本ツアーの受付は終了しました。沖縄県最北端の有人離島・伊平屋島。その下にちょこんとある小さなまぁるい島は野甫島。この2島は橋で繋がっており、「伊平屋村」という人口1,200名ほどの小さな村となっています。小さな村だからこそ島民はお互いに支え合い、共に島での暮らしを営む大きな家族のようです。東の空から昇る太陽を拝み、西の空に沈む太陽に見惚れる。夜は美しく輝く月や星を眺めながら一日を振り返る。伊平屋島ではそんな暮らしが当たり前にできます。そして、波の音や風の音、雨の音や鳥のさえずり…耳に入ってくる自然の音に身を委ねたくなります。肌を優しく撫でる海風に誘われてブラブラと歩いてみましょう。海の匂いや山の匂い、土の匂いを感じたならあなたも深呼吸したくなるはず。そんな島で採れた野菜や米、魚はいつもとは違う味。まさに五感が喜ぶ幸せの日常が伊平屋島にはあります。「幸せ」の定義は人それぞれですが、「幸せ」は日々の暮らしの中に存在します。自分の望む暮らしをしながら誰かの幸せのお手伝いをする。「福祉」はまさにそのような「幸せ」のカタチを追求できるお仕事です。沖縄の原風景が残る自然豊かな伊平屋島では、子どもの成長をサポートする保育士やお年寄りの生活に寄り添う介護士、村民の保健業務全般を担う保健師や健康を支える看護師を必要としています。そこで、福祉や医療に携わる方たちを対象にした移住体験ツアーを開催することになりました。島暮らしを楽しみながら誰かの幸せのお手伝いをする。そんな生き方に興味のある方はぜひ参加なさってみませんか?ツアーポイント①:伊平屋保育所にてお仕事見学&おゆうぎ会観覧保育士を大募集中の伊平屋保育所にてお仕事の見学&説明会を行います!現在30名ほどの保育園児が通う伊平屋保育所では、全ての子どもたちがまるで兄弟のように仲良く、元気良く過ごしています。ツアー期間中には「おゆうぎ会」も開催されます。子どもたちの成長を感じられる年1回の大切な行事を私たちも見させていただきます♪また、保育所の所長から保育園での業務や雇用条件等の詳しいお話を聞くこともできます。その他、小学生・中学生による「島発ち発表会」もご覧いただけます。伊平屋島には高校が無いため子どもたちは中学校を卒業すると高校進学のため島を離れます。そのことを「島発ち(しまだち)」といいます。島を離れる前に基礎学力を身につけるだけでなく、自律心や故郷に対する愛情を育むことも大切にし、教育を行っています。このことを「島発ち教育」といって、保育園から中学校まで一貫して行われています。ツアー期間中は島発ち教育の成果を発表する「島発ち発表会」も観に行きましょう!ぜひこの機会に「島の保育」や「島の教育」に触れて、島で働くことや島暮らしのイメージを膨らませてみませんか?※今回のツアーでは保育の現場を中心にプログラムを組んでいますが、参加者の中に介護士や看護師がいらっしゃる場合は、高齢者施設等の見学もプログラムに組み入れていきます。また保健師の方がいらっしゃる場合は、伊平屋村役場住民課より業務内容や求人情報の説明をさせていただきます。▼伊平屋村の福祉・医療人材募集に係る情報はこちらhttps://www.vill.iheya.okinawa.jp/soshiki/5/865.htmlツアーポイント②:コーディネーターが案内する島巡りツアー 「島暮らし」がイメージできるよう、学校、商店、診療所、金融機関、役場など暮らしに欠かせない施設を巡りながら伊平屋島の観光名所もぐるっと観ていただきます!また、福祉・医療従事者用の住宅建設予定地(2024年2月完成予定)も見学可能です!コーディネーターがいるからこそご案内できる「島巡りツアー」をお楽しみ下さい♪ツアー概要日程:2023年12月1日(金)~3日(日) 2泊3日定員:5名(同行者がいる場合はその旨ご連絡ください)最少催行人員:1名※本ツアーは旅行会社の添乗員は参加いたしません。現地コーディネーターが案内いたします。参加料:無料※福祉・医療系の資格保有者につきましては、今帰仁村運天港から伊平屋島までの往復乗船券及びツアー中の宿泊費を助成いたします。ただしツアー中の昼食代や夕食代などの飲食費、および運天港までの交通費(飛行機代、バス代等)は自己負担となります。※福祉・医療系の資格を保有されていない方(保育補助、介護補助など)は、全ての旅費・宿泊費が自己負担となります。予めご了承ください。