観光では中々体験できない、ディープな沖縄の「暮らし」や「行事」を体験できる本ツアー。今回は、宮古島の地域の方と一緒に、地元のお祭り「下地フェスティバル」に、参加する移住体験ツアーを実施いたしました!下地地区は、宮古島の南西部と来間島から成るエリアです。元々は下地町という1つの町でしたが、平成17年に他の4つの市町村と合併して、宮古島市となりました。下地町から続く地域の結びつきを忘れないため、また地域をもっと盛り上げていきたい、そんな地域の方々の思いから生まれたのがこの下地フェスティバルです。4年に1度の開催を続けながら、今年で3回目を迎えました。ツアー参加者さんには、前日の会場設営のお手伝いから、翌日の本番イベントを運営スタッフとして、更にプログラム参加者として関わって頂きました。ツアーを通して、「宮古島」という大きなくくりから、地域や仲間の結びづき、伝統という、個々のリアルな”暮らし”に目線を移し、体感して頂けていましたら幸いです。イベントは、朝から子供たちの出し物あり、地域対抗綱引きやリレー競争などの競技あり、更に地域ごとの伝統芸能の披露・・・カラオケ大会やライブ演奏など、夜がふけるまで盛りだくさんのプログラムでした。ツアー中は晴天に恵まれ、どのビーチからも宮古ブルーと呼ばれる、淡くトロピカルな海を望むことが出来ました。宮古島市生活環境部地域振興課の砂川さんより、宮古島市への移住に係るお話もありました。現在住宅不足が大変深刻であること、しかし地元の不動産屋さんとこまめに繋がり、時間をかけて住まいを探すなどのアドバイスも。【県主催の移住体験ツアー】令和1年度は合計7本!他のツアーの情報はこちら【宮古島市の移住情報】こちらをご覧ください。