佐々木かおり(ささきかおり)さん

先輩移住者インタビュー

佐々木 かおり(ささき かおり)さん職業:株式会社ルーツ コーディネーター
神奈川県出身(移住年:2007年)
家族構成:独身

ダイビングを移住のきっかけにバランスのとれた暮らし方をみつける

佐々木さんは短大卒業後大手企業に就職し、人事全般の仕事に従事。沖縄移住のきっかけとなったダイビングは、入社早々ライセンスを取得したものの仕事が忙しくなり、気づけば7年ほど潜らないブランクダイバーになっていたとか。その後30代になってベンチャー企業に転職したところ、益々仕事がハードになったため、癒しを求めて友人とダイビングを再開しました。しかし仕事は忙しくなる一方で、とうとう体調を崩してしまうことになり、仕事とプライベートのバランスを取ることを考えてベンチャー企業を離れることを決心。新たな転職先は比較的休暇がとりやすい環境の会社だったため体調も回復し、移住する前は1ヵ月おきくらいに沖縄までダイビングに通える充実した生活を送っていました。

佐々木さん

そんな中、以前勤めていた会社の元上司から「沖縄に支店を出すので話を聞いてみないか」という勧めが舞い込みます。降って湧いたような突然の申し出に、それまで考えていなかった沖縄移住が具体的なイメージになり、本気で考えるきっかけになったとか。決心してからのお話を佐々木さんに伺いました。

移住後の仕事のことを聞かせてください

佐々木さん

沖縄で仕事をするお話をいただいたときに、仕事もしっかりしたい、海にもたくさん潜りたい、そのふたつができるのであれば沖縄に住んでみたいと思いました。お試しという感じで、本格的に移住を決める前にマンスリーマンションで、ひと月間体験移住もしてみました。仕事は結果として最初にお話のあった支店ではなく、沖縄にあるグループ会社に入社を決めたのですが、周囲の人たちが「ダメだったら帰ってくればいい」という感じだったのも決断できた理由かもしれません。

最初の職場は以前いた会社のグループ会社だったので、社風もよくわかっていましたし、今までの経験を生かすことができた業務だったので生活に慣れるのに多くの苦労はなかったと思います。その後キャリアカウンセラーの資格を取り、人材サービス会社へ転職しました。ここでは県内の多くの企業や人と出合うチャンスがありましたので、沖縄の状況を知る良い経験になったと思っています。

現在は、企業内の人材育成担当、マーケティング担当を経て、いろいろな分野の方たちと連携しながら、企業や働く人たちの支援に携わっています。「それぞれの物語に寄り添う」そんな気持ちで仕事をしていきたいと思っています。

移住して驚いた点や良かったと思うところはありますか?

一番驚いたのは賃金の低さです(笑)。正直移住に際して一番悩んだ点です。職種は大きく変わっていないのですが、年収は移住直前の半分以下になりました。ただ移住前と比べ、物を買わないで暮らす気持ちよさというものを知ったのも事実です。あと驚いたのは台風の凄さですね。停電になり、水道も止まり、復旧までに2日以上かかったこともありました。その時はバスタブに水を貯めていたので、トイレや洗濯には困らなかったのですが、友人宅でシャワーを借りて出勤したり、ちょっとしたサバイバル感がありました。自然には逆らえない、受け入れてやり過ごすということも学びました。

移住して良かったと思うことは、空と海と風を毎日感じながら生活できること。地産地消を意識して料理を楽しめること。そして家から車で10分ほどでダイビングポイントがあることです。生活の中にダイビングがあるという感じですね(笑)。また、仕事でも沖縄に来てから資格を取得したり、多くの研修に参加したりしてスキルアップの機会にも恵まれました。私にとって「バランス」がとれるのが沖縄での生活なのだと思います。

■移住してから出来た沖縄の知人

仕事の関係で知人は数百名ですが、気心が知れた友人は数十人くらい

■移住の満足度

80点収入が低いため生活面で不安があるため

先輩移住者インタビューの輪

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