イベントレポート|沖縄県主催「地域おこし協力隊募集説明会」が開催されました!離島や地域で移住&活動する方を大募集!

2024年12月6日(金)と12月7日(土)、東京・八重洲にある移住・交流ガーデンにて、沖縄県主催の「地域おこし協力隊募集説明会」が開催され、沖縄の離島や過疎地域に移住し、地域振興に携わることに関心ある多くの方の来場がありました。

地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊は、離島や過疎地域に移住し、地域振興活動に取り組む制度です。活動期間は最大3年間で、地域の課題解決や振興に携わる役割を担います。

今回の説明会では、以下の自治体が参加しました:

各自治体は地域の特色を紹介するとともに、協力隊員が担当する具体的な仕事内容について説明しました。募集する分野は、教育や観光、商品開発、移住促進といった多彩な内容でした。

また、各市町村の担当職員だけでなく、現役の協力隊も参加し、体験談を共有し、現場のリアルな声を直接届けていました。セミナーの後には個別相談会が実施され、参加者は興味を持った市町村の担当者とじっくり話し合うことができました。 今回の説明会を通じて、多くの来場者の方が沖縄の地域の魅力と可能性を感じ、協力隊へ応募くださることを期待します。本記事を読んで協力隊募集に関心を持った方もぜひ上記自治体のリンク先から募集内容をご覧の上、応募をご検討ください。

 

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地域の移住・交流取組レポート|与那国島「交流シェア畑」の収穫祭に地域の大人や子供が参加。畑で広がる交流の輪

与那国島の「交流シェア畑」で、秋の収穫祭が開催されました。この畑は、移住者と地元の方々との交流を目的に、今年の初夏にオープンしました。移住してきてまだ数ヶ月というご家族や、島育ちの子どもたち、野菜を育てるのははじめてという地元の方々など、様々な参加者が集まって、6月から9月にかけて、苗植えや水やり、雑草取り、そして収穫までを行いました。

「何を育てるかは、参加者の皆さんと最初に話し合って決めました。トマトやキュウリ、島ウリなど色々な種類の苗を植えて、サポーターとなってくださった農家さんのアドバイスを受けながら、その時集まれる人で水やりや草取りなどのお世話をしていきました。だんだんと苗が育って実がなってくると、作業日でなくても畑に様子を見にくる人もいたようです」

中でも、島では貴重なスイカが大小13個も出来たことに、参加者さんの多くが驚くと共に喜んだそうです。

「島でもスイカがつくれるんだ!しかも自分たちで!という発見は大きかったと思います。収穫祭では、スイカ割りをして盛り上がりました。畑のそばで、収穫したての野菜をトッピングしたカレーも食べながら、大人も子どもも、地元の方も移住者さんも混ざりながら交流ができたのではないかと思います」

畑作業や収穫祭を通じて、新たな交流も広がってきたといいます。顔見知りになったり、互いのお子さんに共通点があることを知ったことで、町の運動会など、畑の外の行事でも気軽に挨拶しあったり、地域に入りたての移住者さんでも地域のおしゃべりの輪に入りやすくなったそうです。

「わたしが島に移住したばかりの頃、地域の方々との距離が縮まったのが、共同作業の雑草駆除でした。力仕事ですごく大変だったのですが、一生懸命やっていたら、その姿を地元の方が見ていて、頑張っている真面目な子だね、って思ってくださったようで。そういう体を動かしながらの作業は、地域の方に移住者さんの人柄が伝わりやすい良い機会なのだと思いました。交流シェア畑が、移住者さんと地域の方々をつなぐ役割を果たしてくれたらと考えています」

これから冬に向けて、新たに苗植えや作物の世話が始まる与那国島の「交流シェア畑」では、移住検討者の方の参加も受け入れるとのことです。与那国町では、島を訪れて移住の下見検討ができるオーダーメイド型の移住体験プログラムも実施中です。プログラムを利用しつつ、畑のお世話を地域の方々と一緒に体験してみたい方は、川本さんまでお問い合わせください。

問い合わせ先

関連サイト|

与那国町移住サイト よなぐにの暮らし(外部リンク)

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【11/17(日)大阪開催】九州・山口合同移住相談会に沖縄県と市町村が出展します!

