沖縄本島からフェリーで30分の島にある伊江村が移住フェアに出展!咲き乱れるハイビスカスに囲まれながらのお仕事求人も!

伊江村(いえそん)がある伊江島は、沖縄本島北部の本部港からフェリーに乗って約30分で行ける島。本島から日帰りもできるほどのアクセスの良さから、離島を気軽に体験したい旅行者や修学旅行生の体験宿泊(ホームステイ型民泊)先としても大変人気です。

この度、10月4日(日)開催のオンライン全国移住フェアへ、伊江村が出展することになりました。ブースでは伊江村の暮らしについて、住まいや求人の状況はどんな状況か、また現在募集中のハイビスカス園での求人(地域おこし協力隊)について、担当者がお話させて頂きます。

伊江村での島ぐらし、島のハイビスカス園でのお仕事にご興味のある方は、ぜひ、当イベントの伊江村ブース個別相談にご参加くださいませ。

 


 

10月4日(日)第2回オンライン全国移住フェア

日時:10月4日(日) 10:00~17:00
参加料:無料
参加方法:オンラインにて開催。「Discord」というアプリを使用します。事前にアプリをパソコンにダウンロードいただきご参加ください。※当日の通信料等は参加者様の負担となりますのでご注意ください。

参加申し込みはこちら

オンライン全国移住フェアへは、おきなわ久米島町も出展しています!イベントに参加すれば、沖縄の2つの離島について、担当者と会って話すことができますよ♪

 

伊江村はこんなところ

ブランド牛など名産品が続々!人も産業も元気な島

伊江村の人口は約4500人。島民は、サトウキビや島らっきょう、葉タバコなどの農業や漁業、ブランド牛を育て販売する畜産業、観光業、名産品の開発販売等、小さな島ながら多岐に渡る産業で、生き生きと働いて暮らしています。また、村内の観光イベントや伝統行事は、地域の人たちが協力し合って行っています。コンビニが2軒、複数の商店もあり、日常の生活は利便性が高く、名護のショッピングモールや映画を観るためにフェリーに乗って気軽に本島に出ることも可能です。

関連サイト|おきなわ島ぐらし内

伊江村の移住情報

 

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伊江島城山(タッチュー)を臨む。

 

ハイビスカス園で働く地域おこし協力隊を募集

伊江村役場では、現在村営の施設「ハイビスカス園」で、施設運営管理や栽培に携わる地域おこし協力隊を1名募集しています。(2020年9月18日時点)

ハイビスカスは、挿し木や接ぎ木で増やすことができ、交配によって、思いがけない大きさや色、配色の花が咲くそうです。伊江村のハイビスカス園は、昨年リニューアルオープンし、島オリジナル品種を含め約1800品種ものハイビスカスが咲いているとのこと。今後の島の主力の観光施設としても期待されています。熟練の技術をもった園長をはじめとしたスタッフと共に、南国の花々を育て新品種を生み出すお仕事をしませんか?

関連サイト|

伊江村ハイビスカス園

伊江村役場ホームページ

お仕事・求人・募集要項についてのお問い合わせは、伊江村役場担当、又は10月4日(日)開催の移住フェアの伊江村ブースにて直接具体的にお問い合わせください。

 


 

伊江村役場 総務課
地域おこし協力隊募集について

TEL:0980-49-2001


 

10月4日(日)第2回オンライン全国移住フェア
参加申し込みはこちら
https://loconect.com/iju-fair-entry

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久米島で移住定住促進のためのお仕事「島ぐらしコンシェルジュ」を1名募集します!(地域おこし協力隊)

久米島町 島ぐらしコンシェルジュは、島の中に佇む古民家「仲原家」を活動拠点として、移住の相談を受付けたり、島の暮らしや交流を盛り上げるイベント等の企画運営などを行っています。

本活動は、町の人口減少に歯止めをかけるため、平成28年度より設置され、地域おこし協力隊によって運営されています。これまで着任したスタッフは、地域住民や企業、観光協会などの団体とコミュニケーションを取りながら連携し、地域での暮らしの魅力や仕事・住まい情報等の発信を積極的に行ってきました。また地道に集めた情報を活用して、移住相談者からの相談に対応しています。

全国の移住フェアや移住相談会に出展。
移住体験ツアーを企画実施したことも。

平成30年度に卒業した協力隊2名は、島で起業して精力的に活動するなど、定住につながっている例もあります。

着任は令和3年度4月。申込締め切りは、2020年10月30日までです。

 

詳細は下記募集ページにてご確認ください。
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/37828

 

久米島町 島ぐらしコンシェルジュの活動を知るには・・・

彼らが運営する移住定住サイト「久米島 島ぐらしガイド」がおすすめです。

  

Facebookページも元気に更新中!

