自分の親族が沖縄で不動産会社をしているので、よろしければ、お繋ぎしますよ」とご紹介頂きました。当時はまだ沖縄の土地勘に詳しくなかったので、移住希望地域というよりは物件の金額と広さで絞って探してもらいました。今住んでいるうるま市以外にも、南城市の物件を見に行ったりもしました。その時に、たまたまいい所が空いたよと言われ、連れてこられたのが、ここ(現在の自宅)でした。その後もいろんな物件を探しまわったのですが、いい場所が見つからなくてどうしようかなって思っていたんです。

そんななか、別件で沖縄に訪れていたタイミングで、たまたま不動産会社さんから「今、沖縄にいますか?」と電話がかかってきました。

例のうるま市の物件についての連絡でした。もともと物件の販売価格も高かったのですが、その売主さんが税金の関係等で早めに処分したいと思っていたらしく、金額が大幅にドンと下がったんです。物件購入予算の範囲に入ってきたので、改めて物件と景色を見て、じゃあここにします!みたいな感じで、決めちゃいました。

このまま物件が見つからなかったら、長崎や福岡にも見に行ってみようかなというタイミングだったので、あのタイミングで沖縄に来てなかったら、もしかしたら今は沖縄にいなかったかもしれない ですね。

その後、物件の契約で 2016年の3月には沖縄に来たのですが、リフォームが必要で、実際に住み始めるまでに3~4か月かかりました。

— いきなり沖縄の物件を購入して、東京から移住というのはなかなかハードルが高いように思うのですが?
元々東京で持っていたマンションが売れるまで、一時的に父の家に住まわせてもらっていたんです。その時に、夜一緒に飲みながら、これからの生き方や移住の話になって。
マンションが売れたら、次に住む場所を探さないといけないし移住するならちょうどいいなあって。また、大きな仕事の切れ目もあって。
そういうのも重なってちょうど良かったんです。

— 住み替えや、お父さんとじっくり話す機会などが重なって、移住を考える切っ掛けになったということですね。ちなみに、東京ではどんなお仕事をされていたのですか?

経営コンサルタントのお仕事をしていました。20 代の頃は、時間に縛られる仕事をしていて、プライベートの時間もあんまり取れないみたいな経験をしていたので、いかに時間を自由にするかって考えた時に、やっぱり会社に所属しているだけだと難しいなあと思ったんです。そこで独立の準備を始めながら、もといた会社の仕事を受けたり、他の仕事も増やしていくという感じでコツコツとやっていました。30 歳頃には独立をして、今でも続けて12 年ぐらいになりますね。

経営コンサルタントでは、地方でセミナー等を行うことが多かったのですが、コロナで全部キャンセルになってしまったんです。セミナー開催と紐付けて受けていた個別コンサルのお仕事も、少なくなってしまいました。

これをきっかけに改めて、いざ自分がやりたいことは何だろうと考えた時に、自分が発起人となって実働のビジネスをやってみたら、自分のコンサルティングの能力の幅や深さが変わるかなと思ったんです。実際に経営にチャレンジしてみることで、多くの気づきや情報を得られるだろうと。

レストランを開業するにあたっては、飲食店での勤務経験などは特になかったのですが、元々料理することがすごい好きで、普段から、料理教室や料理本を通して、独学で学んでいました。週末は自宅に人を呼んで、みんなに料理を提供しながら楽しむこともよくやっていましたね。

先輩移住者インタビュー:自然のある場所で予約制カフェレストランを営み、人と語らう場をつくるシェフ 加藤龍如さん 【後編】 

「りゅうさんち」から生まれた地域との繋がり。そして、そこから広がる加藤さんが考える新たな挑戦。

— 今まで飲食業のお仕事はされていなかったのですね、いざ、レストランを開業するとなると、いろいろとお金がかかりそうですが、そういった費用面はどのようにされていたのですか?

