おきなわ暮らしFAQ

沖縄への移住に興味はあるけれど実際に始めるにはわからないことがたくさんあると思います。

先輩移住者から寄せられた質問をもとに沖縄暮らしを考えるにあたっての疑問や不安にお答えします。

【概要編】

沖縄の平均気温、湿度はどのくらいですか。
沖縄の年間降雨量はどのくらいですか。
沖縄での冷暖房の使用期間について。
年間を通した服装について。
沖縄に台風が来る頻度はどれくらいですか。
沖縄の島じまについて

【仕事編】

沖縄で農業をしたいのですが。
沖縄で漁業をしたいのですが。
沖縄でIT関係の仕事をしたいのですが。
沖縄で起業したいのですが。
沖縄県での求人の多い職種、平均賃金、生活水準などを教えてください。

【住まい編】

民間住居(中南部)を探したいのですが。
離島や北部地域で住まい(空き家)を探したいのですが。
移住者でもすぐにアパートは借りられるでしょうか。(保証人などが必要ではないでしょうか)
物件の購入や賃貸について助成はありませんか。
家賃について教えて下さい。
公営住宅を探したいのですが。

【交通・移動編】

沖縄へのアクセス(航空便)について。

【その他】

沖縄への移住者の数を教えてください。
移住者の多い市町村を教えてください。

【概要編】

沖縄の平均気温、湿度はどのくらいですか。
○沖縄県の平均気温は24.1度(東京16.4度)となっています。
7月の平均気温が最も高く、32.6度、2月の平均気温が、最も低く16.9度となっています。

○2016年1月には、沖縄本島北部の名護と沖縄本島の西にある久米島の気象庁観測所で、雪が観測されています。

○湿度は、平均湿度は74%(東京69%)となっており、4月~6月の梅雨の時期は、平均湿度は82%と高くなっています。
※気象庁データ2016より
沖縄の年間降雨量はどのくらいですか。
○年間の降水量は、2,368mm(東京1,779mm)となっています。
月別でみると、4月の降水量が最も多く350mm、12月が最も少なく47.5mmとなっています。

○沖縄では、5月中旬から6月中旬頃まで梅雨の時期となります。
※気象庁データ2016より
沖縄での冷暖房の使用期間について。
○沖縄では、5月中旬から、10月頃まで冷房を使う家庭が多いようです。また、冬でも暖房を使う家庭は少なく、部屋の中は、暖房の効いている他府県に比べると、寒く感じるかもしれません。
年間を通した服装について。
○1月~3月:気温は全国平均より高めですが、風が強いため、体感温度は、実際の気温より寒く感じます。
長袖にジャケットを用意しておくといいでしょう。

○4月~6月:4月に入るとTシャツを着る頻度が高くなります。日中は暖かく半袖でも過ごせますが、夜になると肌寒くなる(4月頃まで)ので、夜の外出時は、薄手の長袖があると便利です。6月の後半頃には、梅雨があけ、蒸し暑くなります。

○7月~9月:Tシャツや半袖シャツが基本スタイルですが、日差しが強いので、紫外線防止用としてサングラスや帽子を準備しておくといいでしょう。

○10月~12月:10月上旬までは、海水浴ができますが、その後、早朝と夜は冷え込んできます。それでも天候の良い日中は、まだまだ半袖が基本。12月は冬至を境に寒くなります。
※参照:沖縄観光ガイドブック
沖縄に台風が来る頻度はどれくらいですか。
○気象庁HPによると、年に平均7回ほど接近します。

○H28年は、7回接近しています。うち沖縄本島への直撃は1回。
※「接近」⇒台風の中心が沖縄県の300㎞以内に入った場合。

○公共交通機関(バス)が運行休止になると、業務停止となる職場が多いようです。

○沖縄は台風の常襲地帯であるため、台風による人的、家屋等の被害は少ないですが、農作物の被害や漁業が出漁できないなどの被害は多いです。地域によっては停電になる場合もあります。

