(写真は久米島ハテの浜)
沖縄本島より西方に浮かぶ久米島にある自治体・久米島町が、令和4年度着任の地域おこし協力隊の募集を開始しました。
業務内容は、町内の中学校2校における学習支援や、町営塾での業務、学生寮運営などです。
具体的な業務内容や採用条件、お問い合わせ先は、業務によって異なりますので久米島町の募集ページにてご確認ください。
※当ページにおける情報は、令和3年9月7日時点のものです。お問い合わせの時点で情報の変更や、募集が終了している場合がありますがご了承ください。
(写真は久米島ハテの浜)
沖縄本島より西方に浮かぶ久米島にある自治体・久米島町が、令和4年度着任の地域おこし協力隊の募集を開始しました。
業務内容は、町内の中学校2校における学習支援や、町営塾での業務、学生寮運営などです。
具体的な業務内容や採用条件、お問い合わせ先は、業務によって異なりますので久米島町の募集ページにてご確認ください。
※当ページにおける情報は、令和3年9月7日時点のものです。お問い合わせの時点で情報の変更や、募集が終了している場合がありますがご了承ください。
R3年7月17日にオンライン開催された、沖縄県主催の移住セミナー「国頭村」の回の収録動画を、おきなわ島ぐらしYoutubeチャンネルにアップしました。世界自然遺産への登録が間近に迫る沖縄本島北部にある国頭村(くにがみそん)。亜熱帯特有の木々に囲まれた、海だけでない緑豊かな環境での生活についてぜひ知ってください。
・子育て事情 村内の小学校事情
・お仕事事情 宿泊業、リゾートホテル、建築業など・・・
・住宅事情 民間アパートの相場や空き家(古民家)の探し方
・物価、光熱費について
・体験住宅情報
関連ページ|
国が創設した制度「地域おこし協力隊」は、過疎や高齢化が進む地域に、”都市部のよそ者、若者”人材を迎え入れて、地域の活性化を図る取り組みです。 沖縄県でも現在18の自治体で約54名の地域おこし協力隊が活動中です。(2021年8月時点)
沖縄県の地域づくり活動を支援する情報ウェブサイト「Wao41」より、県内で活動中の地域おこし協力隊の取材レポートをご紹介します。
【活動紹介】与那原町地域おこし協力隊 小﨑 謙(こざき けん)さん
関連サイト|Wao41
沖縄県の地域の振興を図るための事業等を行い、もって県民福祉の向上に寄与することを目的とする公益社団法人沖縄県地域振興協会が運営するウェブサイト。地域づくり団体の活動紹介や地域おこし協力隊の紹介、および地域づくりに活用できる助成金の情報を発信しています。
(写真は竹富町西表島ナーラの滝)
竹富町では、西表島にある「体験滞在交流促進施設」(海人の家)の運営と管理業務等に従事する協力隊の募集を行います。
募集概要は下記の通り、詳細については竹富町の該当ホームページをご確認ください。
勤務場所:西表島(白浜地区)
業務内容:「体験滞在交流促進施設」(海人の家)の運営と管理
募集人数:1名
受付期間:
令和 3 年 9 月 1 日(水)~令和 3 年 9 月 30 日(木)当日消印有効
※当ページに掲載されている情報は、2021年9月2日時点のものです。お問い合わせ時によっては募集内容の変更または募集が終了していることがございます。
おきなわ島ぐらし|
沖縄県へのUIターン就職を希望する皆様を対象とした就職移住相談会のご案内です。大阪会場、又はオンラインでのご参加が選べます。
今回は「沖縄の観光業界」をテーマに、沖縄県内企業がオンラインで参加します!会社説明や質疑応答を通して、沖縄県内企業の魅力に触れてください。
※イベント終了後、即時エントリー可能ですよ!!