レストランは自宅と兼用にして、東京のマンションを売った時のお金などで購入したので、家賃という面では、コストをかけずに経営ができています。
レストランを始める時は自分の資金も出したのですが、残りの必要な資金はクラウドファンディングを活用しました。返礼品として食事券を配布し、先行販売のような形を実施したんです。また、オープニングイベントを開催し、クラファン応援者に来てもらえるような導線を作って宣伝し、そこからは、口コミで少しずつ広がっているイメージです。
現在は、自分 1人の株式会社があり、そこでは経営コンサルタントの事業を引き続き行い、このレストランは個人事業でやっていますが、いずれは株式会社の方に入れる予定です。

— 実際に、コンサルとは違う実働のビジネスをされてみて、いかがですか?

実際にレストランを経営してみて思うことは、数量×単価&数量×回転数で売り上げが決まってしまうと考えると、正直、飲食は厳しい面が多いかなと思いました。けれども、僕はただこの空間が好きで、将来に向けて楽しい仲間と出会ったり、仲間が集まれる場所をキープしていきたい意味ではずっとやっていきたいなと思っているんです。

— 人と人が出会う場所、素敵ですね!そこから、また新しいコトやモノが生まれると思うと、ワクワクしますね。また、お店の営業形態はどのようにされているのですか?

お店の形態としては完全予約制にしていて、極力いろんなロスを少なくする。ただそうすると客数は減ってしまうので、それを BtoB で新しい商品を通販で売れるようにしたり、レトルト商品なども導入しながら、サービスの幅を広げていきたいと思ってます。

夜の営業に関しては、お客様の予算に合わせて、お任せコースのみを提供しています。

完全予約制と聞くと、皆さんからは「(来店するのに)ハードルが高いよ~(笑)」って言われるんですけど、でも、来てもらえたらゆっくり僕とお話できるみたいな感じにしていて、仕事や生活のなかでの相談をしてもらったり、例えば移住の相談も含めて、お酒を飲みながら人生相談ができるマスターみたいな感じで来てもらえたらと思うんです。

沖縄に来て思うことの一つに、ワークライフバランスというよりもワークインライフというような暮らしをしている人が多く感じるんです。

僕のこの「りゅうさんち」も沖縄だからこそ、スタートできた気がするんです。

— ワークインライフ、暮らしのなかに仕事がある。スローライフという考えに近いんでしょうか。それでも、やっぱり2、3回しか訪れたことがなかった沖縄へ移住することに対して、不安なことはありませんでしたか?

僕自身は新しいものに飛び込むことに対してワクワクするほうなので、もし駄目だったら東京に戻ればいいかなくらいだったので、そんなに不安はなかったのですが。

やっぱり沖縄に来た当初は知り合いも全くいない状態だったので、なかなか知り合いが増えないなというのは思っていました。

僕自身が県外で仕事をしていて沖縄での仕事がなかったので、どこで知り合おうかなみたいな感じでした。それこそネットを通じて、移住者が集まる飲み会や沖縄好きな人がいるコミュニティに行ったりして仲良くなった人もいたんですが、金銭や仕事、人間関係ですぐに地元に帰ってしまう人も多かったんです。

それから、いろんなBarを訪れるなかで行きつけのお店ができて、そこのマスターさんと仲良くなり、お客さんを紹介してもらって、そこから仕事に繋がったり、飲み仲間になったりして少しずつ人脈が増えていきました。

「りゅうさんち」を始めてからは、地元の商工会に入ったり、地元の祭りに出展するなかで、僕が沖縄にこれから先も居ようとしているのかなって周りの人が思うようになってくれたのか、急に仲間が増えていきました。一回仲間内に入るといろんな人を紹介してくれて、沖縄の人の温かさを感じるとともに人脈の広がるスピードに驚かされました。

— そうですね、「いちゃりばちょーでー」(一度会えば、兄弟)という沖縄の言葉があるように、沖縄の人の横の繋がりはすごいですよね。それ以外にも、沖縄に移住して驚いたことも多くあると思うのですが、ずばり、沖縄に移住して良かったことは何ですか?

