場所にとらわれずに働くテレワークが可能な環境が、沖縄県内でも増えつつあります。テレワークに欠かせない通信環境としては、本島・離島にある生活エリアのほとんどで各種携帯電話も利用が可能、光回線のサービスも対象となっています。※※一部有人離島は除く。山間部、地域・離島によっては一部非対応エリアもありますので、移住前の確認は大事です。 ご参考:離島の一般向けブロードバンドの提供状況(R2年度12月離島関係資料より)FTTH※のサービス提供状況本島周辺離島◎※津堅島、久高島、本部町の水納島を除く北大東島・南大東島×宮古島を含む宮古圏域の離島◎※大神島、多良間村の水納島を除く石垣島◎その他八重山圏域の離島〇※竹富島、鳩間島、新城島、嘉弥真島を除く※FTTH・・・各家庭まで光ファイバーケーブルを敷設することにより、数十Mbps~最大1Gbps程度の超高速インターネットアクセスが可能なインターネット接続サービス コワーキングスペースやシェアオフィスは本島各地にあり、離島にも観光客やリモートワーカーが利用できるワーキングスポットも増え始めています。本島北部国頭村にあるコワーキングスペース「ヘントナラウンジ」参考ウェブサイト|ワーケーション等でワークスペースをご利用になりたい方沖縄ワーケーションガイドまた県内では、テレワーク人材育成等事業を通じて過疎地等でも住民が収入を得られるような施策を行っている市町村もあります。 ニュースタイルの交流型ワーケーションも地域交流型のワーケーションスタイルの提案として、令和3年度には県主催による「しまむすびワーケーション」事業を通じて、県外参加者と地域との交流や地域課題を知るワークショップが行われました。 関連記事|令和3年度しまむすびワーケーション参加者募集(募集は終了しています)FAQ仕事|FAQトップ