島ぐらしコンシェルジュの日常から、リアルな島ぐらし、活動の様子を知ることができる、「沖縄・久米島 島コン日記」もチェックしてみてくださいね。

石垣島の「ゆんたくガーデン」によるオンライン移住相談座談室が再開!

石垣市と官民連携で、石垣島への移住取組を進める一般社団法人「ゆんたくガーデン。」当団体の移住相談や自然文化保護活動の拠点である施設の移転や、新型コロナ等諸事情により休止中だったオンライン移住相談室が9月に入り再開されました。

相談室は、沖縄県外から石垣島へ移住したい方、これまでに沖縄本島に移住して、更に石垣島へ移り住みたい方(2段階移住希望者)が対象です。毎回最大8名程度にご参加頂き、ゆんたくガーデンスタッフさんと、オンライン上で気軽に、石垣島の暮らしや、実際の体験談、住まい探しや仕事探しなど多岐に渡って質問や情報交換をすることができます。

古民家屋内
石垣島の古民家からオンラインゆんたく相談をお届け♪

時には、先輩移住者や石垣市の移住担当職員や地域おこし協力隊も飛び込み参加して、それぞれの移住・島ぐらしに対する視点や思いも知ることができますので、ぜひ参加して移住の準備の参考にされてみてください。

9月の実施は残り1回、9月20日(日)午後2時から約2時間ほどを予定しています。事前予約優先ですので、専用サイトより詳細ご確認の上、お申込みくださいませ。※また、ZOOMのご利用が初めての方は、同ページ内のYouTube使い方動画を事前にご覧下さい。

尚、同様のオンライン相談室は、毎月2回開催予定です。今後の予定については、ゆんたくガーデンのホームページ又はFacebookをチェックしてくださいね。

ゆんたくガーデン
ONLINE・石垣島移住無料相談室(第7回)

Facebookページ

  

イベント概要————

イベント名:
ONLINE・石垣島移住無料相談室(第7回)

日時:9月20日(日)  午後2時~

場所:オンライン開催の為ご自宅等のPC、スマホ、タブレット等からインターネット接続の上ご参加ください。

対象:沖縄県外からの移住希望者。沖縄本島への移住者で二段階移住で石垣島を考えている方。

時間:2時間

内容:移住相談(わいわい相談会・個別面談ではありません)

方式:フリートーク

条件:市の事業の一環のため、本名表記、顔出し可能な方。アンケートにご記入可能な方。

 

 

関連サイト

石垣市移住定住支援ポータルサイト

石垣島に住みたい!を応援する、市による移住定住支援ポータルサイト。移住の手順の紹介や、移住イベントの情報、市の生活サービス情報を掲載しています。

久米島ウミガメ館の施設・飼育に係るお仕事や、漁協でのお仕事など複数の求人が出ました!

沖縄の離島のひとつ久米島。海の町ならではのお仕事にご興味はありませんか?町の移住サイト「島ぐらしガイド」に新たな求人情報が掲載されています。(2020年9月15日時点。お問い合わせの時点で、募集終了となっている場合がございます。その際はご了承くださいませ。)

求人ピックアップ

・[契約社員] 【急募】久米島ウミガメ館委託職員募集!

ウミガメ館は、絶滅の危機にあるウミガメの保護を目的とした施設で、館内の大水槽では、アカウミガメ、アオウミガメなどを飼育展示しています。本施設の管理や飼育に係る求人が出ました。詳細…

・[契約社員] 久米島漁協で働きませんか?《セリ市場》のスタッフ、《車海老養殖場》の事務員等の求人

セリの様子

久米島では、マグロや赤ミーバイ、タコ等豊かな海の幸が水揚げされ、生産量日本一の車海老でも有名です。セリ市場や車海老養殖場、もずくなどの水産物加工場など、多岐に渡り活気ある漁協でのお仕事場での求人が出ました。

求人詳細:

久米島町「島ぐらしガイド」

海洋深層水で養殖された新鮮な車海老

PICK UP!