自宅兼レストラン(りゅうさんち)からのこの景色を毎日、見られること。

夜になるとテラスで友達とワインを飲みながら、焚き火しながら、いろいろ語り合う。

そんな時間が好きなんですよね。もうこの時間が幸せだよな~って思うんです。

くだらない話も含めいろんな話をしながら、仲間がいて自分の作った料理を提供するんです。ここは街灯も視界に入らないので、星も綺麗に見えるんですよ。特に晴れている日は30 分に 1 個ぐらいのペースで流れ星も見える。

朝起きると、目の前には真っ青な海が広がり、ベランダには小鳥たちが遊びに来て鳴いているんです。

— 加藤さんが求めていた自然のある暮らしが実現したんですね!次に、沖縄へ移住してからの暮らしについて、教えてください。

現在は沖縄で出会った奥さんと二人で暮らしています。奥さんは同じうるま市内で(Aimer Okinawa)というタルトと焼き菓子のお店をやっています。

今は僕のおばあちゃんも沖縄に移住したいとなって、2023年の5月くらいに沖縄に引っ越してきたんです。92歳の一人暮らしなので、沖縄で家を借りることが難しかったので、今は僕らがほかの場所で賃貸を借りて住んで、自宅兼レストランのほうに父とおばあちゃんが一緒に住んでいます。

おばあちゃんは一人で散歩に出かけたりするほど元気ですが、当初は老人ホームとかも考ました。ただ満員だったんです。そのうえ、順番待ちをしていても要介護の人が入所を希望すると順番が入れ替わることもあると聞いていたので、一緒に住むことになりました。

— 奥さんはパティシエさんなんですね。そして、おばあちゃんも沖縄に!家族のみなさんが沖縄に集まってきますね!(笑)最後に、加藤さんが今後、沖縄で挑戦したいことはありますか?

大きく 2 つあります。
1 つは、飲食の仕事で別の店舗を出してみたいなというのがあります。
もう少し人通りのあるところ(例えば、那覇など)で営業してみたい。
ただ、そこは人に任せる店舗にして、私自身はオーナーという形で経営してみたいと思っています。
そのスタイルで自分は「りゅうさんち」を続けながら、うちの奥さんと一緒に、例えば昼はカフェやって、夜はレストランとかスイーツは横でいつでも買えるような、お酒の飲みながら、食事が楽しめるようなお店を人に任せるスタイルで、人通りの多いエリアで一度勝負してみたいなっていうのはありますね。

もう 1 つは飲食業ではなく、コンサルの延長みたいな感じなんですけど。
沖縄で生活している人たちがもっと幸せに生きられるきっかけづくりのお手伝いをしたいなと思っています。いろんなツールを使いながら、シングルマザーの方たちが効率よく働けるような仕組みについてお伝えする機会を提供したり。定期的にここでお金の勉強会とかをやっているのですが、そういった僕が今までに暮らしのなかでやってきたことをどうにかして伝えていきたいなというのがあります。
そこで、今、地域の学童の子どもたち向けにお金について遊びながら学べるゲームを海邦銀行の方たちと一緒に作ってみようという取り組みをやっています。
こういった活動を長期スパンで周りの人が幸せになれるような取り組みを今後、やっていきたいと思っています。

加藤さんのレストラン
ヘルシービストロ「りゅうさんち」

https://ryusan.okinawa.jp/

Instagram
@ryusan.okinawa


加藤さんの中で、沖縄でやりたいことが、次々と計画されていることに驚きました。経営コンサルタントという経歴がレストラン経営だけでなく、地域活動にも広がっていき、これからも新しいモノやコトが生まれていく「りゅうさんち」を楽しみにしています。

インタビュアー
Profile/山﨑柊平
北海道出身。沖縄県地域おこし協力隊として、沖縄那覇市へ移住。協力隊を卒業後は、養蜂家として活動中。


粟国村|地域おこし協力隊の募集

粟国村では、令和6年4月から活動していただく地域おこし協力隊を募集します。

粟国村は、沖縄県本島那覇市の北西約60kmに位置し、周囲約12kmと小さいながらも素朴で美しい景色を見ることができる一島一村の島です。フクギ並木やサンゴの石垣といった昔ながらの沖縄の景観が残る集落、全島が鳥獣保護区に指定された豊かな自然環境の中で、さとうきび・もちきび・玉ねぎなどの農産物を生産し、清らかな海からは自然海塩といった特産品もつくられています。