また、イベント終了後、移住に関する個別相談も承ります。
イベント名:
沖縄企業説明会&移住相談会~沖縄観光業界あれこれ~
開催日時:
2021年9月18日(土)13:00~14:30
会場:
AP大阪茶屋町Hルーム
(大阪府大阪市北区茶屋町1-27ABC-MART梅田ビル 8F)
定員:
・来場参加 10名
・オンライン参加 制限なし
参加無料
参加企業:
・星野リゾートグループ(星のや竹富島/リゾナーレ小浜島/西表島ホテル)
・プレミアホテルグループ 沖縄
・御菓子御殿
写真は石垣島の川平湾です。
毎月開催しております、石垣市主催のオンライン移住相談室。9月からは1回は平日の夜に1回は土日祝の昼に開催致します。 ご都合に合わせてご参加ください。次回は、平日夜9月15日(水)20時より開催いたします。お仕事帰りなど、スマホやPCからお気軽にご参加ください♪
石垣島で市と官民連携で移住取組を行う「一般社団法人ゆんたくガーデン」の拠点である古民家より、相談スタッフや先輩移住者がオンラインで毎月開催しています。移住した方、これから移住したい方がオンラインでつながって、石垣島のこと、移住のことについて座談会形式で話しあう場となっています。
また、毎回石垣島の自然文化や生活をテーマにしたお話もあります。今回のテーマは、「石垣島の今。」新型コロナ感染拡大の影響により、中々島を訪問できない状況ですが、現地で生活する移住相談担当者さんによるお話から、島の状況を知ることができますよ。
運営を行うゆんたくガーデンのホームページよりご予約の上、お気軽にご参加ください。
日時:2021年9月15日(水)、20時より(90分~120分の開催を予定)
参加方法:ゆんたくガーデンの該当ページよりお申込みの上、当日はzoomにてご参加ください。
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沖縄県病院事業局では、薬剤師として3年以上の職務経験のある方を対象に、正職員の随時採用を行っています。
今年度より、「初任給調整手当」を新設! 大学卒業後4年目の広域異動職員の場合、月額最大38,000円が支給されます!(※大学卒年数に応じて減額されながら、卒後12年間支給されます)
募集期間は令和4年3月31日まで、申込頂いた後に試験日を個別に調整します。
詳細は沖縄県病院事業局 薬剤師募集サイトをご覧ください。
3月末に引越しをして、4月から保育士として宮古島で働き始めました。物件を探しの際に重視したのは、島に引っ越した後にもコロナ感染防止対策として、不要な外出をできるだけ控えられるようにすること。そこで家電付き物件を選びました。
移住して2か月半になるのですが(取材時は2021年6月)、正直まだ宮古島での生活は満喫できていません。地域の未来の宝である子供を預かる保育士という職業の責任から、自分自身の感染を防ぐために外出を控えてもいますし、海に泳ぎにも行けていないような状態です。
日々、宮古島を早く満喫できるようになりたいなと思って、少し悶々とはしてしまっています。ただ、島内を車で移動していて、ふと道の向こうに真っ青な海が見えた瞬間とか、仕事帰りにピンク色の夕焼け空を見た時とか、「あ~、私は本当に宮古島に来たのだな」としみじみ思います。今までの生活とのギャップが大きすぎて、まだ夢を見ているような気持ちになる瞬間もあるくらいです。
今までの私にとって沖縄移住は、自分の生活とは全く切り離された別世界のことでした。移住された人の話や姿を「いいなあ、羨ましいなあ」と見ているだけで、仕事や生活を手放してまで行く勇気はないと思っていました。だけど、勇気を出して一歩踏み出したいま、自分の好きな場所、宮古島に住んでいることを少しずつ実感し始め、こんなにも贅沢な環境で仕事ができていることに幸せを感じています。新型コロナウイルスで諦めたことも多いけれど、状況を前向きに捉えて進んでいけば、新しい夢や幸せをつかめるんだということを、伝えられたらいいなと思っています。
■移住してから出来た沖縄の知人
残念なことにまだ職場の仲間だけです。12名かな?