漁協関係者のインタビュー
島の移住相談員「島ぐらしコンシェルジュ」による漁協でのお仕事紹介ページでは、漁協のお仕事の様子や、立ち上げや経営にに携わってこられた方、移住して加工場で働く方のインタビューを読むことができます。

久米島漁協組合ホームページ

久米島暮らしについて情報収集をするには、「久米島 島ぐらしガイド」がおすすめです。仕事情報も掲載中。移住相談も受付ています。

久米島町の移住情報/仕事情報/子育て情報/空き家バンク/住民のブログ紹介/町内外イベント情報をチェックしてみましょう!

沖縄移住のワンポイント

「仕事が先か?住まいが先か?」

沖縄移住や沖縄暮らしの手順において、仕事が先か?住まいが先か?と迷われるお声をよく聞きます。収入の確保は、移住先での暮らしを支える大事な要素ですので、先に住んでから仕事を探す場合には十分な生活費の準備をされることをおすすめします。

移住前に就職先が決まっていれば、住むエリアもおのずと定まってきますし、もしもご自身で定めた移住時期までにお仕事を決められなかったとしても、ある程度沖縄の求人事情を知っていることは、その先の就職活動も計画的に行えると思います。

  

おきなわ島ぐらし関連ページ

移住へのステップ
沖縄移住には興味があるけど、何から始めたらよいかわからない・・・失敗しないためには、どのように準備をすればいいのか、参考になる手順をご紹介しています。

移住ガイド「働く」
就職支援事業や県内求人情報サイトをご紹介しております。

  

©OCVB

[久米島町/物件情報]那覇から飛行機で30分の久米島に1戸建て賃貸住宅物件がでました!離島移住を成功に導く、ワンポイント記事も

久米島町移住サイト「島ぐらしガイド」で、新たに1件の1戸建て賃貸住宅物件情報が掲載されました。

間取り4LDK、築年数は約19年、鉄筋コンクリート造陸屋根平家で、駐車場・庭付き。家庭菜園やBBQにも利用可能とのことです。

外観

近隣に郵便局と派出所

物件の詳細・申込方法につきましては、久米島町移住サイト「島ぐらしガイド」でご確認の上、移住相談員島ぐらしコンシェルジュまでお問い合わせください。

※お問い合わせのタイミングによっては、既に契約済となっている場合がございます。その際はご了承下さいませ。(2020年9月10日時点)

久米島町島ぐらしガイドの物件情報を見る

沖縄の離島・久米島はこんなところ

那覇空港から30分で行ける、ダイビング、フィッシング等マリンアクティビティや観光地として人気の久米島(くめじま)。琉球の歴史上主要な島であるとおり、数々の史跡が残り、久米島紬などの伝統文化も継承されています。

久米島はての浜

人口は約8000人、農業や観光業が盛んであるだけでなく、島内の子どもたちへの独自の教育事業(高校魅力化プロジェクト等)や、地域内での伝統行事、地域内の共同清掃、交流行事等、まちづくり活動も活発です。

久米島で暮らす上でのポイント

久米島は、病院やスーパー、家電量販店、ドラッグストアがあり、利便性が高いため、都会から移住して、離島暮らしや沖縄の田舎暮らしを希望する方には魅力的に見えると思います。

久米島町の集落の様子

しかし、他の沖縄の島々と同じく、久米島は歴史が深く、住民同士で助け合って暮らす習慣や伝統がある地域ですので、実際に生活をするとなると、そこでの暮らしのルールに沿うことや、ご近所づきあいは欠かせません。

移住の前に、事前の下見や情報収集を行い、実際に自分がどのように暮らすのか、暮らせそうかをよくイメージすることが、沖縄移住・離島移住を成功させるポイントです。

久米島暮らしについて情報収集をするには、「久米島 島ぐらしガイド」がおすすめです。仕事情報も掲載中。移住相談も受付ています。

久米島町の移住情報/仕事情報/子育て情報/空き家バンク/住民のブログ紹介/町内外イベント情報をチェックしてみましょう!

久米島での住まい探し

島内にはアパート型、一戸建て型住宅を扱う不動産さんもありますので、まず住まいを探すなら、業者さんをあたってみると良いでしょう。

[ご参考]
久米島リゾート不動産
久米総合開発株式会社 不動産事業部
うちなーらいふ
久米ホーム合同会社

他にも、久米島移住相談を行っている「島ぐらしコンシェルジュ」の空き家バンクを通して、空き家情報や賃貸物件情報を得る方法もあります。(必ずしも常にすぐ借りられる物件情報があるとは限りませんのでご了承くださいませ。)

[久米島町/協力隊]島の中学生の教育に携わるスタッフを募集中!