○台風による生活への影響は、沖縄本島よりも離島が大きい状況です。
沖縄の島じまについて
○沖縄には39の有人離島があり、島ごとに異なる風景・文化・食など離島ならではの個性に出会うことができます。
<本島周辺離島>
・人口合計1.6万人
・本島から、概ね船で1~2時間の距離(北部~南部に点在)。南大東、北大東は那覇から飛行機で約1時間。久米島町へは、那覇から飛行機で約30分。
・人口は多い島で8,000人程度
市町村名:伊江村、渡嘉敷村、座間味村、粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村、伊平屋村、伊是名村、久米島町
<宮古エリア>
・人口合計5.3万人
・那覇より約350㌔。
・宮古島は周辺離島と橋で繋がっている。伊良部大橋は日本最長の無料の橋。
・多良間島は宮古から飛行機で約20分。
市町村名:宮古島市、多良間村
<八重山エリア>
・人口合計5.3万人
・那覇より約400㌔。石垣島を交通の要所とし、大小様々の離島が点在
・与那国島が日本最西端、波照間島は有人島として日本最南端。
市町村名:石垣市、竹富町、与那国町

【仕事編】

沖縄で農業をしたいのですが。
○ 沖縄県では、県農業会議内に「沖縄県新規就農相談センター」を置き、就農希望者から相談を受けています。
①農地情報
②家屋・施設情報
③市町村の受け入れ情報
④農業法人等求人情報
⑤技術研修情報
⑥就農資金情報
⑦営農技術情報等

○ 当センターのホームページでは、沖縄県で実際に就農された方々の事例が紹介されていますので、参考にされてください。
HP|http://www.opca.or.jp/
電話|098-889-6027

○ また、「JAおきなわ担い手サポートセンター」では、新規就農者、女性農業者の育成・支援に努めており、県内に担い手の支援専門員を配置しておりますので、こちらも参考にされてください。
電話|098-831-5164 
沖縄で漁業をしたいのですが。
○ 沖縄県で漁業に関する相談は、沖縄県水産課(電話098-866-2300)で行っています。

○ 漁業に関する求人がある場合は、水産課ホームページや沖縄県漁業協同組合連合会ホームページに就業情報が掲載されます(漁船売買情報も有り)。
<水産課HP>
http://www.pref.okinawa.jp/site/norin/suisan/index.html
<沖縄県漁業協同組合連合会HP>
http://www.jf-okinawa.jp/

○ しかし、求人があった場合でも、各漁協では、地元に住んでいる方(=人柄などを知っている方)が優先される傾向があるようです。

○ そのため、最終的に漁業で生活をしていく場合であっても、まずは、住まいや短期の就業(漁業に就くまでの間の仕事)等を確保して、地域に入り、地元の方々と交流を図り、情報を集めることも重要だと思われます。

○ また、就業希望市町村及び就業希望漁業種類(「□□市(町村)で▲▲漁業(もしくは●●養殖業)をやりたい。」)が決まっていて、就業の斡旋を希望  する方は、水産課ホームページから「就労調書」をご記入の上、FAXで水産課あてにご送信ください。(本調書は、FAX等をとおして雇用を希望している漁業関係者に公開することが前提です)
沖縄でIT関係の仕事をしたいのですが。
○ 沖縄県外在住者の方々が沖縄県のIT起業に転職できるよう、キャリア相談から内定・移住までをサポートする、(沖縄県情報産業振興課所管の)ホームページ「ITキャリア沖縄」があります。

○ サイトにご登録いただくことで、求人情報の提供、専門アドバイザーによるUIターン転職相談、沖縄県のIT企業とのマッチング、転職イベントの開催、企業視察無料ツアー(一部自己負担有り)などのサービスが受けられます。
ITcareer沖縄|http://www.uiokinawa.jp/

