2021年1月4日更新 本制度への申込受付は、終了いたしました。移住する前に、実際に地域に滞在して、買い物や通院、移動方法など、日々の暮らしをお試しすることは、自分と移住先とのミスマッチを防ぎ、理想の新生活に近づけるためにもとても大事なことのひとつだと思われます。この度、沖縄県本島北部にある今帰仁村(なきじんそん)が、移住お試し居住制度をはじめました。村は世界遺産登録された今帰仁城跡や、橋でつながる離島・古宇利島(こうりじま)があるなど、観光地としても人気のエリア。一方で、人口減少や少子高齢化という課題を抱えながらも、地域の伝統を継承し、住民同士で助け合って暮らす人々の「生活の場」でもあります。暦ごとの行事や協働で行う地域清掃、ご近所づきあいの距離感など・・・移住を検討される方には、お試し居住を通して「地域で暮らすことのあれこれ」を、移住前に体験いただけます。美しい城壁がのこる今帰仁城跡。 お試し居住制度用の宿泊施設は、村内の今泊区、運天区の2地域に古民家ホワイトハウス。今帰仁村の西端に位置する今泊区にあります。フクギ並木に囲まれた今泊集落内にあり、海にほど近く、本部町とも隣接しています。・住宅は宿泊施設(1棟貸)で、村内に管理者がいますので安心してご利用できます。運天福木の宿。今帰仁村の北東に位置する運天区にあります。フクギ並木で囲まれた運天集落内にあり、静かな時間が流れています。住宅は民泊施設(オーナー同居)ですので、安心してご利用できます。募集期間、宿泊可能期間をチェック◆募集期間:令和2年11月17日~令和3年1月4日(申請書受付〆切)◆宿泊可能期間:令和2年11月~令和3年2月7日 申込み、詳細は内容の詳細については、今帰仁村の専用ページにてをご確認ください。今帰仁村お試し居住制度を見る ※新型コロナウイルス感染症の影響により、緊急事態宣言の発令等が出された場合には、皆様の安全と村民の安全を第一優先とするため、お試し居住の利用を中止する場合があります。その際、既に予約された飛行機等について費用が発生する場合でも、本村で補償はしませんので、予めご了承の上、お試し居住のご利用をご検討ください。 沖縄県内で移住お試し住居・居住制度を整備している市町村|※市町村名をクリックすると専用ページへ移動します。国頭村 移住体験住宅利用条件例:お問い合わせください。東村 子育て田舎暮らし体験住宅利用条件例:概ね45歳未満の子育て世代を対象に村への移住を希望している者で、村の定住促進担当窓口を通じて移住しようとする者 ※東村の子育て田舎暮らし体験住宅は、現在新型コロナ感染拡大防止の観点から利用停止中です。(2020年11月19日現在)