久米島町地域おこし協力隊を募集します!
久米島町では令和3年度4月着任の地域おこし協力隊「中学校支援員」を募集しています。

久米島町にある中学校2校のどちらかに着任し、先生が進める授業において、生徒からの疑問を聞いたり、補足説明を行ったり、授業進行のサポートを行う授業補助支援活動や、放課後補習、自主学習の場「まなびや」の運営が主な業務となります。

町営寮・町営塾である「じんぶん館」

町のある久米島は、沖縄本島那覇空港から飛行機で約30分。人口約8000人規模の、手つかずの自然もあり、スーパーや病院などの利便性もある、暮らすに遊ぶにちょうど良い島です。島内唯一の高校では、「久米島高校魅力化プロジェクト」をもとに、キャリア教育に力を入れたプロジェクトの実施、島外からの離島留学生の受入や町営寮、町営塾の運営など、子供たちの教育にも力を入れています。

白い砂浜、優れたダイビングスポットも。

令和3年度4月着任 地域おこし協力隊「中学校支援員」募集について

申込受付期間:2020年08月17日 ~2020年09月30日

求人情報の詳細に関しましては、以下のリンクをご覧ください。

JOIN移住交流推進機構 地域おこし協力隊募集ページ

保育士・介護士・福祉分野のお仕事情報(9月更新)

沖縄県福祉人材研修センターより、福祉分野の求人情報をお知らせ致します。

具体的な求人情報リストは、 以下のリンクからご覧ください。

求人情報リスト 2020年9月 PDF

記載の求人についてのお問合せは、下記センターまでお問合せくださいませ。
その他福祉のお仕事の無料紹介も行っております。

■お問合せ先

中南部・宮古・八重山の求人に関する問い合わせ先
沖縄県福祉人材研修センター
TEL: 098-882-5703 / FAX: 098-886-8474
E-mail: jinzai@okishakyo.or.jp

名護市福祉人材バンク
TEL: 0980-53-4142 / FAX: 0980-53-6042
E-mail:  nago-jinzai@welfare.city.nago.okinawa.jp

窓口開設時間
月曜日から金曜日まで(祝祭日、年末年始、職場面接会を除く)
午前9時~午後5時まで

[オンライン移住相談会9.5(土)]国頭村のご紹介

\PICK・UP市町村/
国頭村(くにがみそん)

2020年9月5日(土)にオンラインで開催する”おきなわ島ぐらし移住相談会”へ出展予定の国頭村をご紹介します。

 

国頭村はこんなところ

国頭村は、沖縄本島那覇から北へ車で約2時間向かったところにあります。沖縄本島最北にある自治体であり、村面積の約8割が亜熱帯照葉樹林で覆われ、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなど、希少動植物が生息・生育し、世界自然遺産登録を目指しています。 人口は約4600人ほど、人口減少の課題はありますが、村では産業の振興、子育て支援の取組を積極的に進めています。

20ある集落の多くが、緑の山々に囲まれ、車を走らせれば、すぐに広がる海、川、滝のある森林にアクセスすることができます。集落内にある共同売店が住民のお買い物・交流のスポットで、村内のスーパーは1件のみ(コンビニは2件)。農業・漁業や観光業といった自然を生かした仕事に就いている方が多いです。

村の中心地。スーパー、郵便局、銀行などが連なります。

 

国頭村LIFEはこんな方におすすめ・・・

・沖縄の田舎暮らしに興味・共感のある方
・海・山・川の全てを楽しみたいという方
・集落や地区のご近所づきあいや、行事に興味があり、親交や共同作業を楽しめる方
・自然の中でのびのびと子育てをしたい方

 

オンライン移住相談で、国頭村にこんなことを聞いてみませんか?

・買い物はどのようにしているのですか?
・仕事はどんなものがありますか?
・移住者は実際にいるのでしょうか?皆さんどのように暮らしているのですか?
・地区の行事が多いと聞きますが、どんな行事があるのでしょうか?
・農業に興味があります。農業関係の仕事の見つけ方や将来的な就農はどうやればいいのでしょうか?