九州・山口・沖縄の9県で構成する九州・山口合同移住相談会実行委員会では、この度、大阪府を中心とした近畿地方からの移住を促進するため、9県合同による「九州・山口合同移住相談会」を2024年11月17日(日)に開催します。

沖縄県、石垣市、大宜味村、伊是名村、そして就職相談ができる「りっか沖縄」と、教職相談ができる沖縄県教育委員会が出展します。参加無料、予約不要です。この機会にぜひ、ご来場ください!

イベント概要

開催日時
令和6年11月17日(日)11:00~16:00

開催場所
OMM 2階 Cホール(大阪府大阪市中央区大手町1-7-31)

県内ブース出展団体
沖縄県、石垣市、大宜味村、伊是名村、沖縄県地域おこし協力隊、沖縄県教育委員会、就職相談(りっか沖縄)

特設サイト

https://www.ahc-net.co.jp/lp/iju2024

内容詳細

・スペシャルゲストによるトークイベント・・・タレント中島知子さん

・各県の魅力発信プレゼン

・各出展団体による個別相談・・・全54ブース

・資料設置コーナー・・・移住等に関する資料を掲示・設置

・各県代表ゆるキャラ撮影スペース

・来場者特典・・・先着200組にイベントオリジナルトートバッグをプレゼント

・参加者プレゼント・・・アンケート回答者へ各県を代表するお菓子をプレゼント(数に限りがございます。)

・キッズスペースあり・・・お子様連れの方もお気軽にお越しください♪

【最大100万円の移住支援金からオーダーメイド移住体験まで】伊江島移住の魅力<沖縄移住ナイト>

本島北部の港からフェリーで20分!本島の街へのアクセスも良好♪昔ながらの温かい人付き合いと、のどかな暮らしが残る伊江島(いえじま)の移住定住サポートをご紹介します。あなたの田舎暮らしアンテナに、ピピっときたら、9月20日(金)開催の移住相談会へぜひご参加ください♪

<移住支援>

ワンストップ相談窓口
移住支援金制度
オーダーメイド型移住体験プログラム
移住定住サポートブック伊江島暮らし

 

<定住支援>

移住定住促進住宅
住民割引運賃

子育て支援や就農サポートにも力を入れています!

9月20日(金)開催の沖縄県主催移住相談会【沖縄移住ナイト】で、伊江村の移住コーディネーターに移住相談してみませんか?ご予約お待ちしています🙌

個別相談ご予約受付中👇

イベント情報
沖縄県主催移住相談会「沖縄移住ナイト」
日時:9月20日(金)17:00-20:40(入退場自由)
会場:東京有楽町・ふるさと回帰支援センターセミナールームC±D
参加費無料

ご予約は👇
https://okinawa-iju.jp/news/17670/

沖縄しまむすびワーケーション2024|オンライン説明会開催|8/29(木)

『共創』をキーワードに、今年も開催される「沖縄しまむすびワーケーション」。

美しい自然が残る沖縄の島や地域で、その場所を知り尽くしたローカルパートナーに導かれ、地域の新しい側面を見つめたり、地元の方と共に新しい価値を創り出す。
その一連のプロセスこそが、「しまむすびワーケーション」です。

□キーワードや説明にピンと来た方
□ちょっとよくわからないけど面白そうだぞ、と思った方
□観光ではない沖縄との関わりを求めている方 など

興味を持っていただくきっかけは、何でも大丈夫です。
具体的にどんなことをするのか、ローカルパートナーから直接お話する場を設けましたので、ぜひお気軽にオンラインイベントにお越しください!

【参加地域とテーマ(ローカルパートナー)】
□名護市久志地域:一緒に地域行事を創ろう!地域に溶け込む4泊5日(坪松美紗)
□宮古島市来間島:ありのままの島と向き合うワーケーションプログラム(大島康生)
□石垣島:変化する島の歴史の証人となるワーケーション(大倉弘美)
□久米島:久米島の米作りを通じて、豊かな人生を体験する(中島悠希)

【説明会概要】
□日程:2024年8月29日(木)19:00〜20:30
□料金:無料
□場所:オンライン開催(Zoom利用予定、申し込みされた方にURLをお送りします)

【こんな内容(予定)です!】
1)しまむすびワーケーションとは?
2)各地域のプログラム内容説明
…ローカルパートナー自己紹介、実施地域の紹介、実施プログラム例、テレワークや宿泊について 他
3)質疑応答
※人数が多い場合は、少人数のブレイクアウトルームに分かれての実施を想定しています。
4)事務連絡
※内容は変更になる場合があります。予めご了承ください。