【参考】■往復乗船券代:4,720円+環境協力税100円■宿泊代:2泊3日で約14,000円集合場所:今帰仁村運天港ターミナル 12月1日(金) 10:30集合※11:00発のフェリーに乗船します。※運天港まではご自身でお越しください。自家用車/レンタカー利用の場合は、港周辺に有料駐車場(1日700円)がありますのでご利用ください。また、那覇空港より「やんばる急行バス」が運行しています。11:00発のフェリーに乗船するためには6:35那覇空港発の便に乗車する必要があります。詳しい時刻や停留所についてはHPをご覧ください。 【やんばる急行バス】https://yanbaru-expressbus.com/timetable/解散場所:今帰仁村運天港ターミナル 12月3日(日) 10:20※伊平屋島での滞在時間を延長したい方は伊平屋島にて解散し、13:00伊平屋村前泊港14:20今帰仁村運天港着のフェリーに乗船可能です。※10:45運天港発のやんばる急行バスに乗車すると、13:45に那覇空港到着予定です。※14:45運天港発のやんばる急行バスに乗車すると、17:50に那覇空港着予定です。【やんばる急行バス】https://yanbaru-expressbus.com/timetable/宿泊場所:【ホテルにしえ】 バス・トイレ付き 洋室個室 ※港より徒歩約8分※福祉・医療の資格保有者でない方の宿泊費は自己負担となります(支払方法:現金のみ)※寝巻きはご持参下さい※各種アメニティの有無についてはHPをご確認ください【ホテルにしえ】https://www.hotel-nishie.com/申込締切:お申込み後、内容確認の上、申込確定通知をお送りさせていただきます。定員に達し次第、応募受付を締め切らせて頂きます。※お申込内容確認のためメールやお電話等にてご連絡させていただく可能性がございます。ツアー対象者福祉・医療系の資格保有者で離島への移住や島暮らしに興味がある方参加条件本ツアーが単なる「観光ツアー」ではなく、地域を知り、地域課題への理解を深め、地域側も移住希望者側もWin-Winの移住ができるためのツアーであることを理解いただける方ツアー後のアンケートにご協力いただける方ツアー内で撮影した動画や写真を県が認めるメディア等での使用にご理解いただける方ツアー後、移住情報などの連絡にご了承いただける方ツアー参加中、不織布マスクの正しい着用やアルコール消毒、新型コロナウイルス感染症予防にご協力いただける方申し込み後、事務局と参加者限定のLINEグループに加入し、連絡のやり取りに応じていただける方※LINEグループだけでなく、事前のオンライン説明会も実施(任意参加)予定です。ツアー行程・詳細※時間や場所、プログラムの内容等が変更になる可能性もございます。予めご了承下さい。1日目10:30今帰仁村運天港集合11:00フェリー乗船12:20伊平屋島着 12:30昼食 午後ホテルへチェックイン島発ち発表会見学伊平屋保育所見学・保育士募集説明会※看護師や保健師の参加者がいた場合は、これらの募集説明も行います休憩・自由時間夜ホテルにて夕食自由時間・就寝2日目各自ホテルにて朝食・移動午前伊平屋保育所おゆうぎ会見学12:00昼食午後島内ツアー※伊平屋島の観光名所や福祉・医療人材用の住宅建設予定地を見て回ります。※介護士の参加者がいた場合は、高齢者施設「とらず園」の見学及び募集説明も行います夜伊平屋島の人たちとの夕食交流会自由時間・就寝3日目各自ホテルにて朝食8:20チェックアウト・港へ8:30お土産購入など9:00フェリー乗船10:20今帰仁村運天港着・解散新型コロナウイルス感染症対策感染症に対する注意喚起、不織布マスクの着用、手洗い、手指消毒についての励行を実施します。ご協力をお願いします。ツアー中に感染が疑われる症状が出た場合は、以後すべてのプログラムにご参加頂けませんので、ご了承ください。※本ツアーは新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、中止とさせていただく可能性がございます。予めご了承ください。申込方法下記申込フォームよりご応募ください。受付終了申込締切日:2023年11月17日(金)中お問い合わせメールiju@promo-uruma.com電話098-923-5995FAX098-923-5996時間平日(月~金):9:00~17:00※土曜、日曜、祝日は除く担当一般社団法人プロモーションうるま平田(ヒラタ)・叶(カノウ)