久米島は、東洋一美しいと称される「はての浜」、日本の山100選の「宇江城岳」、日本の渚100選の「イーフビーチ」などを有し、沖縄離島の中では珍しく湧き水が豊富で、その恩恵を受けて一次産業が盛んです。その昔、久米島は島の名前になるほどお米の生産が盛んな地域でした。しかし戦後田んぼがサトウキビ畑に代わったことで、ホタルの減少など様々な問題が発生しています。そんな久米島内で今、棚田を再生する動きが近年活発になっています。そんな棚田の再生活動にも参加し、ワーケーションの現地コーディネートを担当する中島さんも、棚田の活動を通じて「改めてこの島の美しさ・素晴らしさに気づき、それとともにこの風景の中で生きていることがなんて豊かなんだろう、と思うようになりました」と述べています。そこで、ぜひ皆さんにもこの感覚を味わっていただきたく、今回のツアープログラムを検討しました!琉球一美しいと言われた久米島で、絶景を楽しみながら田んぼの作業を経験し、同時にリトリートメントで心身ともに健康な豊かな人生を共創していきましょう。(主催・沖縄県)こんな人、ぜひ来てください!ご自身やご家族の体調管理のために食材に興味がある方一次産業をやってみたいがつながりやスペースがなくきっかけが欲しい方観光だけじゃなく、地域の人とのつながりを求め第二の故郷のような居場所を探している方湧き水や天然水が好きな方自然や動物が好きな方リトリートに興味がある方SNSが得意な方こんなこともできるんじゃないか?と考えるのが好きな方ツアーの概略このツアーでは、棚田での稲作を経験していただき、自然の中でその場所に適した生活をしてみていただきます。それが「豊かさ」とは何かを考えるきっかけに繋がり、心も体も癒される、本来の自分を取り戻す体験になると思っています。そしてその先にはきっと、皆さんが島のファンになってくれていると信じています!また久米島にとっても、棚田の再生を促進することで、島に生息する様々な固有種の保全や文化の継承、高齢者による収益事業の構築など、様々な問題解決のきっかけになるのではないかと思っています。日時等日時:2024年12月5日(木)~9日(月)募集人数:8名申込締め切り日:2024年11月10日(日)※本ツアーは久米島までの旅費交通費・現地での宿泊費・食費は自己負担となります。ツアー中の必須参加プログラムは参加費無料です。詳しくはリンクを参照ください。詳しい内容や申し込み方法は、以下のリンクからご確認ください。https://www.shimamusubi.net/worcation/kume事業名:沖縄しまっちんぐ推進事業(沖縄しまむすびワーケーション)主催:沖縄県企画部地域・離島課受託:一般社団法人プロモーションうるま