沖縄本島と久米島のほぼ中間にある、渡名喜島と入砂島の2つの離島からなる渡名喜村(となきそん)は、人口約350人、沖縄県内で面積最小の自治体です。アクセスは那覇の泊港から1日1便のフェリーのみですが、1歩島へ降り立てば、赤瓦の家々とフクギ並木が続き、沖縄の原風景ともいえる集落を目の前にすることができます。また島を囲む青い海では、色とりどりの魚たちやウミガメが行き交うなど、島、集落、自然環境共に観光地としても知る人ぞ知る、魅力がたくさんつまったところです。集落内のフクギ並木と白砂の道明治頃より近海鰹漁業が始まり、50年程前までは1000名を超える村民が暮らしていた渡名喜村ですが、現在、過疎化と高齢化の課題を抱えています。島の魅力を多くの方に知ってもらうと共に地域活性化を図るため、外から新たな人材を取り入れ、新鮮な視点や発想から、村の地域振興のため観光業務に係わってくださる方を、地域おこし協力隊として募集することになりました。募集する人材(詳細は募集要項にてご確認ください)※観光協会業務に携わる方、観光振興業務に携わる方をそれぞれ募集します。各業務の募集人数等は募集要項にてご確認ください。①観光協会業務1.観光案内所での国内外の観光客への窓口対応及び電話対応業務2.観光協会が行う事務への従事(体験事業やツアー事業、民泊事業など)3.国内外の観光客向けの新たなサービスや観光メニューの企画・開発4.国内外へ向けての情報発信(観光HP、SNS等)5.地域活動を通じた観光振興に関する取り組み6.特産品開発・販売②観光振興業務1.地域の情報収集、地域資源の掘り起こし等に関すること2.地域の観光イベントの運営及び支援に関すること3.地域資源を使った商品の開発及び販売支援活動に関すること4.観光推進における事業の企画立案5.国内外へ向けての情報発信(観光HP、SNS等)6.その他、観光施策推進に必要となる業務雇用期間は、令和3年4月1日以降の委嘱日から1年間で、雇用後、年度更新により最長3年以内まで延長の可能性もあります。申込受付締め切りは、2021年01月29日です。 募集要項や業務詳細、申込方法について下記にてご確認ください。渡名喜村ホームページ・協力隊募集 関連サイト渡名喜村ホームページ渡名喜島観光サイト おきなわ島ぐらし内関連ページ渡名喜村移住情報|生活情報、移住支援等