多くの魅力があふれる本村ではありますが、近年では沖縄県の中で1番人口減少率の高い地域となり、人手不足による生産業の衰退、少子高齢化など多くの課題に直面しているのが現状です。

本村が抱えるさまざまな問題を解決に導き、将来にわたって持続・発展させるために、地域外の人材を積極的に受け入れることによる新たな活性化を期待し、次のとおり「地域おこし協力隊」を募集いたします。

募集内容

  1. 粟国村観光協会での業務
  2. 特産品加工施設での調理業務

詳しくは、以下の粟国村ホームページ内の募集要項をご確認ください。

沖縄で働こう!|保育士・介護士・福祉分野のお仕事情報(12月更新)

具体的な求人情報リストは、 以下のリンクからご覧ください。

求人情報リスト 2023年12月 PDF

記載の求人についてのお問合せは、下記センターまでお問合せくださいませ。
福祉のお仕事の無料紹介を行っております。

お問い合わせ先

中南部・宮古・八重山の求人に関する問い合わせ先
沖縄県福祉人材研修センター
TEL: 098-882-5703 / FAX: 098-886-8474
E-mail: jinzai@okishakyo.or.jp

名護市福祉人材バンク
TEL: 0980-53-4142 / FAX: 0980-53-6042
E-mail: nago-jinzai@welfare.city.nago.okinawa.jp

窓口開設時間
月曜日から金曜日まで(祝祭日、年末年始、職場面接会を除く)

伊江村|移住支援金のご案内

令和5年度 沖縄県伊江村移住支援金のご案内です。

東京圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)から伊江村への移住で最大100万円 交付します。

2人以上の世帯は100万円! 単身者は60万円!

さらに18歳未満の世帯員とともに移住する場合は18歳未満の者1人につき100万円を加算します。

伊江村では、東京圏から伊江村への移住・定住促進及び中小企業等における人手不足の解消を目的として、東京23区等から下記の要件を満たして移住した方に移住支援金を交付します。

詳細につきましては以下のPDFファイル、伊江村の該当ページをご確認ください。

令和5年度 沖縄県伊江村移住支援金のご案内
画像クリックでPDFファイルが開きます。

伊江村|移住支援ページ

令和5年度 沖縄県伊江村移住支援金のご案内

国頭村移住体験ツアー第2弾 募集開始のお知らせ

国頭村移住体験ツアー第2弾募集開始のお知らせです! 今回も、第1弾同様に「地域のかたとの繋がりを作れる場のご提供、お手伝い」を目的としツアー内容を決定いたしました。

募集期間

12月11日(月) 10:00~募集開始!募集人数に達するまで

ツアー日程

令和6年1月19日(金)~1月22日(月) 
※前泊、延泊可能。宿泊費が別途かかります。(1泊お1人¥2000~¥3000)

料金

大人1名¥10,000 / 小中高生1名¥5,000
※小学生未満無料

ツアー料金に含まれるもの
3泊分宿泊費、3食分飲食代(昼2、夜1)
現地までの渡航費、自由時間中にかかる移動費や食費などはツアー料金に含まれません。
※宿泊先は国頭村移住体験住宅となります。(部屋指定不可)

募集人数

2組(お1人様からご参加可能です。)

参加条件

国頭村移住をご検討中のかた
※観光、仕事目的ではご利用頂けません。

ツアー内容

詳細は以下の国頭村ホームページ内のお知らせページ、またはインスタグラムの投稿をご確認ください。

国頭村ホームページ内お知らせページ

(募集)国頭村移住体験ツアー第2弾

【公式】沖縄・国頭村に住む。(移住情報)Instagram

(募集)国頭村移住体験ツアー第2弾

ツアー実施

辺土名大通り会

お申し込み

お問い合わせ

担当

国頭村役場 企画政策課

電話

0980-41-2101(代表)

FAX

0980-41-5910

【受付終了】「夢」にチャレンジしたい人、「やんばる国頭村」に集合!「オーダーメイド型」国頭村移住体験ツアー 参加者募集中♬

どこかの地域に行ってしか実現できない「移住起業の夢」を持っている、だけどいままで地域との縁がなく一歩を踏み出せずにいり、今すぐ移住にはなかなか踏み出せない。。。

そう考えている皆さん、国頭村に一度来てみませんか?