参加申込みお申し込みはこちらから↓「沖縄しまむすび」より

※しまむすびワーケーション詳細はこちらから
https://www.shimamusubi.net/

■関連リンク

沖縄しまむすび公式サイト 

沖縄しまむすびfacebook 

沖縄しまむすびInstagram 

■お問い合わせ(運営事務局)

メール:workation@shimamusubi.net

電話:    098-923-5995 FAX:098-923-5996

時間:    平日(月~金)9:00~17:00 ※土曜、日曜、祝日は除く

担当:    一般社団法人プロモーションうるま 平田(ヒラタ)・叶(カノウ

事業名:沖縄しまっちんぐ推進事業(沖縄しまむすびワーケーション)
主催:沖縄県企画部地域・離島課
受託:一般社団法人プロモーションうるま

※「沖縄しまむすびワーケーション」は沖縄県事業「令和6年度沖縄しまっちんぐ推進事業」の一環として実施しております。

「第20回ふるさと回帰フェア2024」に沖縄県と市町村が出展!

国内最大級の移住相談イベント「第20回ふるさと回帰フェア2024」に、沖縄県から以下の自治体・団体が出展することとなりました。気になる地域の住まいや仕事について現地の担当者と「直接」相談ができるチャンスです。皆様のお越しをお待ちしております。

 

沖縄の出展自治体・団体

▼9月21日(土)の1日のみ出展(ブース名にて紹介)

沖縄県・地域おこし協力隊(移住全般・地域おこし協力隊にかかる相談ができます)

沖縄で就職・沖縄で保育士(就職相談、保育士移住相談ができます)

石垣市・大宜味村

沖縄の離島・伊江村

 

▼9月21日(土)、9月22日(日)の二日間に出展

国頭村

久米島町

 

沖縄県ブースの紹介ページはこちら

イベント概要

日時:2024年9月21日(土)、22日(日) 10:00~16:30
会場:東京国際フォーラム(有楽町駅前)ホールE、ロビーギャラリー
(入場・相談無料)
主催:認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター
共催:総務省、厚生労働省、文部科学省、農林水産省、オーライ!ニッポン会議

公式HPはこちら

沖縄移住ご相談窓口のご案内

こんにちは。いつも沖縄県公式移住応援サイト「おきなわ島ぐらし」をご覧くださりありがとうございます。当サイトを運用する沖縄県企画部地域・離島課から「移住ご相談窓口」のご案内になります。


どんな相談ができるの?

  • 住まいや交通、子育て等の生活情報をご紹介します。また、沖縄での就職や起業、就農を希望される方には、具体的に相談や情報収集ができる機関の窓口をご案内いたします。(合わせまして、本サイトの 移住ガイド には移住情報・お役立ちリンクを掲載しております。ぜひご覧ください。)
  • 市町村の移住支援情報や移住したい市町村の相談窓口をご紹介します。

※沖縄県、県内市町村では、東京圏からUIJターンにより就業をする方への移住支援金制度がスタートいたしました。実施市町村や制度の詳細については、以下のページをご覧ください。

移住支援金制度

おきなわ島ぐらし|移住ガイド|支援

※外国籍の方の滞在ビザの取得、永住権や市民権の申請サポートは行っておりませんので、所管の 法務省出入国在留管理庁 へお問い合わせ下さい。

移住相談の方法

  • 電話相談、メール相談にて承ります。(書簡やファクスでも承ります。)
  • 来庁での対面相談も受け付けております。(移住コーディネーターが不在の事もありますので事前にご連絡をお願いします。)

■対応部署

沖縄県 企画部 地域・離島課
住所:〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
電話:098-866-2370
FAX番号:098-866-2068
メール: aa017035@pref.okinawa.lg.jp

■対応時間

平日9時~12時、13時~17時の時間
(12時~13時の昼休み時間は除く。土日祝日、公休日は除く)