○ また、竹富町では、テレワークの幅を広げるため、実践的なICT養成講座と都市部企業等から受注した業務の紹介などに取り組んでいます。
テレワーク・・・ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。
沖縄で起業したいのですが。
○ 沖縄県中小企業支援課のホームページに、「中小企業支援施策利用の総合ガイド」として幅広く支援策などが掲載されています。
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/shoko/keiei/shiensaku.html

○主な項目として、下記のような項目があります。
①沖縄県内の主な中小企業支援策メニュー
②公的支援ポータルサイト・支援情報ガイドの活用
③補助金・助成金について
④専門家派遣・支援制度について
⑤企業立地・インキュベーション・研究開発関連施設
⑥中小企業支援策体系の把握

○ 起業についての相談は、沖縄県中小企業支援センター(沖縄県産業振興公社内)にご連絡ください。
電話|098-859-6237

○ また、沖縄県事業引継ぎ支援センターが所管している、独立・開業を志す人と後継者を探している事業主をつなげる「沖縄県後継者人材バンク」もあります。
後継者を探している登録業者は約100件(H28.10月現在)。
詳細は、沖縄県事業引継ぎ支援センターにご連絡ください。
http://www.nahacci.or.jp/hikitsugi/
電話|098-941-1690
沖縄県での求人の多い職種、平均賃金、生活水準などを教えてください。
○ 職種によっても異なりますが、沖縄県労働局の資料によると、フルタイムの場合、月給16万円から20万円程度、パートの場合は、840円から930円程度となっています。
(沖縄県労働局資料H28.11現在)
※平成28年10月から沖縄県最低賃金は714円。

○1ヶ月の実収入(1世帯当たり1ヶ月間。勤労者世帯)は、一月あたり約39万6千円(全国平均52万円)となっています。
消費支出(1世帯当たり1ヶ月間。二人以上の世帯)は、一月あたり約22万6千円(全国29万1千円)となっています。
(総務省:統計でみる都道府県のすがた)

○ 有効求人倍率が高いのは、看護師、准看護師等の医療関係、介護、保育士等の福祉関係、飲食、ホテル等の観光関連となっています。
(沖縄県労働局資料H28.11現在)

【住まい編】

民間住居(中南部)を探したいのですが。
○ 沖縄県宅地建物取引業協会が運営している「ちゅらさん家」をご参考ください。希望の地域、条件等を入力し、該当物件を検索することが可能です。
「ちゅらさん家」http://oki-takken.com/index.php

○ また、全日本不動産協会沖縄県本部では、ご希望の地域や条件等を取り扱っている不動産協会会員(宅建事業者等)を紹介していただけます。
TEL:098-867-6644

○ インターネットで検索していただければ、多くの不動産情報が掲載されていますので、家賃の相場などはある程度把握できると思われます。

○ 物件によっては、沖縄県内在住の保証人が必要な場合もあるようです。

○ また、沖縄県へ移住する前に、短期滞在(ショートステイ)して、沖縄での生活体験をしてみることも重要なことだと思います。
(例)那覇市
ウィークリーマンション|1R、家賃:約35,000円~
マンスリーマンション|1R、家賃:約73,000円~
離島や北部地域で住まい(空き家)を探したいのですが。
○ 離島や北部地域の住まい情報は、インターネットなどでは件数が少ない、又は掲載されていないことが多いようです。

○ 離島や北部地域にも空き家はありますが、仏壇が置いてあるなど、大家さんとしては、なかなか貸しづらい状況もあるようです。

○ また、仮に空き家を貸せる状況にあったとしても、会ったことも話をしたこともない方には貸せない、と考える大家さんも多いようです。

○ まずは、短期滞在などを通して、(インターネットでは収集できない)地元の人から話を聞く、市町村役場に相談することなども必要だと思われます。地元の人々との交流を通して、移住者として地元が受け入れていいと考えた場合は、空き家探しを手伝ってくれるなど、協力していただけることもあります。