国頭村では現在、「くにがみベンチャーチャレンジ(KVC)」と称して、地域で夢を実現したい方をバックアップするプロジェクトを推進しています。

KVCとは…

  1. 移住してでも叶えたい「起業の夢」を持つ人を募集し、
  2. 「短期・中期」で国頭村に滞在して、「夢」の実現に向けた「事前準備」に取り組むフィールドを用意し、
  3. 「移住する前」に「国頭村で夢を実現できそうか?」 「国頭村の生活に馴染めそうか?」など 、地域との相性を見極める

ことを目的にした、他に類をみない取り組みです。

2022年度よりスタートしたこの取り組みは、「おためし地域おこし協力隊」や「地域おこし協力隊インターン」の制度を活用し、中長期での滞在を前提としていました。

※KVC各プロジェクトについては下記リンクを参照ください

おためし地域おこし協力隊コース

地域おこし協力隊インターンコース

ただ、まだ移住で叶えたい「夢」が漠然としている、夢を明確にするためにもっと色々と情報を集めたい…そんな段階の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今年度はそんな方に向けた、沖縄県が支援する「移住体験ツアー」の枠組みで、日程も内容も事前に決まっていない『国頭村オーダーメイド型移住体験ツアー』を実施します!

滞在日程は2泊3日なので、中長期での参加が難しい方にはぴったりです。

詳しい内容については事前の「説明&相談会」にてお伝えします。皆さんの夢もその際に色々とお聞きしたいと思っています♬

まずはお気軽に「説明&相談会」へのエントリーをお願いします!

※なお、説明&相談会はZOOMなどを使用してオンラインにて、質疑応答を含め、1時間半程度で行います。また本ツアーは「説明&相談会」への参加が必須となります。ご了承ください。

ご注意点

  • 「説明&相談会」お申し込み後のやり取りは、基本的にKVCのLineオフィシャルアカウントを利用して行います。次のリンクより、友達申請をお願いいたします。

KVC Lineオフィシャルアカウント

  • 説明&相談会日程は、こちらが設定する候補日から選んでいただきます。申込フォームに設定フォームへのリンクがありますので、ご対応をお願いします。

申込方法(説明&相談会)

下記申込フォームよりご応募ください。

受付終了

日程:2023年12月~2024年2月のうち、ご希望の日程(2泊3日)

  • ※期間中、最大5組までの実施となります。
  • ※対応不可能な日程もございます。まずはご連絡いただいたのち、詳細スケジュールを調整いたします。
  • ※1組ずつご案内いたします。希望日程が重なった場合、先にご連絡をいただいている方を優先いたします。

参加料金

・ツアー内での現地案内については無料となります。

※現地案内時に発生する費用(施設入場料等)については基本自己負担となります。

・宿泊、ご自宅~集合場所間の移動、食事等については各自ご手配、ご負担いただきます。

ツアー対象者

・夢の実現に向けて、移住先候補となる地域の情報収集をしている方

・KVCに興味はあるが、中長期の滞在が参加するにはハードルが高いと思っている方

・「悠々自適」な移住ではなく、移住後にも精力的に地域で活動したいと考えている方

参加条件

・本ツアーが単なる「観光ツアー」ではなく、地域を知るためのツアーであることを理解していただける方

・ツアー内容について、地域側事情により変更が発生する可能性があることをご了承いただける方

・ツアーについての事前/事後アンケートにご協力いただける方

・ツアー内で撮影した動画や写真について、県が認めるメディア等での肖像権利用を許諾いただける方

申込締切:参加希望日の2週間前まで

ツアー行程モデルプラン

1日目-オリエンテーション@村内
 ※改めて皆さんの移住に関する想いをヒアリング
-辺士名商店街等、村中心部のご案内
-宿泊先へチェックイン、交流
2日目各自が移住で叶えたい「夢」に合わせて、村内で奮闘する事業者さんとの面談
※見学先事例
-村産野菜の栽培拡大に取り組む、若手有力農家
-村内で精力的に活動する地域づくり団体代表
-地域づくり×観光に挑む、村出身の若き起業家
-ナイジェリア出身、スーパーフードを広めようと奮闘する農家
(皆様のご興味やご希望を事前相談時にヒアリングの上、調整いたします)
3日目-2日目に続いて村内各所見学
-ふりかえり、解散