※担当者が不在の場合は、お電話の掛け直しやメールの返信が数日かかる場合がございます。どうぞご了承下さいませ。

■各市町村の 移住お問い合わせ窓口 はこちら

移住お問い合わせ窓口

おきなわ島ぐらし|お問合わせ

球美の島と言われる美しい久米島町の移住定住担当より最新のお仕事情報をご紹介。

久米島への移住定住のサポートを行う、「久米島島ぐらしコンシェルジュ」より、久米島町のお仕事情報をご案内。

■久米島町商工観光課では、運行管理者、運転手と島内交通に関わる人材を募集中です。

離島では、通勤・通学、買い物、病院への通院など、生活の様々な場面でバスは重要な役割を果たしています。自動車の運転が困難な高齢者や、免許を持たない若者、障がいを持つ人々にとって、バスは貴重な移動手段です。バス交通の充実は、こうした移動弱者の生活の質を向上させるために不可欠です。

久米島町営バス営業所
久米島町営バス営業所事務所

詳しくは、求人情報をご確認ください。

※当求人情報は、2024年7月14日時点のものです。お問合せされた際に、すでに募集が終了している場合がございますが、ご了承ください。

■【久米島ホタル館】社宅あり!久米島の自然と再生を一緒に支えるスタッフを募集しています。

久米島の自然環境を守り、再生する、久米島ホタルの会では、ホタルとつながる島の様々な生きものたちが、豊かに息づく自然を、未来に引き継ぐために、意欲を持ったスタッフを募集します!

自然環境の保全活動とガイド業務
久米島ホタル

詳しくは、求人情報をご確認ください。

※当求人情報は、2024年7月14日時点のものです。お問合せされた際に、すでに募集が終了している場合がございますが、ご了承ください。

おきなわ島ぐらしより|

久米島への移住相談は、窓口の島ぐらしコンシェルジュにご相談ください!久米島は、島全体が県立自然公園に指定されており豊かな自然がある のはもちろん、病院・学校(高校まで)・スーパーなど生活に必要な施設も揃っている「暮らすにちょうど良い島」です。海洋深層水を利用したエネルギー自給率 100%への取り組みや教育魅力化プロジェクトなど、新しくて面白いことも多いです!

当求人を見て興味を持たれた方は、下記久米島町の移住相談窓口にお問合せください。

当求人のお問い合わせ先

久米島 島ぐらしコンシェルジュ
移住相談窓口

久米島 島ぐらしガイド (外部リンク)|町公式移住情報

 

 


 

おきなわ島ぐらし内|久米島町移住情報

久米島移住情報が満載!Instagramアカウント|Instagram


与那国島に交流拠点が誕生、日本最西端の出会いの場に!

日本で最後に日が沈み、最後に夜が明ける
最西端の島、与那国島。
この島に日本最西端の交流拠点となる
「とぅばるん」がこの度オープンしました!


場所は、租納集落のナンタ浜からすぐの平屋。

令和4年度より「みんなでつくろう交流拠点」として
与那国町地域おこし協力隊の川本恵美さんが
地域住民らと少しづつ改修してきた建物がこの「とぅばるん」です。
とぅばるんは、与那国の島言葉で「出会い」の意味。



現在は、平日午後のみ不定休のプレオープンになります。
営業時間詳細等は移住サイトのご確認をお願いします。
コーワキングスペースや交流ワークショップも
今後企画しているそうなので与那国島(与那国町)への
移住を検討中の方は情報をチェックしてください。

移住定住交流ハウス「とぅばるん」
080-8956-2635 川本(平日9時~17時)

与那国町役場 企画財政課
電話:0980−87−3577

7月20日(土)開催!「おいでや!いなか暮らしフェア2024」に出展します!

7月20日(土)に大阪市中央区大手町のOMMビル2階ホールで開催される西日本最大級の移住イベント「おいでや!いなか暮らしフェア2024」に、沖縄県、東村、伊是名村、久米島町、竹富町、与那国町、りっか沖縄(就職相談)が出展します!

入場無料、入退場自由、自治体や団体の移住担当者に直接話を聞ける機会です。皆様のご来場お待ちしております♪

<事前来場登録いただくと当日の入場がスムーズです!>

▼フェア・来場前受付登録の詳細はコチラ

おいでや!いなか暮らしフェア2024特設ページ

来場前受付方法について(大阪ふるさと暮らし情報センター)

▼開催概要

 日時:2024年7月20日(土)

 開催時間:11:00~17:00 ※最終受付16:00

 開催場所:OMM ビル 2 階 A・B・C ホール(大阪市中央区大手前1-7-31)

 主催:特定非営利活動法人100 万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター 大阪ふるさと暮らし情報センター