■移住の満足度
90点。虫とヤモリが、ほんと、ダメなんです。もう、怖いです。あとは、まだ台風を経験していないので、台風が来たらどうなるんだろうという不安はあります。
宮古島市移住体験ツアー動画|令和2年度実施の様子
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(写真は宮古島のビーチ)
宮古島は昔から好きで、二十歳くらいから観光で通い続けていました。2020年10月にも旅行で訪れていたのですが、その旅程最終日、飛行機に乗る間際まで宮古島を満喫しようと、空港近くの人気カフェで行列に並んでいたら、「保育士募集・宮古島移住体験ツアー参加者募集」という文言のポスターが目に飛び込んできました。海外移住を考えていたものの、夢を諦めなければいけないかな…と思っていたところにこの文字を見たので、直感的に「これや~!」と思い、カフェの列に並びながらすぐその場でエントリーをしました。
ツアーでは冒頭に市の職員さんから支援制度について説明があったあと、2日に分けて計8つの保育所を見学しましたが、それぞれの園で全く個性が異なることにびっくりしました。また、ツアー全体を通して何名かの園長先生がずっと同行してくださり、私たちに自身の園以外の園の情報や、島についてのあれこれをお話しいただけました。今までの旅行や、もし自分でいくつか園を見学するだけではこれだけ濃い情報は絶対に知ることが出来なかったと思うので、その点でもツアーに参加できたことはとても良かったと思っています。市の支援制度説明で移住のハードルが少し下がったのも大きかったですね。
私が参加したツアーには、計12名が参加していたのですが、非常に和気あいあいとした雰囲気だったので参加者みんなが仲良くなって、とても楽しく過ごせました。結果的にツアーからは私を含めた4名が移住を決めているので、雰囲気の後押しもあったかもしれません。ツアー仲間のうち何名かは職場の仲間ともなっていて、なんでも相談ができるし、仕事のことや生活のことで分かり合えることも多くて、私にとっては大きな存在になっています。
保育所見学の様子
ツアー参加後少し経った年末に、今働いている保育園の園長先生から「是非、来てほしい」とメールを頂きました。その時にはまだ迷っていたので、園長先生とは何度もメールでやり取りをさせていただいて、生活のことや、職場のことなどを相談しましたが、とっても親身になって対応してくださいました。やり取りを重ねる中で私も気持ちが固まってきて、最後には母からの「人生は1度しかないから、新たなことにチャレンジするなら若い方がえぇよ。自分がやりたいように好きなことをしたらええやん。」という一押しもあり、1月の中旬には「行きます!」と返信しました。
ツアーが無ければまず宮古島移住自体を思いつかなかったと思いますし、もしツアー無しで保育園を探そうとしても、どの園が積極的に募集をしているのかもわからなかったと思います。情報を積極的に集め、自分にとって何か感じることがあれば迷わず応募してみることはお勧めします。
>次のページ「浅井さんのコロナ禍での移住と新生活」
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大は私たちに様々な制約をもたらしました。しかしそんな環境の中でも、状況を前向きに捉え、チャンスを掴んだことで移住を決意し、新生活を始める人もいます。2021年に宮古島移住を決意した浅井茜さんも、そんなお一人でした。
大阪で保育士として働いていた浅井さんは、もともと海外移住を夢見ていました。しかしコロナで海外渡航自体が難しくなり、夢の実現の難しさを感じていたところ、宮古島で1枚のポスターと出会ったことで、大きく運命が変わります。それは、『宮古島市保育士移住ツアー』参加者募集のポスターでした。近年の観光開発で子育て世帯が増えた宮古島市では、保育士が慢性的に不足し待機児童が問題化していたこともあり、市をあげて保育士を確保するための様々な取り組みが行われていました。県外在住の保育士資格保持者を対象とした移住ツアーも、その取組の一環として2020年に2回実施され、各回募集定員をはるかに超える応募があったようです。
浅井さんは2020年12月実施のツアーに参加、翌月には就職先となる保育所を決め、2月には物件を探し、3月末に宮古島に移住、4月から保育士として働き始めました。浅井さんが元来持ち合わせていた行動力にプラスして、市と保育園が運営する移住ツアーならではの、効率的な見学や就職支援制度説明、そして何より島の人との出会いが大きな力添えになっていたようです。
1枚のポスターがきっかけで、海外から宮古島へと夢の舵を大きく切った浅井さんは、「コロナの感染拡大自体は良いことではないけれど、コロナがあったからこそ、移住を決める良いきっかけにはなりました。」と言います。ただ、コロナ禍の宮古島での始まった新生活への不安もまだまだあるとのこと。そんな浅井さんに、コロナ禍での移住への道のりと新生活について伺いました。
名前: 浅井茜(あさいあかね)
職業:保育士
出身地:大阪府
移住年: 3カ月(2021年)
移住地:宮古島市