○ 久米島町では、町に登録した空き家を紹介する制度があります。
移住者でもすぐにアパートは借りられるでしょうか。(保証人などが必要ではないでしょうか)
○ 不動産会社によっては、県内在住の保証人が必要なケースもあります。

○ 一方で、保証会社による保証や保証人がいなくても借りられるところもあるようです。
物件の購入や賃貸について助成はありませんか。
○ 県や市町村では、物件の購入や賃貸についての助成は行っておりません。

○ 東村や渡名喜村、伊是名村、多良間村など、定住促進住宅を整備している市町村もありますので、沖縄移住応援サイト「移住の輪」(https://okinawa-iju.jp/)もご参考ください。

○ 国頭村や東村では、同村へのリアルな移住を体験していただくことを目的に、移住希望者に対して、一定期間(短期間)住宅を提供する制度があります。
施設利用料1日あたり1,000~1,500円。
家賃について教えて下さい。
○ 不動産雑誌、インターネット等で確認した最も安い家賃をお示しします。築年数や立地によって、家賃は大きく異なります。
単身(1DK)ファミリー(2DK)
南部(那覇市)25,000円~28,000円~
中部(沖縄市)23,000円~25,000円~
北部(名護市)35,000円~40,000円~
宮古25,000円~28,000円~
八重山40,000円~50,000円~
公営住宅を探したいのですが。
○ 県営住宅の申し込み、問い合わせは以下のとおりとなっております。しかし、県営住宅への申し込み資格の一つに、「入居予定者全員が沖縄県内に住所を有していること」があります。
沖縄本島⇒沖縄県住宅供給公社
(電話098-917-2435)

宮古地区⇒住宅情報センター株式会社
(電話0980-74-2566)

八重山地区⇒住宅情報センター株式会社八重山出張所
(電話0980-88-0039)

【交通・移動編】

沖縄へのアクセス(航空便)について
※平成28年11月現在の状況
☆那覇空港発着☆
<北海道・東北>
新千歳、仙台(ANA往復1便)

<関東・中部・近畿>
羽田、成田、中部国際(セントレア)、伊丹(大阪国際)、関西国際、神戸(複数便あり)  茨城(SKY往復1便・神戸経由)
 新潟、富士山静岡(ANA往復1便)
 小松(JTA往復1便)

<中国・四国・九州>
 広島、松山、高松、長崎、熊本、宮崎(ANA往復1便)
 鹿児島(ANA往復2便)
 岡山(JTA往復1便)
 福岡(複数便あり)
 奄美、与論(RAC往復1便)

 ☆石垣空港発着☆
 羽田、中部国際、関西国際、福岡(季節運航)、那覇、宮古、与那国

 ☆宮古空港発着☆
 羽田、関西国際、那覇、多良間、石垣

 ※那覇-県内各離島へのアクセスについては、「おきなわ移住ガイドブック」18頁参照

【その他】

沖縄への移住者の数を教えてください。
○過去3年の県外からの平均転入者数は、約29,000人となっています。ただしこの中には、進学や転勤などで沖縄へ来た方なども含まれています。
※統計課HP⇒人口移動報告年報参照。
(H26年10月~H27年9月):30,435人
(H25年10月~H26年9月):28,645人
(H24年10月~H25年9月):28,750人
移住者の多い市町村を教えてください。
○H26.10.1~H27.9.30の数値でお答えします。
○人数
上位(県外転入者が多い)下位(県外転入者が少ない)
1位那覇市:9,326人北大東村:3人
2位沖縄市:2,586人渡名喜村:7人
3位浦添市:1,996人多良間村:10人


○人口比(県外転入者/H27.10.1時点の人口)
上位下位
1位竹富町:9.3%
378人/4,055人
北大東村:0.4%
3人/703人
2位恩納村:5.8%
609人/10,500人
大宜味村:0.7%
21人/3,053人
3位渡嘉敷村:4.5%
33人/736人
多良間村:0.9%
10人:1,085人

那覇市 (「那覇大綱挽まつり」の様子)

那覇市の基本情報

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