※スケジュールはあくまでも目安です。事前の相談等を考慮し決定します。

ツアー運営:くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク(担当:久保)

おきなわ島ぐらし|くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク 紹介ページ

くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク Facebook

KVCに関するお問い合わせ

担当

くんじゃん暮らしサポーターズネットワーク
KVC担当 久保

電話

090-1888-2002 ※個人

ツアー申込に関するお問い合わせ

沖縄県移住定住促進事業受託事業者

一般社団法人プロモーションうるま
平田(ヒラタ)・叶(カノウ)・上原(ウエハラ)

電話

098-923-5995

FAX

098-923-5996

時間

平日(月~金):9:00~17:00

※土曜、日曜、祝日は除く

先輩2地域居住者インタビュー:地域に根ざした民宿経営を通じて津堅島の豊かな魅力を日々発信する 神谷恭平さん

沖縄市出身の神谷さんは、現在津堅島で民宿「神谷荘」を経営しながら、津堅島と沖縄市を行き来する2地域居住を実践されています。東京での生活経験もある神谷さんに、離島と都市部を拠点とする2地域居住ならではの良さや苦労、また地域への思いなどをじっくり伺ってきました。

先輩2地域居住者プロフィール

名前:神谷恭平(かみやきょうへい)さん
職業:自営業
出身地:沖縄市
2地域居住開始時期:2020年
2地域居住場所:津堅島・沖縄市

−−− 今日はよろしくお願いします。神谷さんは津堅島と沖縄市の2つの地域を拠点として暮らしていらっしゃいますが、はじめに2地域居住をスタートしたきっかけを教えていただけますか?

津堅島で祖父が運営していた民宿を引き継いだことが2地域居住を始めたきっかけです。宿泊のお客様への対応業務がかなり多かったため、それまで暮らしていた沖縄市に加えて、生活拠点を津堅島にも作ろうと思いました。

−−− おじいさんはいつから民宿を経営されていたのでしょう?そして、神谷さんはいつ引き継いだのでしょうか?

祖父は40年前から民宿を経営していたのですが、私自身はコロナ禍の2020年に引き継ぎました。

−−− 孫の神谷さんがゆかりの地に戻ってきたということですね。2地域をどのように暮らし分けていますか? また、どのくらいのペースで行き来をしていますか?

生活実態は津堅島にあり、週に1回ほど、仕事の打ち合わせや市役所での用事、プライベートでの飲み会などがある時に本島に渡っています。決まったペースがあるわけではありません。

−−− 現在は津堅島を生活拠点とされていますが、沖縄の離島で暮らすメリットはなんだと思いますか?

圧倒的に豊かな自然があり、その環境が精神衛生上とても良いということです。例えば津堅島には、沖縄県内トップクラスの透明度を誇るトゥマイ浜があったり、観光地化が進んでないからこその離島の静けさがあったり。夏には天の川が見えるほどの星空が広がります。そんな自然に囲まれていると、篭りっぱなしのパソコン作業などをしていても、一歩外に出るだけでリフレッシュできますよ。

また、ここでは過疎化が進む反面、自分の活動が島に反映されやすいのも魅力です。島に関わる仕事をするのであれば、過疎地域であればあるほど自分の仕事にやりがいを感じることができると思います。

例えば東京の街で町おこししようと一事業者が頑張っても、他の団体や事業者もたくさんいる中、貢献度みたいなものは低く感じると思います。過疎地域であれば、自分の掲げたテーマでの島おこしが地域に反映されやすいと感じます。とてもやりがいがありますよ。

−−− なるほど、神谷さんが継続している「音楽で島おこし」もその一例ですね。とてもユニークな取り組みですが、毎日お昼12時開演のライブもその一環でしょうか?