 

国頭村の移住取組

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防のため、県内の状況によっては体験住宅のご利用や、定住住宅の問い合わせ受付等を一時中止することがございます。(令和2年8月25日現在情報)

移住体験住宅

移住検討中の方が、一定期間滞在し、村内の生活環境を実際に体験し、家探しや仕事探しを行う際に利用できます。

外部サイト|国頭村移住体験住宅

 

空き家活用住宅

村には賃貸アパートやマンションはあまりありません。村では、移住希望者の住まい探しをサポートする目的で、村内の空き家を借り上げ、改修して移住者へ貸し出しています。(※写真は参考例。現在入居の募集は行っておりません。入居には、空き状況や要件がありますので詳細は役場までお尋ねください。)

国頭村企画商工観光課
電話: 0980-41-2622

 

おきなわ島ぐらし内|国頭村の移住情報

国頭村観光協会サイト

国頭村が参加♪オンライン移住相談会

オンラインおきなわしまぐらし移住相談会

日程:2020年9月5日(土曜日)
開催時間:13:15-16:00
場所:オンライン(zoom)にて
参加費:無料

[レポート]令和2年度 第1回 沖縄県移住受入協議会

8月6日(木)に、令和2年度 第1回 沖縄県移住受入協議会を開催いたしました。当日はオンラインの形で、本島・離島から市町村職員や地域おこし協力隊による大勢の参加がありました。(参加市町村:那覇市、石垣市、浦添市、宮古島市、南城市、国頭村、東村、今帰仁村、伊江村、読谷村、伊是名村、久米島町、多良間村、竹富町、与那国町)

県からは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大影響下における、今年度事業の進め方、各移住プログラムの変更点の説明、また移住者と受入地域 の間に入って移住取組を進める「中間支援機能」強化に向けたモデル例(石垣市、久米島町)の紹介を行いました。

当日の次第は以下の通りです。

次第

1.県移住定住事業の全体概要(今年度の進め方)、移住相談の傾向について

2.事業の内容について

(1)ふるさとワーキングホリデー(実施運営等)
(2)「おきなわ島ぐらし」移住 WEB サイト
(3)移住定住事業の新たな取組について
 ①オンライン移住相談会実施(9/5)
 ② WEB 移住相談のシステム化
 ③オンライン移住体験ツアー、地域の魅力動画発信
 ④2段階移住ツアー・フェス

3.中間支援機能の強化に向けて(石垣島、久米島のモデル)

(一社)ゆんたくガーデン 大倉 様
久米島町 企画財政課長 中村 様
島ぐらしコンシェルジュ 矢島 様

4.全体質疑応答

[県移住事業レポート]空き家活用に向けた研修第1回

7月31日(金)(於:うるま市 うるマルシェ会議室)に、沖縄県移住定住促進事業プログラム”地域の世話役養成塾「第1回空き家活用研修会」を実施しました。

第1回のテーマは、「うるま市島しょ地域の空き家活用事例とそのプロセスを知る」として、うるま市島しょ地域を題材に、複数パターンの島の空き家活用事例を紹介し、空き家探しからその活用に至るまでのプロセスを見ていきました。

うるま市の島しょ地域は、道路で本島と繋がる4つの島と、1つの離島エリアを指しますが、島ごとに文化歴史、生活環境など状況は様々です。しかし一方で、地域によっては、住民の高齢化や少子化、人口流出などから空き家が増え、防犯や地域振興の観点からその活用が共通課題となっているところも少なくありません。

また空き家があっても、痛みが進み、改修費が相当かかる場合や、年に数回法事に利用するなどの事情があったり、地域縁者でなく、地域の歴史・活動への理解が十分でない見知らぬ方をコミュニティに受け入れることへの懸念など、様々な理由からすぐには賃貸や売買物件とならないことが多いとのことです。

今回は、そのような状況下にある島しょ地域での空き家活用例を、3名の講師による講義と質疑応答でお話ただきました。

1例目は、平安座自治会で運用されている、空き家改修・賃貸システムについて、2例目は、地域おこし協力隊として地域活動や地域交流に積極的に参加してきた経緯から、地域の方々の信頼を得て、空き家を借り、改修の協力も得られた方のお話、3例目はここぞと決めた島で働きはじめ、様々なアプローチを経て理想の物件を見つけて購入し、そこで事業を始めたお話でした。

講義には、会場、またオンライン参加を含め、県内市町村職員や地域おこし協力隊、また空き家活用に感心がある一般の方など多くの参加者がありましたが、講義後の質疑応答時には活発な質問がありました。

関連記事|おきなわ島ぐらし内

https://okinawa-iju.jp/news/4252/

本講義は、全3回の構成で、今後8月14日に第2回目(実施済)、8月28日に第3回目を予定しております。

本プログラムについてのお問い合わせは下記までお願いいたします。


 お問い合わせ先:一般社団法人プロモーションうるま 
 担当:平田直大
 電話:090-3917-2973
 Mail:n-hirata052@promo-uruma.com