はい。民宿で行っているライブはYouTubeで配信していますが、私たちにとっては重要な位置付けです。さまざまな音楽ファンが視聴してくれていて、中には民宿のリピーターの方も多くいます。

YouTube以外にも、民謡歌手の神谷幸一さんをはじめ実力派の歌い手による沖縄民謡ショーや、島内ガイド、津堅島を熟知したフォトグラファーが撮影するブライダル写真など、さまざまなオリジナルサービスを提供しています。

−−− 島まるごとスタジオという感じで、島の活性化にも広く貢献されているのですね。ところで、2地域居住での苦労があればそちらも教えていただけますか?

まず、沖縄本島での突発的な用事に対応できないことです。また、沖縄本島に置いてある車や借りている部屋の管理も大変ですね。車が港に置きっぱなしになるので、錆の進行が早いんです。また、部屋を空ける期間が長いと、埃やカビの清掃がひと苦労です。

あとは、食材が急に足りなくなった場合に買い出しができないこととか、車両や工具、設備が故障した場合に、緊急で業者に対応を依頼できないことも苦労としては大きいですね。

本島に渡った後、津堅島に忘れ物してきたことに気付く場合もあります。車や家の鍵を島に忘れ船に乗ってしまい、港で立ち往生して取りに帰ることもありましたよ。

−−− 私たちには分からない苦労も多いのですね。津堅島から沖縄市までの移動時間はどのくらいでしょうか?

津堅島からうるま市内の港まで、船での移動は15分から30分程度です。その港から沖縄市までは車で30分ほどです。

−−− 津堅島での1日の生活サイクルを教えてもらえますか?

朝5時30分には起きて、8時までに朝食を調理します。8時から11時まではレストランの仕込みと宿泊部屋の用意の作業ですね。そして11時から14時までは レストラン対応、その後14時から17時に休憩をとったり雑務をこなしたりします。17時から21時は宿泊客対応で、21時30分に就寝、という感じですね。

−−− 2地域居住する前とした後で、自身の考え方、生活習慣、趣味などの面で変化はありましたか?

自分だけではなく、地域と共に暮らす考え方に大きく変わりました。狭いコミュニティなので、より深い人間関係の構築が求められます。行う事業も自分だけが利益を得ようという考えではなく、島のためになるような清掃活動や寄付活動などを事業に絡めることを意識しています。

例えば、私たちのYouTubeチャンネルでの収益や、津堅島の海や島をイメージしたコースターやキーホルダーなどの収益の一部をアーティストに還元したり、津堅島ビーチクリーンなど島内環境整備に使っています。

−−− 2地域居住に限らず、他府県や県内他地域からの移住成功の秘訣はそのあたりにもありそうですね。ところで2地域居住される前はどのような生活を送っていたのでしょうか? 

津堅島に来る前は東京で仕事をしていたんですが、仕事の都合上お昼12:00ごろに出勤して、夜中の1:00頃に帰宅、就寝は3:00頃という生活でした。いまでは生活習慣が夜型から完全に朝型に変わりましたね。

−−− 離島への移住を考えている人にとって、2地域居住の良さはどんなところにあると思いますか?

居住する場所を一箇所に縛らないことでの安心感ですね。離島に住むとなると、どうしても漠然とした不安があると思うんです。離島じゃなくても、引っ越しする前はその地域の良いところよりも不便なところをつい探してしまいませんか? 2地域居住という形をとることで、離島移住への精神的なハードルがぐっと下がると思うんです。離島の生活には不安がつきもので、例えば日々の食料調達や災害時のことなど、考えたらキリがありません。ですが、本島にも拠点があることで気持ち的に離島移住に踏み出しやすくなると思います。

−−− おっしゃるとおりですね。それでは最後に、2地域居住を検討している人へのメッセージをお願いします。

2地域居住にはメリットもデメリットもあります。2拠点での生活を継続的に続けることは体力がいるので、実は私はこれから一箇所での生活に絞る予定です。2地域で暮らしていても、最終的には一箇所に絞って生活していけるようなイメージを持つことが大事だと感じています。

−−− 絞るというのは、居住地を津堅島に絞る、ということですね?

はい、もちろん津堅島です!

神谷荘ホームページ
https://www.kamiyasou.com/